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への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

おちょぼさんの参道 ちょい散策 

2021年12月12日 | 散策

千代保(ちよほ)稲荷神社で参拝を終えたあと、参道に出てきました。

あの鳥居が入口だね

 

ここの参道は、約700メートルあります。そこに120を超える店が軒を連ねていますが、今日は参拝だけ。時間がありません。

と、思っていたら、

                    (おちょぼさん 参道散策MAP より)

 

入口の鳥居の先の路地奥に、芋にいちゃんの店が。

ここは有名です。で、ちょっと寄って、お土産に大学芋の小パックを買いました。7~8個入っていると書いてありましたが、帰ってみたら10個もありました。

ありがとう、芋にいちゃん

 

その先にある玉家を通り過ぎようとして、またストップ。

思い出しました、ここは有名な串カツ屋さんです。地元TV取材、多し。

 

昼をとっくに過ぎていたので、立ち食い客も少なし。で、

立ち寄って串カツどて串をいただきました。

鍋に手が伸びる、伸びる

 

お会計を済ませ、向かいを見たら、

二階にへばりついた、大きな海老!

縁起がいいぞ、稲金!

 

稲金は店先で、正月飾りの縁起物も売っていました。

 

その先にも、お店はありましたが、ぐっと我慢。

 

東口大鳥居の手前を右に入りに、無事、駐車場に着きました。

 

千代保稲荷から、名神道のインターに向かって北上していたら、遠くに雪山。

前方に見えたのは、独立峰だから御嶽山。右前方に見えたのは、連峰だから中央アルプス

濃尾平野は、見通しがいいなぁ

 


おちょぼさんに行きました 海津

2021年12月10日 | 遠出

愛知県稲沢市祖父江で、イチョウの黄葉を鑑賞し、イタリアンを食べたあと、木曽川長良川を越えて岐阜県海津(かいづ)にやって来ました(2021/11/29)。

 

ここに千代保(ちよほ)稲荷神社があります。地元では、「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、年間250万人もの人が訪れるそうです。

正月には来られないから、早めの参拝だ

 

東口大鳥居横の無料駐車場に入り、歩いて近づきました。

   奥さん  「伏見、豊川と並んで日本三大稲荷の一つだって

   への次郎 「三大〇〇の3番目にくるのは、相当怪しいけどなぁ

 

駐車場からすぐ参道に出ました。

 

まもなく見えてきました。

 

ここが入口の鳥居です。その先には、

 

木箱の中に、たくさんの油揚げ!

ここで、藁に通された三角の油揚げと、ろうそくを買いました。

 

石段をあがった先に燈明場がありました。

戸を開け、ろうそくを点しました。そのあと右に進むと、

 

本殿です。

ここで、黄色い木の箱の中に油揚げをお供えし、願いごとをします。

 

この神社、願いごとが叶うかどうか、すぐわかりますよ。

本殿のすぐ近くに重軽石(おもかるいし)があって。この石を持ち上げ、感じる重さによって、願いごとが叶うか、叶わないかを占うんですね。

で、奥さんが挑戦。その結果は、「願いは叶う!」。

 

神社の裏に回ると、社務所がありました。見ると、右隅に箱。

中に、おさがりの油揚げがあって、「一家族 2袋まで」と。への次郎、2袋いただきました。家に帰って数えたら70枚も!早速、甘辛く煮ました。

 

社務所の前を通って、さきほどの燈明場のところまで来ると、右手に、重なった赤い鳥居。

 

それをくぐると、外に出てきました。

これで無事、参拝が終了。お正月を迎えることができます。

めでたし、めでたし

                              つづく


たび先ランチ 黒ひげ

2021年12月08日 | ランチ

祖父江でイチョウの黄葉を鑑賞したあと、近くのイタリアンのお店・黒ひげにやって来ました。

12時前なのに、駐車場にはすでに多くの車が止まっていました。駐車場の奥がお店です。

屋根のせい?  何となく和の雰囲気

 

中に入ると、テーブルが6つ。入店後、しばらくしたら、すべて埋まりました。

への次郎以外は全員、女性でした。よくあることです。

 

ただこちら、今までのお店とは違いがありました。テーブルに飛沫防止のパーテーションがありません。それに女性客、かしましい!

