写真は 客車の洗浄とと塗料の剥離を実施しているところ。仕事関係で手に入れた洗浄剤。原液を３～４倍に薄めて使用する。 器は １００円ショップで パスタケースとして打っていた物。ふたが閉まります。この溶液（水溶性なので 下水に流しても問題らしい） ブラスクリーンやシンナーのように 強烈な臭いがしない。（多少は臭いますが・・・） この溶液に３日位 漬けておけば 塗料が剥がれます。ただし 漬けっぱなしではなく 時々 歯ブラシで擦ります。擦っていると 洗剤と同じように泡立ちます。泡を流して 再度漬け込みます。この作業を数回繰り返すと 塗料は剥がれます。 酸化した真鍮もきれいになります。
EH10の写真は この水溶液で塗料を剥離したものです。（かなり古いEH10で つぼみ製？） 再生するつもりで塗料を剥がしました。 EH10は３日漬け込みました。 台車に多少塗料が残っています。歯ブラシでよく擦らなかったのかのでしょう。
