久しぶりに友達から連絡がきました。猛暑が去ったから、会わないかと。出かけました。
途中、名古屋市北部の東谷山フルーツパークに寄ってみました。
「ピンクヒガンバナ、咲いているかな」
北門から入って行くと、
小さな赤い実をつけたリンゴの向うに、売店が見えてきました。
売店の横を進んで行くと、
何でしょう? 紫色の小さい花が咲いていました。
さらに進むと、
ヒガンバナの案内板!
小径の左はモモ園、右はナシ園です。案内板に従って進むと、
見えてきました。
近づくと、ヒガンバナの左でスタッフが作業をしていました。
よく見ると、5㎝程度の淡いピンク色の小さな花が咲いていて、
大きいもので3㎝ほどの赤い実がいっぱい付いていました。
スタッフ聞くと、これはローゼル。食べられるそうで、葉はスープなどの煮込み料理に、花びらは生でサラダに入れ、実はジャムにできるそうです。売店で売るために、11月の収穫体験のために作業をやっているとのことでした。
話を聞いたあと、さらに先に進むと、
ヒガンバナを見に来た人がいました。一人だけ。お邪魔をしないように、
赤と白をパシャ!
こっちはピンク?
「ピンクは、この先にもあったぞ」
その先に植わっているアーモンドの木の下に行ってみると、
「まだ蕾だ」
蕾を見ながら向う側に行ってみると、
一番端っこは、咲いていました!
「やはり今年は、開花が遅れたなぁ」
この日、名古屋は夏日。暑くて暑くて、大汗をかきました。火照った体をクールダウンしたくて、来た道を急いで車まで引き返していたら、
「えっ!? え~っ?」
シダレザクラの狂い咲きか、四季桜か、桜が10輪ほど咲いていました。