への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

ブルーベリー 収穫しました

2023年07月31日 | 菜園

この日、菜園の野菜に水をやりに来たついでに、ブルーベリーに掛けていた防鳥ネットをはがしてみました。

 

おっ! 熟れてるぞ

 

こっちも熟れている

 

約半分に当たる4株のネットをはがし、ブルーベリーを採っていきました。

 

町内の夏祭りに来ていた孫は、かわいい指で一粒ずつ、

 

への次郎は、房ごと引きちぎるように。

二人でどんどん採っていって、

 

この日は、これだけ収穫しました。

家で重さを量ったら、2.4キロありました。

400グラムを生食用に、1キロをジャムに、残り1キロをとりあえず保存することに。

 

レンジで煮詰めてできましたブルーベリージャム

小さい3個は孫が持ち帰り、

 

大きい1個は、さっそく我が家の食卓に登場しました。

残り1キロ、どうするかなぁ…

                                     


小玉スイカ 収穫しました

2023年07月29日 | 菜園

梅雨明け十日」といいますが、その通りですね。連日、猛暑日が続いています。

この日も朝早く、水やりに菜園にやって来ました。

 

まず目についたのは、生け垣の上の小玉スイカ

葉っぱが弱っているなぁ

 

葉っぱをかき分けて見ると、

ほら、指先のところ、スイカの巻きヒゲが枯れていますよ。

もう、収穫してもよさそうだな

 

右隣りのスイカを見たら、巻きヒゲがより枯れていました。

よし、こっちを収穫だ

パッチン。

持ち帰ってサイズをはかったら、長さ18センチ、胴回り46センチ、重さ1.92キロでした。

 

ついでに、もう一種類の小玉スイカを見てみたら、生け垣に敷いた敷板から落ちそうになっていました。

中玉級の大きさになったなぁ

支柱を立てて、落っこちないように補強しました。

 

 

朝持ち帰ったスイカ、冷蔵庫で冷やして、3時のおやつに切ってみると、

「バリッ」という音とともに、割れるように真っ二つになりました。

それと同時に、甘~いスイカの香りが広がりました。

 

食べやすいように切って、手に取ってかじると、

でら甘っ!!

                                     


挿し木アジサイ 鉢上げしました

2023年07月27日 | 雑記

ヤマアジサイの「海峡」、挿し木してひと月が立ちました。

ひと月でほぼ発根するので、植え替えます。この作業を鉢上げといいます。

 

日陰に置いていたアジサイを明るい場所に持ってきました。見ると、

あれっ?

左の鉢の上2本は枯れていました。

残りの6本を抜いてみると、発根していないものが2本、発根したのは4本でした。

 

一番発根したのが、これ。

白いパーライトが根っこに絡んでいます。

 

残り3本は、こんな感じ。

先っぽに、ひょろひょろ。

 

発根の悪さは、日当たり不足によるものか、早すぎたのか…。でも、抜いてしまったから、植え替えします。

 

培養土を入れた鉢を2つ用意し、2本ずつ植えました。

こうしてしばらく半日陰に置いておきます。

来春までこの状態にしておきますが、しばらく猛暑が続くので、水の管理に注意が必要ですね。

                                     


呉艦船めぐりに参加しました ②

2023年07月25日 | 小さい旅

巨大なコンテナ船の後ろに隠れていたのは、海自最大の護衛艦「かが」でした。

デカい!!

ヘリ搭載艦をF35B戦闘機搭載艦に改修中ですが、船首甲板はすでに改修済みでした。

 

その先には、すでに廃艦となった護衛艦。

赤字にならないように、払い下げられるそうです。

 

つづいて、訓練支援艦「てんりゅう」。

 

その先には、護衛艦「いなづま」。ソマリア沖の海賊対策などに海外派遣されました。

艦尾の開口部は、艦載ヘリの格納庫です。

 

これは掃海母艦「ぶんご」。

掃海艦や掃海艇と協力し、機雷の除去にあたります。

 

その先に停泊していたのは、護衛艦「とね」。

船尾左舷で縦に取り付けられた白い筒は、高性能20mm機関砲です。

 

一番奥に停泊していたのは、中国が最も恐れているといわれる潜水艦です。

呉は海自最大の潜水艦基地で、潜水艦12隻と訓練潜水艦2隻が配置されています。

海自にとって重要な基地ですが、向かいから丸見え。常時偵察されているだろうし、有事の際に破壊工作に遭わないか、心配になってきました。

 

