への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

寿司屋にブドウが実っていました

2024年06月29日 | ランチ

この日、元同僚の退職後の相談に乗ったあと、別の元同僚とランチにやって来ました。

 

愛知県瀬戸市にある清月、たまに来ます。駐車場から歩いて行くと、

木戸の向こうに、何か白いものが・・・。

 

行ってみるとブドウ! 房に白い袋が掛けられていて、その数、ざっと50。

ブドウが植えられていたとは、知りませんでした。ブドウ棚の下には、

 

ハスの花!

暖簾をくぐり、見た光景を女将に話したら、どうも女将、我々の動きを見ていたようです。

 

ここのランチ、二種類のみ。お値打ちな志野(2200円)を注文。

 

お茶をいただいて、店内を見回しました。

こちら、いつも賑わっているのですが、この日は、他に客がいたのかどうか・・・、静か。

 

出てきました。

小箱の中は、煮豆と白和え。これは定番。上に煮物。緑はオクラ、白いのはずいき。茶碗の中は、夏らしくところてん

 

つづいて、お寿司と吸い物です。

志野大皿に盛られていたお寿司、しっかりと握られていました。

 

最後はデザート。

左にフルーツ、右に手作り水羊羹。フルーツの手前は、手作りゼリーです。

 

静かな店内で、ゆっくり味わいながらいただきました。

 

久しぶりの瀬戸清月、料理も庭の風景も、仕様になっていました。

                                         


これって、ピーマン? 

2024年06月27日 | 菜園

やっと梅雨に入りました。

菜園に向かう道沿いのアジサイ、元気になってきました。

涼しそうな、いい色だ

 

苗が枯れて植え替えたナス以外の夏野菜の収穫が始まっています。

これはミニトマト。一株3本仕立てにして、二株植えています。初収穫は6粒でした。

 

今年、キューリ時間差栽培をしています。これは最初に植えたキューリ。

こっちはひと月半遅れて植えた別品種、今日が初収穫。

 

これはシシトウ。アマナガという品種です。

 

そして最後は、問題児。

これ、ピーマンと聞いていたんですが・・・。

かなり細身です。ほら、

 

左がアマナガ、右がピーマン。

見た目、ぷくっとしたシシトウだね

 

この細さじゃ、通常の使い方はできないとのことで、追加で植えることになりました。

                                        


竹の寺でした、真福寺   岡崎

2024年06月25日 | 遠出

雨が止んで蒸し暑くなったこの日、友達に連れられて、愛知県岡崎市にやって来ました。

 

市街地から北に向ってどんどん進むと、やがて竹林が広がった山間部に入って行き、

着いたところは、聖徳太子が建立した「東海最古の古刹」真福寺です。

 

駐車場に車を止め、お寺に向かって坂道を上って行くと、

竹のトンネル

 

ひんやりとした竹林を通り抜けて境内に入ると、

日陰にしっとりとアジサイの花。

 

見上げると朱色の空中回廊

起伏が激しい境内を回りやすくするために、張り巡らされていました。

右手に回ると、

 

高い石段があって、左右には無数の白い旗。「ん?」

たもとに・・・、

 

一休さん! 

看板の文字を読んで、作法に従いました。

 

結構きつい石段を上りきると、本堂に先客。ちょっと待って、

鐘を鳴らしてお参りしました。それから、回廊を左に進むと、

 

「あらっ!」 風景をじっと見て、微動だにしない外国人観光客。

こちらのルートを回避し、反対側に回ると、

 

「招福の鐘」。打とうとしたら、鐘の下に注意書き。

への次郎 「ひと打ち200円かぁ・・・

友達 「オレは、心の中で打った

友人に従いました。

 

回廊をさらに進み、

裏手に回ると、

 

左に大師堂、右には真新しい朱色に塗られた八柱神社本殿がありました。

大師堂をのぞくと、神々しく光る鎌倉中期の慈恵大師像。思わず合掌。

 

境内をひと回りし、少し離れたところにやって来ました。

ここでお昼です。中に入ると、

 

100人以上収容できる大広間。あの外国の人たちも、ひと足早く来ていました。

いただけるのは竹膳料理のみ。

 

出てきました、1600円のお料理です。これが基本形で、これにオプションが付きます。

酢の物、漬物、厚焼き玉子以外はタケノコが使われていて、食器も竹製。

 

ゆっくり、たっぷりいただいて、二人ともすぐには動けなくなりました。

友人   「一年分食べたなぁ、タケノコ

への次郎 「そうだなぁ

 

友人の大袈裟な言い方が、大袈裟とは思えず、即、同意してしまいました。

                                        


小玉スイカ 着果しました

2024年06月22日 | 菜園

遅い梅雨入り二日目、菜園にやって来ました。

 

今年はうまくいったなぁ

 

うまくいったのは、これですよ、これ。

ほら、菜園の生け垣の上を這わせている小玉スイカ

大きそうに見えますが、まだ長さは6㎝ほど。これは、一昨日発見した二番果です。

 

うまくいったのは着果です。例年、着果と梅雨の時期が重なって、受粉がうまくいきませんでした。今年は早めに植えて開花を早め、梅雨前の着果に成功しました。

 

一番果はこっち。

長さが10㎝、生け垣の下の方に付いていました。

 

そして今朝、生け垣の中を探していたら、新たに三番果を発見!

風に吹かれて、ゆらゆらしていました。

このまま、空中栽培だな

 

この日までに三つの着果を確認。

一番果は7月中旬、二番果、三番果は7月下旬に収穫できます。ただ一番果の味見はできませんよ。すでに、スイカ好きの孫から予約が入っていますから。

                                             


父の日のプレゼントが届きました

2024年06月20日 | 雑記

奥さん 「荷物が届いてるよ

 

見たら、長男の嫁からでした。解いてみると、

への次郎 「SOGOかぁ

 

この包みの中身、想像できました。開けると、

への次郎 「やっぱり

桐箱に、のし紙がかかった父の日のプレゼントでした。桐箱を開けると、

 

純米大吟醸 吟雅凛匠(ぎんがりんしょう)」の文字。

調べてみるとこのお酒、常温かやや冷やして飲む方が、お酒本来の美味しさが味わえるそうです。で、

 

夕食時に1時間程度冷やし、加賀で買った九谷焼の盃に注ぎました。

への次郎 「美しい景色だ

口に含んで、ころころ、ごっくん。

 

への次郎 「うまいよ、これ! 淡麗だけど、旨口だ

奥さん  「そうでしょ。モンドセレクションで最高金賞受賞してるそうよ

 

ほろ酔いになるまで呑んで、4合瓶をくるっと回したら、

瓶の後ろに山形県鶴岡市の文字。

 

への次郎 「庄内かぁ・・・

未知の土地。

"Come on" と声を掛けられたような気がしました。