への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

気まま農園 ジャガイモを収穫し、調理しました

2021年06月26日 | 菜園

台風5号が接近しています。雨が降り続くのが心配です。そこで、朝のうちにジャガイモを収穫し、日陰で乾かそうと思って菜園にやって来ました。

 

ジャガイモの収穫

うん?? 葉っぱがまだ緑だ!

ジャガイモを見ると、茎が枯れているものもあれば、葉っぱがまだ緑のものもあります。葉っぱが緑のものは、もう少し畑に残しておくのがいいのですが、仕方ありません。掘ることにしました。

 

試しに一株を掘ってみると、

おっ! なってる。なってる

品種はメイクィーン。物差しで測ってみると、大きいものは長さが13センチ超。1株にこれだけ芋がついていれば、上出来です。いい気分になって、10株すべて掘りました。

 

今年の春ジャガの成果を並べ、日陰に1日干しました。

 

今夜のおかず

ジャガイモは収穫後すぐ調理しても、害はありません。そこで、さっそく夕飯のおかずに変身しました。

ポテトサラダ キュウリと玉ねぎは自家製です。

甘辛煮 甘辛く煮ました。皮つきだから、口に入れて噛むとかすかに土の香りがしました。

これは、白ご飯にあう!

 

 

 

 

 


道の駅をめぐる 美濃にわか茶屋(美濃市)、平成(関市)

2021年06月25日 | 道の駅

「あじさいの山寺」三光寺と「モネの池」に行ったあと、帰り道に2つの道の駅に寄りました。

 

美濃にわか茶屋

庶民的な鮎料理専門店の鮎やで今年初めての鮎を食べたあと、板取川沿いを走って岐阜県美濃市にやって来ました。

市街地から北に少し外れたところに、道の駅・美濃にわか茶屋がありました。大きな駐車場でしたが、行ったときはほぼ満車でした。

人気だなぁ、ここは

 

駐車場から建物を見ると、大きな切妻屋根を持った道の駅でした。近づくと、何台もの野菜と花の苗を載せたカートが出迎えてくれました。建物の中に入ると、

 

建物の右半分は、手前から野菜販売コーナー、その奥が特産品販売コーナー、さらに奥がレストランでした。写真は野菜販売コーナーです。

左半分は、通り抜けができる広い空間になっていて、行ったときは、トウモロコシやニンニクなど、ちょうど今が旬の野菜の販売コーナーになっていました。

なるほど、ここは野菜の販売に力を入れているんだね

 

平成

「美濃にわか茶屋」で買い物をした後、東に向かって車を走らせ、山を1つ越えたところにある道の駅・平成にやってきました。場所は関市下之保になります。

ここ下之保には、平成と書いて「へなり」と読む地区があって、その地区名と元号を掛け合わせて駅名を「平成」にしたそうです。駅名の読み方は、「へいせい」です。

この道の駅は、建物が駐車場から一段高いところにありました。来た人は見上げながら店内に入る感じになります。

おっ、看板だ。 「ありがとう! 平成時代」かぁ

道の駅の左右に、別の棟がありました。右の棟がレストラン、左の棟には各種情報の提供コーナーがありました。店内に入ってみると、

 

天井が高い!

梁など建物の構造物がむき出しになっているので、そう感じたんですね。ここでは、この地域の特産物が中心に販売されており、野菜は多くはありませんでした。

元号が平成から令和に代わったとき、多くの人がここを訪れ、マスコミも頻繁に取り上げました。令和に入ってはや3年、今は落ち着きを取り戻しているようでした。

 

この日買ったもの

すべて「美濃にわか茶屋」で買ったものです。

トマト(モモタロウ)一箱22個入りが1200円。人参3本が110円。トウモロコシ3本が200円。トウモロコシは虫が食っているかもしれないということで、その場で皮をむいて販売していましたが、虫食いはありませんでした。写真のトウモロコシは買って帰ってすぐ湯がいたもので、1本半分です。試しに1つ食べてみると、

わっ!  すっごく甘い

スーパーで買ったものとは大違いでした。

 


アジサイを見て、若鮎を食べる②―モネの池、鮎や(関市)

2021年06月24日 | 

「あじさいの山寺」三光寺から、北側の山を一つ越えて、清流が美しい板取川の流域にやって来ました。ここは岐阜県関市板取です。

 

モネの池

ここに根道(ねみち)神社があって、その神社の石段の下に小さな池があります。池にスイレンが植わっていて、その光景がモネの「睡蓮」に似ているということで、SNS等で「モネの池」と話題になりました。

行ってみると、今回は運よく駐車場に入れました。歩いて近づくと、確かに小さな池がありました。のぞき込むと、スイレンの花は咲いていませんでしたが、水は透き通っていて、泳ぐコイの姿がよく見えました。写真を撮ってみると、

ほっ、絵になる

 

目線を上げて撮影すると、

あっ、橋にワンちゃんがたたずんでいる!

