への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

出雲米・縁結び 縁が切れました

2025年03月07日 | 食卓

への次郎、米を食べ飽きていました。味に。

 

スーパーに行くと、産地は違っていてもコシヒカリが中心。

たまに別品種を買っても、味に大きな違いを感じませんでした。ところが・・・

去年暮れに初めて見た米、買って食べたら、衝撃の味!

 

先月13日、その米を買いに再びスーパーへ。

東海地方に展開しているローカルスーパーです。

 

でも、どの店舗でもある訳ではありません。

への次郎 「あった! これこれ

島根県の「縁結び」です。が!

奥さん 「高い!  高い!!

 

去年暮れ、3200円くらいだったのに・・・。

 

米を前に、あれこれ検討。

わが家は一日三食のうち、米は夕食のみ。

それも一杯やったあとの〆。結局、カートへ。

 

その日の〆のご飯です。

「ふっ、ふっ」しながら、口の中へ。

 

舌の上で感じる米の粒粒感。咀嚼すると、

もちもちっとした食感のあと、甘みがふわっ。

への次郎 「これだー、うまい!

 

「一日を〆る幸せ。いつまでも続いてほしい」。

と、願ったのは、ひと月前。ところが・・・

 

 

この日、そのスーパーに行ってみました。

への次郎 「あーっ!

奥さん 「・・・

 

しばらくして、

奥さん 「次はないよ、いい!

 

米に云ったのか、への次郎にか?

 

偶然見つけたうまい米、5㌔2袋食べたところで、縁が切れました。

                                         


庭のフキノトウ 調理されました

2025年02月28日 | 食卓

今朝、新聞を取りに外に出ました。

寒波は去ったといっても、この日も寒く、庭に霜柱

 

新聞を持って家に入ろうとしたら、

 

への次郎 「ん!?

鉢と木の根っこの間に、小さなフキノトウ

 

への次郎 「おっ! 出てる出てる

せっかくだから採りました。

 

への次郎 「フキ味噌、どうだろう?

奥さん  「えっ!? ひとつで?

 

材料不足の難しい調理でしたが、やってもらいました。

 

 

できました。小さい盃の底に、ちょぼっと。

奥さん  「ちょっと、舐めてみて

 

一本箸の先につけて、舐めてみると、

への次郎 にっ、がー!!

 

早春の“野生児”、苦味半端なしでした。

                                        


備後府中の橘高製麺 うまし!

2025年02月09日 | 食卓

への次郎、家にいるときのランチは、ほぼ麺食です。

 

奥さん  「今日は何にする?

への次郎 「尾道ラーメン食べたし・・・

奥さん  「じゃ、あれだ

 

「あれ」とは、同窓会で帰省したときに買った乾麺です。

府中市橘高(きったか)製麺うどん

 

への次郎 「250g入りで100円!

奥さん  「お値打ちね~

 

奥さん  「色違いは、何?

への次郎 「太さの違いだね

赤が太麺、緑が中太、黄が細麺でした。

 

 

この日は、レーベルを選択しました。

 

調理に着手した奥さん、

裏をじーっと見て、ひと言。

奥さん 「手ごわい

 

ゆでに、なんと13分! そのあと、

むらし10分!

 

 

やっと出てきました。

への次郎 「ほ~

 

幅5㍉の平麺。きしめん風の仕上げです。

食べてみると、

 

コシのある、つる、つるっとした食感。

への次郎 「こりゃ、美味い!

 

 

備後府中の橘高製麺、手ごわし、されど美味し!

                                             


冬の土用、鰻で精をつけました

2025年02月03日 | 食卓

この日、買い物に出たら、こんなのぼりが出ていました。

近寄ってみると、

 

愛知三河一色産の特大うなぎ蒲焼が1980円!

奥さん  「えっ!? 激安!

への次郎 「そっ、それ! 買った!

 

奥さんが支払いに行っている間に、焼いていた兄ちゃんと会話。

への次郎 「でかいね

兄ちゃん 「今日のは特別。重たくて

 

この日、買い物は中止。焼き上がりをいただいて、即、帰宅することになりました。

 

 

奥さんが準備をしている間に、サイズを測りました。

トレーにやっと収まるビッグサイズ。30センチ超!

 

ご飯の上にのせられて、出てきました。

への次郎 「夏以来のご対面だ~

 

分厚く盛り上がった肉、いいテカリです。 

食べてみました。

 

への次郎 「余計なコメント不要!

 

 

冬の土用、10年に一度の寒波を乗り切るための精がつきました。

                                          


常夜鍋、ちょっと苦手です

2025年01月18日 | 食卓

奥さん  「ホウレンソウ、採って来て

への次郎 「ホウレンソウ?

奥さん  「そう。常夜鍋よ

 

寒くなったこの日、ホウレンソウと聞いて、何となく予想できました、常夜鍋

 

 

菜園近くの花壇です。

寒いのに、もうビオラが花を咲かせていました。

 

ホウレンソウです。

への次郎 「出来が悪いなぁ

 

毎年、栽培に苦労しています。水菜小松菜のように、うまく育ちません。

でも、大きい株を選び、何とか一回分、採れました。

 

 

この日の具材は、これだけ。

豚肉、ホウレンソウ、水菜、ワカメ、それに豆腐。

 

昆布でだしを取ったスープに、まず豆腐を入れ、続いて豚肉。

ぐつぐつしたところで、野菜、ワカメをさっと投入。

 

たれは2種類。左は自家製で、右は味ぽん。

常夜鍋、このあとがいつも、大変なんですよ。

野菜はすぐしおれるので奥さん、わんこそばのごとく、どんどんお碗に放り込んできます。

 

子供たちがいた頃はゆっくり食べられましたが、今は一対一。ゆとりがありません。

 

への次郎 「自分のペースで食べ・・・

寒い夜の常夜鍋、いいはいいんですが、ちょっと苦手です。