への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

小幡緑地 小さい子に人気でした

2025年01月26日 | 散策

四日間の予定で、孫が来ています。

 

飽きないように、この日、遊園地に連れて行きました。

 

 

小幡緑地西園

ここは名古屋市守山区小幡緑地西園です。

名古屋市の北部、公園にはまだ広大な自然が残っていいます。

 

公園の奥に行ってみると、

こんもりしたがありました。孫は網の上をどんどん登って行って、

 

降りるときはパイプ滑り台で、シャー!

何度か繰り返していたら、

奥さん 「奥にもあるよ、遊具

 

さらに奥に行こうとしたら、園児たちとすれ違い。

この日、多くの園児に出会いました。

 

 「ヘビ!

これも自然が残っている証ですね。

 

一番奥にあったのは、ぼうけんランドです。

設置された遊具が多数、小さい子が集まっていました。

 

孫が遊んでいる間、周囲を散策しました。

への次郎 「サザンカ?

その近くにあった茂み。入ろうとしたら、

 「じー、じーっ!

 

振り向くと、孫がボードを登っていました。

そのあとも1時間近く、たっぷり遊びました。

 

 

はっ! はっ! はま寿司!

遊園地で遊んだあとは、遅めのランチです。

 

こういうお店、孫はよく来ているのか、

慣れた手つきでタブレットを操作。どんどん注文する勢い。

 

奥さん 「ちょ、ちょっと待って!

祖父母は食べるのもそこそこに、ブレーキ役に徹することになりました。

                                         


清須城 行ってみてびっくり!

2024年12月29日 | 散策

年の瀬も押し迫ったこの日、城好きの孫を連れて愛知県清須市にやって来ました。

 

   「わーっ!  大きいね

奥さん 「ほんと!

三人で見上げていたのは清州城です。

信長が桶狭間の戦いにここから出陣したり、信長死後に清須会議が開かれたり、数々の歴史の舞台となりました。

 

石段を上って行って、受付で入場料を払って城内に入ると、

いきなり本物の甲冑や刀が出迎えてくれました。丁寧に解説文を読んで次の階に上がると、

 

への次郎 「おもしろい!

清州城下の繁栄のさまを動く映像と音声で体験できました。

 

その先で孫は、清州の町の歴史を学びました。

一時は、大阪・京に次ぐ規模があったそうですよ。

 

さらに上の階に上がると、

への次郎 「これもおもしろいなぁ

地元のスポーツ紙「中日スポーツ」をまねて、歴史事件新聞が展示されていました。

 

その先ではドラマの衣装の展示があって、その隣は顔はめパネル

さっそく、孫と奥さんが顔を突っ込みました。

 

歴史を学んだり、遊んだりしながら最上階の展望台にやって来ると、

   「新幹線が来る!

奥さん 「あの高層ビルが名古屋駅よ

 

展望台を一周しようと裏に回ったら、伊吹山から強烈な雪風!  たまらず城内に戻ったら、

金鯱の奥に太鼓があったので、三人で交代に打ちました。

 

 

この城、本物ではなく模擬天守ですが、その大きさにまずびっくり。博物館仕様の城内は、展示物が多くはなくまた少なくもなく。1時間ほどで回るのに、ちょうどよい規模でした。

 

帰りに売店で、御城印を一枚購入。

孫の御城印帳にまた一枚、加わりました。

                                           


山の中の大きな公園  共栄公園

2024年12月08日 | 散策

 「遊具で遊びたかった!!

 

岐阜の名刹・永保寺紅葉を楽しんだあと、遊具がある公園に行くことになりました。

 

コンビニでご飯を買って、車内で食べながら公園を検索したら、近くにありました。

やって来たのは、永保寺の北側の山の中にある共栄公園です。

 

公園の中に入ると、

向こうに白い建物。検索したら、共栄小学校でした。

 

公園には、遊具がたくさんあって、

早速、孫は遊び始めました。

 

孫の面倒は奥さんに任せ、への次郎は公園内の散策へ。

 

入口に戻て、そこからのぼって行くと、突き当りに、

管理棟がありました。ここは遊具以外に、テニスコートや運動場もあります。左折して、

 

レンガの壁沿いに進むと、

小径は、ずっと先に伸びていました。ここで左折、

 

手前の茶っぽい葉はコナラ、奥の黄色い葉はクヌギ

同じドングリ系の木でも、葉の色が違いました。

 

