への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

庭のフキノトウ 調理されました

2025年02月28日 | 食卓

今朝、新聞を取りに外に出ました。

寒波は去ったといっても、この日も寒く、庭に霜柱

 

新聞を持って家に入ろうとしたら、

 

への次郎 「ん!?

鉢と木の根っこの間に、小さなフキノトウ

 

への次郎 「おっ! 出てる出てる

せっかくだから採りました。

 

への次郎 「フキ味噌、どうだろう?

奥さん  「えっ!? ひとつで?

 

材料不足の難しい調理でしたが、やってもらいました。

 

 

できました。小さい盃の底に、ちょぼっと。

奥さん  「ちょっと、舐めてみて

 

一本箸の先につけて、舐めてみると、

への次郎 にっ、がー!!

 

早春の“野生児”、苦味半端なしでした。

                                        


テリかつ丼  百年食堂・旭家

2025年02月26日 | ランチ

瑞浪市の若葉で地酒を楽しんだあと、近くでランチです。

 

やって来たのは、お隣の土岐市

ここは旭家食堂です。

 

店内狭小。テーブル席3つに、小上がり席。

への次郎 「かつ丼、変わってるって

奥さん  「私は、どてめし

 

注文後、店内をキョロキョロしていたら・・・

奥さん 「この看板、創業時の?

 

こんなメニューも掲げてありました。

への次郎 「これも、古いよ

 

古い、古いと云っていたら、出て来ました。

 

どてめし名古屋めしの代表です。

奥さん この味、スキ!

気に入ったようです。

 

続いてカツ丼。この地域では、てりカツ丼と云っているようです。

への次郎 「初めて見る姿だ

 

カツの上に茶っぽいソースがとろっ。舐めてみると、ウスターソースとトマトケチャップ。てりカツ丼、飽きのこない素朴な味でした。

 

老店主 初めてですか?

食べ終わったころ、話しかけられました。

 

聞くと、創業は101年前。所さんの番組の取材を受けて以降、ときどき地元テレビ局が来るそうです。客の注文はほとんど、中華そばカツ丼とか。

 

いつまでも続いてほしい百年食堂・旭家でした。

                                        


蔵開きに行きました 瑞浪の若葉

2025年02月24日 | 遠出

土岐川沿いにある、小さな酒蔵にやって来ました。

ここは、岐阜県瑞浪市にある若葉

への次郎 「受付は反対側かな

 

行ってみると、十数人の行列。

この日ここで、酒蔵開放がありました。

 

受付を済ませ、暖簾をくぐると、その先で、

奥さんが試飲券10枚1000円を購入。への次郎はテント席確保へ。

 

とっさのこの判断、よし!

あっという間に、この有様に

 

そのあと、すぐには酒を求めて動かず。まず、ただで頂けるものをゴチに。

粕汁、漬物、甘酒。

ふるまいもので口の中を滑らかにしたあと、やっと酒へ。

 

呑み助をかき分け、かき分け、前へ。先頭に出たら、

試飲券を渡して注いでもらいました。

 

テーブルに戻って、グイーッ。

持参したつまみを取り出して、ポリポリ。あとは、この繰り返し。

 

 

合間、合間に、狭い会場内の散策です。

 

こちらは、焼き鳥屋さん。

への次郎 「ん!? 若葉の別宅?

 

若葉のお酒、酒粕、粕漬けの販売も。

 

奥さん 「小室等さんのコンサート?

定期にやっていて、2014年で16回とか。この板壁の奥は、

 

酒蔵。今年は九樽、造ったそうです。

酒蔵見学から出てきたら、

 

ますます熱を帯びて。あっちでも、こっちでも、大融合。

知らなかった者が知り合いになる酒蔵マジック。

 

 

奥さん 「もういい?

運転手役の奥さん、ストップをかけました。

 

チケットを使い切り、外に出てくると、

酒瓶を手にした一団、記念写真を撮っていました。

 

思い出を映像にも残し、皆、にこにこ顔。見ていたこっちも、にこにこ。

への次郎 「いい一日だったね

奥さん  「そう?

                                         


修道院ワイン 買えました

2025年02月22日 | 散策

晴天になったこの日、カトリック修道院にやって来ました。

ここは岐阜県多治見市

 

修道院の敷地に入りました。

この角度も、いいなぁ

 

足元を見たら、金属製の椅子の上に鉢。

中の植物、冬眠中でした。

 

ブドウ園の方に行ってみました。

ブドウも冬眠状態だ

 

さらに奥に入って行くと、

ここは追分? 右にどんどん行って、

 

振り返りました。

来た道とブドウ園の間にあるのは、お茶の木の生垣。

 

ん!? ミント?

生垣の根元に生えていました。写真を撮っていたら声がして、

 

顔をあげたら、スーツを着た年配のおじいちゃん。話をしたら、修道院の方でした。

 

見学に来た高校生に挨拶をすると云って、

去って行きました。

 

うだ! 売店だ

来訪の目的を思い出しました。

 

売店はこの奥ですよ。

入ると、

 

あった!

ここで収穫したブドウで造られたワインです。

 

欠品もあるワイン、この日はついていました。

                                         


広島カキパスタ 香り濃厚!

2025年02月20日 | ランチ

への次郎 「こんなの、あった?

ここは愛知県尾張旭市の城山公園。芸術作品でしょうか・・・。

 

見上げながら考えていたら、背後から声。

元同僚 ごめん、ごめん

 

 

遅れてやって来た元同僚を乗せ、やって来たのは近くのShin

パスタの人気店、テーブルは5つ。

 

元同僚が分厚いメニューを見ている間、店内をキョロキョロ。

 

壁に、おすすめメニュー。見て、即決。

への次郎 「あれ、ください

いち早く注文しました。

 

すご~くいい香りを放ちながら出てきました。

 

大きな広島ガキが5つ、ぽんぽんぽん。盛り上がったパスタを包囲。

元同僚 「お先にどうぞ

フォークを取って、右端のデカいのを口の中に。直後、濃厚な磯の香りが鼻に抜け、ひと噛みするとカキの旨味が大・爆・発!

 

への次郎 「一つ、やってみて

元同僚  「ワーッ!!

この反応、大袈裟ではありませんでした。

 

遅れて元同僚の注文が出てきました。

きのことベーコンのバジルソース

への次郎、ちょっともらいました。こちらも、カキに負けないおいしさでした。

 

 

尾張旭のパスタ工房Shin、人気の理由が分かりました。