すでにアフターコロナだなぁ、この地は

と、思っていたら、お料理が出てきました。

 

まずはサラダパンです。

 

つづいて前菜です。

左から、チーズと生ハムのカプレーゼ、ローストビーフ、キャロットラペ、紅はるかの焼きいもカナッペです。

 

いよいよメインのパスタです。

奥さんは、和牛と黒豚のボロネーゼを選択

 

への次郎は、海老の旨辛アラビアータを選択。

奥さんのは、チーズの味が強調されていました。への次郎のは、トマト味で少し辛味がありました。パスタは淡路島産の生パスタです。

 

最後は、デザートコーヒーです。

奥さんは、林檎のラッククィーンコンポート

 

への次郎は、季節のジェラートです。

 

この量、このお味で一人税込み1500円。けっこうでした。

たまにはイタリアンもいいなぁ

 


晩秋に黄金色にそまる町 祖父江

2021年12月06日 | 散策

高速道を乗り継いで、愛知県稲沢市祖父江(そぶえ)にやって来ました(2021/11/29)。

 

祖父江といえば、ぎんなん。ぎんなんといえば、祖父江

祖父江は、このあたりでは有名なぎんなんの町です。町内に植えられたイチョウの株、1万を超えるとか。

 

晩秋のこの時期、名鉄尾西(びさい)山崎駅の近くで「そぶえイチョウ黄葉まつり」を開催していますが、今年も中止に。でも各自での鑑賞はできるというのでやって来ました。

 

ただ付近に駐車場がないため、森上駅に駐車し、電車で一駅乗ってきました。

山崎駅のホームから見たイチョウです。

ちょっと緑の葉っぱがあるなぁ

 

山崎駅のすぐ東隣にある「ぎんなんパーク」に行ってみました。

高台にのぼり、山崎駅周辺を展望。

 

つぎに地図を片手に、駅の北側の散策に出発!

 

このあたりは、家の近くに畑があり、家の周りにイチョウの木が植えられていました。

江戸の頃から、防風林として植えられ、実は売って現金収入を得たそうです。

 

散策してみると、今年のイチョウ、発色が悪く、まだ緑の葉っぱも。

 

その一方で、散ってしまった木も。

 

実のぎんなんは?というと、まだ枝についていたり、

 

下に落ちていたり。

道路にもたくさん落ちていて、ぷ~んと、独特の臭い。

 

散策していたら、珍しいイチョウの木がありましたよ。

これは、町内でたくさん栽培されているイチョウの品種・久寿(きゅうじゅ)の原木です。

江戸末期に2本植えられたようですが、1本は昭和34年の伊勢湾台風で倒れたそうです。

 

こちらは、樹齢200年の古木です。

この古木、今でも実をつけるそうですよ、小さい粒のを。

 

この古木があるお宅、立派な門のところで、ぎんなんや野菜・果物を売っていました。

見ると、安いです。で、藤九郎(とうくろう)と久寿の小袋詰めのぎんなんとミカンを土産に買って、山崎駅に向かいました。

 

山崎駅のホームから、向こうのイチョウ林を見たら、まだ葉っぱは緑でした。

 

今年の秋は暖かく、寒い日が続かなかったために、黄葉の進み具合にばらつきが出たようですね。


たび先ランチ まつ葉

2021年12月04日 | ランチ

愛知県豊田市小原で、紅葉四季桜の共演を楽しんだ後、豊田市の中心部に移動しました。

トヨタ自動車の本社ビルの近くです。ここに「まつ葉」という天ぷら専門店があり、そこで遅めのランチです。

 

行ってみると、店先の駐車場、あまりに狭くて愛車は止められませんでした。で、離れたところにある契約駐車場にイン。

 

暖簾をくぐって店内に入ると、カウンター席があり、その奥が座敷席のようです。我々はカウンター席に。閉店時刻に近かったため、他に客はいませんでした。

メニューを見て、天丼ランチを注文。

 

カウンターの向こうで、大将が天ぷらを揚げていきました。時々、「ふん、ふん」と鼻歌。壁には若手歌手のポスター。

 

出てきました。

丼には8種類、9つの天ぷら。それに、里芋の煮物、大根・ニンジンなどを細く刻み胡麻ドレッシングをかけたサラダ、漬物、みそ汁です。深い丼に、ご飯は少なめでした。

たまには、天丼もいいなぁ

 

最後に、フルーツのデザートが出てきました。

 

お会計は、税込一人1200円。

帰り際、天かすを3袋いただきました。

店先に出た女将?に見送られ、まつ葉を後にしました。