この辺りはいい陶土が出て、いまでも美濃焼きの主産地です。おそらく掘ると、陶土が出てくると思いますよ。

 

小径を下におりてくると、古墳がありました。

向こうの白い建物が共栄小学校。その左の低い建物は共栄保育園

 

この日、ここに来ていたのは我々三人とシニア数人。でも夕方には、子供たちで賑やかになるんだと思いますよ。

 

ぐるっと回って戻ってきたら、孫は遊具遊びを止めていて、

低木で作られたトンネルの中に入って行くところでした。

 

冷たい風が強くなってきました。

 

への次郎 「さぁ、帰ろうか?

    「

 

今度は素直に同意しました。

                                         


永保寺の紅葉、お見事! 多治見

2024年12月07日 | 散策

岐阜の紅葉の名所永保寺境内の奥に佇む国宝開山堂を見たあと、引き返してきました。

 

沼沿いの小径を土岐川方向に歩いて行くと、

 

東南アジアからの人たち。

紅葉が珍しいんでしょうね、撮影を楽しんでいました。

 

土岐川べりに出てきました。

このあたりのモミジ、太陽を浴びて真っ赤!

 

川べりから、瓦土塀沿いに太鼓橋に戻って行くと、

 

赤と黒!

紅葉と瓦土塀の競演です。

 

太鼓橋のところに来ました。後ろは、

絶壁! その上に建つのは東屋。永保寺境内を見下ろしたのは、あそこからです。

 

モミジ越しに国宝観音堂を見ながら戻って行くと、

大イチョウ。その背後の建物(庫裡 くり)は、2003年に火事で燃えました。

 

左隣の大玄関本堂も消失し、2011年に再建されました。

 

 腰かけてるそれ、文化財ですよー。

外国の方にはわかりませんよね、説明書きがないと。

 

 

永保寺の紅葉、ちょうど真っ盛り。来たタイミングが良かったですね。

駐車場に引き返していたら、右手に寺院。続芳院です。その先には・・・

 

四季桜と紅葉!

この時期の光景ですよね。

 

 「いい匂いがするよ

確かに。香ばしい匂いが流れてきました。

 

匂いを追っていくと、

茶店(虎渓山永保寺案内所)があって、多数のシニアがひと休みしていました。

 

への次郎 「食べていく?

奥さん  「そうしようか

永保寺セット(550円)」で小腹を満たしていたら、

 

 「遊具で遊びたかった!!

                                        


永保寺の紅葉、お見事! 多治見

2024年12月06日 | 散策

奥さん 「あそこ、行ってみようか

 

この日、奥さんの一言で、お出かけです。やって来たのは岐阜の紅葉の名所・永保寺

への次郎 「残ってそうだね、紅葉

 

 

駐車場から歩いて行ったら、

 「誰か、いるよ

への次郎 「ハチに注意だって

 

永保寺の入口です。

ここから坂道を下っていったら、

 

モミジの葉っぱが落ちた脇道がありました。

落ち葉を踏みしめながら登って行くと、

 

眼下に、大イチョウと永保寺の建物群が見えました。右手に目を向けると、

屋根が反り上がった国宝観音堂と、池に架かった太鼓橋が見えました。

 

への次郎 「下に行ってみようか?

黒板塀を左に曲がると、

 

前方に、大イチョウ!

今年は枝を切り落としていました。弱っているのでしょうか?

 

池に沿って右手に歩いていくと、

瓦土塀と紅葉!

 

ん? 皆さん、右の方を見ていました。

何を見ていたかというと・・・、

 

これ! 見事な紅葉の向うに見える国宝観音堂でした!

 「じいじ、こっちー!

 

行ってみると、孫が太鼓橋の上から池をのぞき込んでいました。

下で、群れを成した大きな鯉が回遊していました。

 

池に沿ってさらに行くと、まるで絵葉書のような光景!

左に国宝観音堂、真ん中に大イチョウ、右に太鼓橋です。

 

池に沿ってさらに奥に進むと、

国宝開山堂がひっそりと佇んでいました。

 

国宝観音堂は日に照らされ、見事に紅葉したモミジに囲まれ観光客を惹きつけていました。一方国宝開山堂、日陰にあってモミジの色づきも悪く、来る人もほとんどいませんでした。二つの国宝、対照的でした。

                                  つづく