への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

ワンタン麺たゆたふ (多治見)

2024年11月14日 | ランチ

土岐プレミアム・アウトレットに買い物に行った帰り道、お隣多治見市にやって来ました。

 

奥さん  「お昼、過ぎてるよ

への次郎 「外で、麺する?

家にいるときは、お昼はほぼです。この日は、外で麺になりました。

 

 

への次郎 「確か、この辺りに・・・

奥さん 「郵便局の手前じゃない

 

ありました。

店先に立てられた2本の白旗、強い風にパタパタしてました。

ここはワンタンメン専門店のたゆたふです。

入口の券売機で食券を買ってから着席がここのルールでした。

 

3つあったテーブル席の一つに座ってパチリ。

お昼過ぎ、客はカウンター席の一人だけでした。

 

待っている間、テーブルの横にぶら下げられていたメニューを確認。

 

しばらくしたら出てきました。

への次郎が注文した特製ワンタンメン(1200円)です。

麺は冷麦ほどの太さのストレート麺。ワンタンは肉と海老が各2つ。

 

奥さんはたゆたふそば(890円)。

ラーメンです。

 

白醤油のスープ、飲んでみると塩味が強く主張していました。ワンタンは、皮はつるっとした食感で、中の肉と海老はしっかりしていました。

 

 

食べ終わって、席を立とうとしたら・・・、

壁のお知らせが目に入りました。

 

への次郎 「無料かぁ・・・

奥さん  「もらったら

ご飯、確かに少量でした。でも、残りスープに放り込むと、

 

立派な雑炊になりました。

仕上げにちょうどいい分量でしたね。

                                           


オーガニックカフェ マハナ

2024年10月31日 | ランチ

元職場の同僚から、借りていた本を返すと連絡が来ました。

 

この日は、大リーグのワールドシリーズ4戦目。いくらなんでもドジャースの4連勝はないだろうと考え、観戦を見送りすることにしました。

 

元同僚と合流し、愛知県長久手市Organic cafe MAHANAにやって来ました。

MAHANA(マハナ)とは、ハワイ語で「暖かさ」「休息」という意味だそうです。

 

入口にランチメニューが出ていました。

元同僚  「ランチは2種類かな

への次郎 「そのようだな

 

店内に入ってすぐのカウンター席に陣取り、

店員さんの説明を聞いて、別々のメニューを注文。

 

料理が出てくるまで、貸していた本の感想を聞きました。この元同僚、年齢はへの次郎より少し下ですが、まだ働いていて、かつ勉強熱心です。

 

 

出てきました。

お腹が空いていなかった元同僚は、ケークサレセット(1300円)を注文。この日は、この一食の用意でした。

手前にケークサレ(お惣菜ケーキ)、サラダ、おかずが2種、それにスープです。

 

への次郎は、MAHANAのごはん(1300円)です。

玄米ごはんに味噌汁。5種類のおかずの真ん中は、高野豆腐の青のり揚げです。

 

こちらの食材は100%植物性で、調理に砂糖は使っていません。食べてみると、味は濃くなく、素朴な味がしました。

 

 

食後、ニンジンを使ったデザートと、別注文(+200円)の穀物コーヒーが出てきました。

コーヒーは大麦やライ麦を焙煎したもので、やさしい味でした。

 

コーヒーを飲みながら話をしていたら、

元同僚 「えっ!? あれ!

元同僚が指さした方向を見ると、店先の電柱の手前に、ひょろっと木が伸びていました。

 

その根元、よく見たら、コンクリートとコンクリートのわずかな隙間から生えていました。草や野菜は見たことがありますが、樹高1メートル以上の木は初めて。もう、びっくり。

                                                


千円ランチ なかむら(春日井) 

2024年10月27日 | ランチ

友人   「お腹、空いたか?

への次郎 「そうだね

 

お土産にたこ焼きを持って友人宅に行った日、遅めのランチに出かけました。

やって来たのは、和食なかむらです。中に入ると、

 

まだ、けっこう混んでいました。

 

テーブルに置かれたメニューを見て、

友人 「おっ! 千円で食べられるぞ

嬉しそうに言い、別々のランチメニューを注文しました。

 

への次郎 「おせちの予約だって!