潜水艦の近くに停泊していたのは、双胴の音響測定艦「はりま」です。

ソナーを使って、遠くから他国の潜水艦の音響情報を収集します。

 

前進はここまで。ここから大きく舵を切って、引き返して行きました。

 

護衛艦「とね」。

船尾に斜めに取り付けられた筒は、対艦ミサイル発射機です。

 

掃海母艦「ぶんご」。

艦首の砲は、62口径76mm単装速射砲です。

 

護衛艦「かが」。

 

世界最大のコンテナ運搬船。

護衛艦「かが」を大きく上回る大きさです。

 

その先には、戦艦「大和」を建造したドッグがありました。

 

前方に桟橋が見えてきましたよ。

35分間のクルーズを無事に終えて着岸です。

 

下船時に船尾を見たら、ボードに水兵さんが描かれていました。

敬礼!

ボードの水兵さんにあいさつし、下船。

 

海自OBのガイドさんにお礼を伝えたら、「今日は金曜日ですよ」との返答。

っ! なるほど

この一言で、ランチのメニューが決まりました。

 

桟橋に降りると、目の前にてつのくじら館大和ミュージアムが見えました。

写真の撮影に夢中の同乗者を置いてきぼりにし、さっさとランチにGo。

 

やって来たのは、近くにあった呉ハイカラ食堂です。

のぼり旗、存在感あるなぁ

先客のじゃまにならないように、後方から立て看メニューをチラ見し、決定!

 

注文したのはこれ、潜水艦カレー

注文時に「辛いですよ」と言われたけど、そんなことはなく、なんとも深みのある美味しいカレーでした。

ごちそうさまでした

 

艦船めぐり海自カレー、短時間でしたが旧海軍の街・を楽しみました。

 

時計を見たら、1時近くに。このあと病院に移動し、無事、叔母との面会を果たしました。

                                       


呉艦船めぐりに参加しました ①

2023年07月23日 | 小さい旅

学校が夏休みに入ったこの日、広島県呉市にやって来ました。

90歳になる叔母が、この暑さで体調を崩して入院、そのお見舞いにです。

 

日帰りするため、朝早く家を出て、名古屋駅に来ました。

7時06分名古屋始発ののぞみ273号に乗車、車内は空き空きでした。

 

走り出してすぐ、朝食です。乗車前に売店で買ったのは、これ。

名古屋めしの代表、天むす地雷也製753円)。

竹皮の包みを解くと、海老の天ぷらがのった小ぶりのおにぎりが出てきました。キャラブキをのせて、一つ口の中に放り込むと、

 

どえりゃーうみゃー!

お腹が満たされたら、睡眠不足のところに眠気が襲ってきて、うとうと…。

 

ちょっと眠ったなぁ、と思ったら、

えっ!! 屋根が赤い!

新幹線はすで安芸(あき)に入っていました。すっかり寝込んでいました。

 

しばらくして広島駅に到着。乗り換えるために、3番線に移動すると、

JR東海の電車より、かっこいい!

止まっていた呉線の快速安芸路ライナーに乗車。30分ほどで呉駅に着きました。

 

面会時間まで2時間近くあるから、港に行ってみますかぁ

 

駅から、屋根付きの空中回廊を進むと、

正面に大和ミュージアム左にドームのある呉みなと展望台が見えてきました。

 

ミュージアムと展望台の間に空中回廊が伸びていて、港はその先です。

奥に造船所群、手前は桟橋。港をぐるっと見回したあと、ドーム屋根の建物に入ると、

 

1階にこんな看板。

艦船めぐり…

中にいた制服を着た人に尋ねたら、

 

海上自衛隊呉基地に停泊している艦船を洋上から見学するツァーをやっているとか。大人一人1500円、次の便は11:00ということで、即、チケットを購入しました。

 

集合時間になると、参加者は列になって桟橋に案内され、

この船に乗船。

 

屋上のオープンデッキに上がり、船尾に陣取りました。

右に大きく舵が切られ、沖合に向かうと、

 

前方にピンクの巨大な船体が現れました。

全長400メートル、呉で建造された世界最大のコンテナ運搬船だそうです。

 

そのコンテナ船の舳先(へさき)を通り過ぎて、

裏に回って行くと、

 

うぉっ!!!

                                つづく