三光寺のアジサイに続き、「モネの池」でもスイレンの花を見ることができませんでした。がっかりしたら、急にお腹がすいてきました。

 

鮎や

「モネの池」から板取川沿いを下流に向かって走っていたら、「」の文字が目に飛び込んできました。急停車し、駐車場にイン。そこは「鮎や」という庶民的な鮎料理店でした。

  店員さん 「川が見えるテラス席は、コース料理になります

  への次郎 「いや、店内のテーブル席でお願いします

 

迷うことなく、即答。でも、テラス席が気になって、気になって。で、窓越しにのぞくと、

ほ~っ、下の清流がよく見える。川床風だね

 

鮎の塩焼き付き定食を注文。そのうち、いい香りがしてきて、出てきた出てきた。

えっ!! 若鮎がデカい!

「いただきます」を言う間もなく、鮎の塩焼きに手が伸びました。串をつまんで、箸で身を丁寧にほぐし、はらわたを口に入れると、

にがい! うまい!

今年初めての鮎でした。満足、満足。

 

 

 

 

 


アジサイを見て、若鮎を食べる①―三光寺(岐阜県山県市)

2021年06月23日 | 

東海環状道を西に向かって走り、関広見インターで下道におりました。そこから武儀(むぎ)沿いをさかのぼり、岐阜県山県市(やまがたし)富永にやって来ました(2021/6/22)。    

 

三光寺 (さんこうじ)

このあたりは川幅が狭く、両サイドの山が迫っています。この谷すじに「あじさいの山寺」があります。そのお寺は三光寺。百数十種類8000株のアジサイが植えられており、今が見ごろと聞いてやって来ました。

駐車場に車を止めて、石段を登って山門から入ることにしました。石段から山門を見上げると、

あれっ??  まだあまり咲いていない

 

嫌な予感。境内に入って奥にある本堂に行ってみましたが、ここもまだ三分咲きでしょうか。

 

本堂の横の社務所から、山門の方向を見ました。

ここの山門、ちょっと変わっている

二階建てになっていて、二階部分に鐘が吊るしてあります。帰って調べたら、このタイプの山門は鐘楼門というそうです。山門の手前には、「あじさい見本園」といって各種のアジサイが植えられていましたが、ここもあまり咲いていませんでした。がっかり。

そうだ! 奥の弁天池に行ってみよう

 

境内奥の弁天池に向かう道のあたりは、いい感じに咲いていました。

 

わっ! モネの池のようだ

行ったことはありませんが、思わず声が出ました。弁天池は整備されて綺麗になっていました。紫のアジサイの右隣りの赤い小さなアジサイは、(くれない)という山アジサイです。

 

今回は来るのがちょっと早かったですね。咲き誇るアジサイの花を見られなくて意気消沈。

そうだ! モネの池を見に行こう

気分を変えて、スイレンがある「モネの池」に行くことにしました。

                                   つづく

 

 

 

 

 


気まま農園 ニンニクを収穫し味見しました

2021年06月15日 | 菜園

2日間、降り続いた雨がやっと止みました。明日以降の天気が心配です。ニンニクを収穫することにしました。

 

菜園に来てみると、ニンニクの葉が先週よりさらに枯れていました。軍手をはめて、まず一本抜いて成長具合を確認しました。

 

お尻をちょっと拝見しますよ

お尻がほぼ平らになっています。収穫してもいい、というサインです。ということで抜いていきました。

 

全部で21片植えましたが、育ったのは19片でした。

出来具合にばらつきがあるなぁ

大きいものは7㎝大、小さいものは3㎝大でした。

 

根を切ったあと、泥がついている外皮をとって干しました。

 

ご近所にもあげるので、我が家で食べられるのは多くはありません。フレッシュなうちに全部食べることにしました。

小さいものは醤油漬け(左のビン)にし、残りは新聞紙にくるんで冷蔵庫に保管し、少しずつ使っていきます。で、今夜はさっそくカツオのたたきの薬味に使いまました。それではいただいてみましょう。

うっ、うっ、うまい!

ニンニクの味ですが、口に入れ噛んでからワンテンポ置いて来ました。独特の辛味と香り。この時期しか味わえない味、けっこうでした。