朝から良い天気。
今日はクリスマスイブだが、それがどうした。
まったく生活に関係ない。
慌ただしく午前中を過ごし、昼は最近(といっても2か月ほどになるが)リニューアルオープンした太平楽へ。
入店と同時に、カウンター席に通された。
カウンターの隅っこにヲヤヂが1人いた。
4席ほど離れて着席。
メニューを見たら、以前あったお手軽な弁当がない。
日替わり系のメニューはあるのだが、いずれもかなり値段の張るものばかり。
といって、帰るわけにはいかないので、その中から日替わりの
昼 定
を食べた。
メーンはチキンカツ。
それに、刺身や小鉢、茶碗蒸しなどが付く↓
注文し、新聞を読んで待っていると、カウンター席のヲヤヂが食べ終えたらしく、いきなりたばこを吸い始めた。
最悪だ
見れば、カウンターに灰皿がある。
ということは、吸っていいのだろう。
が、こっちは嫌だ。
ヲヤヂはお構いなしに、スパスパをタバコをくゆらす。
最初は煙を吸わないよう息をとめたりしていたが、当然それは限界が来る。
読んでいた新聞のページをめくるふりをしながら、広げた紙をその都度大きく上下に振り、煙がこっちに来ないようにした。
でも、そのうちにたばこの匂いが鼻をつく。
ほどなく、料理が出てきたのだが、もう煙が周辺に充満しているので食べる気がなくなった。
そうはいっても、ふだんの2倍近い値段の昼飯なので、食べないわけにはいかない。
大急ぎで食べた、食べた。
味もなにもあったもんじゃない。
食べている途中、ヲヤジに目をやるとアフターコーヒーをのみながら吸い続けている。
休むことなく3本吸い、そして席を立った。
こちらも、コーヒーを飲み、少し休んでからレジに向かった。
レジで840円を支払ったのだが、その時にレジの昔のネーさんが「お客様、お料理の方はお口に合いましたでしょうか?」と聞いてきた。
こんなこと、今までなかったこと。
少し驚いたが、こう返事をした。
「料理は良かったけど、食べている時に隣の人がたばこを吸い始め、これには困った。ランチ時は禁煙にしてもらわないと、せっかくの料理が台無しだよ。夜はお酒も出たりするので、たばこも仕方がない部分はあるけど、せめて昼は禁煙にして。隣でたばこを吸われると、子供と一緒には来れないよ。たばこをのこと、もっと考えて」と一気にまくし立てた。
ネーさんは悲しそうな顔をし、「そうですか。それは申し訳なかったです。たばこの件は、担当者に連絡しておきます」だって。
ちょっと厳しく言ってしまったので、ネーさんはびっくりしたかもしれないが、こちらは客だ。
クレームは宝物だと思って受け止めてほしい。
今後どうするかは知らないが、1か月ほどしたらまた行ってみよう。
アフターコーヒー付きで840円。 この内容ならこんな値段か。
本日の天気は
のち
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