友達曰く、近くに高蔵寺団地というマンモス団地があるから、需要があるんだとか。

 

この説、真偽のほどは解りませんが、しばらくしたら出てきました。

 

 

これが、友人が注文した海鮮天ぷらランチ(900円)です。

海鮮丼天ぷら、それに茶碗蒸し、小鉢に味噌汁です。

 

への次郎は、寿司天ぷらランチ(900円)です。

海鮮丼の代わりに、握り寿司がのっていました。

への次郎 「どっちもよさそうだ

 

物価高のこのご時世、千円以下で寿司と天ぷらを食べることができ、二人とも満足、満足。ごちそうさまでした。

 

 

客が出て行った隣のテーブルを見たら、壁の右上に力士の写真!

女将に聞いてみると、栃丸とか。

 

友人 「大食い番組に出ていたぞ

・・・。真偽のほどは、解りません。

                                        


地元愛されフード パーコー料理

2024年10月10日 | ランチ

岐阜県川辺町で白扇酒造の酒蔵祭りに参加したあと、東隣りの八百津(やおつ)にやって来ました。十数年ぶりの訪問です。

 

ここは木曽川川湊があった歴史のある町、今でも古い町並みが残っています。

この先に、地元CBCテレビの「地元愛されフード」で紹介された定食屋があります。この日、そちらでランチです。

 

 

ここです、ここです、昭和8年創業の三勝(さんかつ)

への次郎 味があるなぁ~

奥さん  「昭和の定食屋だね

古い町並みに溶け込んだお店でした。

ちょうど昼時、店の中でも、店先の駐車場でも、名前を書いた客が順番を待っていました。

 

30分待って店の中に呼ばれ、丸椅子に座ってしばらく待機です。

店内狭小、満席。色紙・貼り紙多し。

 

お奥さん 「三勝って、何?

検索したら、「味に勝つ、量に勝つ、値段に勝つ」という意味だそうです。期待できます!

 

待っている間、メニューを見て事前注文するのがここの流儀。ほとんどの客は、パーコー料理を注文します。で、我々もパーコーに決定!

 

注文を伝えると同時に、3人がやっと座れる唯一の座敷に着座、

福助くんとご対面。

 

壁には色紙、メニュー、写真、ちっちゃい提灯、だるま・・・。一つ一つ丁寧に見ていたら、見終わらないうちに出てきました。

 

への次郎が注文したパーコー定食(1000円)です。

への次郎 「これがパーコーか!

地元以外では知られていない、でも、八百津町民には愛されているパーコーです。

 

検索したら、パーコーとは、豚ロース肉を天ぷら風にサクッと揚げ、刻みネギをたっぷりのせたもの。中国風ということで、醤油にニンニクとラー油を注いだタレを作っていいただきました。

食べてみると、肉は厚くなく、パリッパリのころもが主張していました。

 

奥さんは、とりパー丼(880円)を注文。

甘口のタレがかかったご飯の上に、豚ロースのパーコーと鶏肉のパーコーが半々のっていました。

食べてみると、鶏肉の方が肉の味を感じられ、こっちの方が口に合いました。

 

 

食べ終わって、お水を飲んで口の中を爽やかにしていたら、

奥さん  「ほら、杉原千畝!

への次郎 「えっ? ほんとだ!

 

壁に杉原千畝(ちうね)さんの写真が貼り付けてありました。実はこの近くに杉原さんの記念館があるので、行ってみることになりました。

                                   つづく

                                              


20年ぶりのパスタでした Papa's

2024年10月06日 | ランチ

名古屋市北部の東谷山フルーツパークでヒガンバナを見たあと、尾張旭市に移動しました。

 

友達と合流し、やって来たのはカフェ&パスタPapa's(パパス)です。

友達 「久しぶりだなぁ、ここ

への次郎 「20年になるかなぁ

 

以前、職場が近くにあって、ちょくちょく来ていました。その後転勤・退職になり、ぱったり足が遠のきました。このあたりは、たまに来ますが・・・。

 

ドアを開けて、入ってみると、

落ち着いた店内、変わっていませんでした。

 

メニュー見て、二人とも同じものを注文。おじさんは、食べ物にこだわりはありません。

 

入口に近いところは、高い天井がむき出しです。

右側は天井が低いから、上はおそらく住居でしょう。

 

久しぶりの店内、キョロキョロしていたら出てきました。

 

二人が注文したのは、ベーコンとキノコの和風パスタ(1300円)です。

友達 「こんな味だったか?

への次郎 「ん・・・

 

食後、コーヒーが出てきました。珍しく別料金でデザートもつけて。

コーヒーの味も、思い出せませんでした。

 

友達と会うといつも同じ話題。自分たちの近況、昔の同僚のこと、〆はお互いの病気自慢。

 

20年ぶりのPapa's、店舗外観と内観は記憶にあっても、パスタとコーヒーの味は覚えておらず、新鮮に感じました。