への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

お出かけランチ うおみ(安城市)

2022年10月22日 | ランチ

スカイブルー!

やって来ました愛知県安城市

小学生のとき、ここは「日本のデンマーク」と習ったけど、植わっていたのは一面、大豆でした。

デンマークと大豆、結び付かないなぁ

 

そんなことを考えながら、到着したのはこちら、

味処うおみ高棚店です。

お食事処ですが、仕出しもし、手造りお惣菜も売っているようですね。

 

11時過ぎ、お店の駐車場には、すでに車が止まっていましたが、まだ準備中の看板。

ん!? とりあえず開店まで待つかな

 

11時半の開店時刻に再びやって来ると、ぞくぞくと車が。おじいちゃん、おばあちゃんの後について、への次郎も慌てて入店、三人掛けのカウンター席に陣取りました。

 

ところがカウンター席、空になった茶碗や皿がのったお盆が二つ残っていました。

やはり開店前から客は入っていたな

 

お盆を片付けてもらい、メニューも見ずに、この店イチ押しの刺身定食(1200円)を注文。

出てくるまで狭い店内を観察。

右の暖簾が掛かっているところがお食事処の入口、お惣菜は暖簾の向うで売っていました。

 

しばらく待って、使い込んだお盆にのった料理が出てきました。

ご飯は普通盛を頼みましたが、茶碗の大きさは3歳の孫が使っているトーマスの小さな茶碗と同サイズでした。写真では大きく見えますが。

大盛を頼めばよかったかな

 

刺身皿をアップで撮ると、

うぉ! 魚の玉手箱だ

魚を数えると、カニの足、海老2種類、貝3種類、イカ、マグロ中トロと赤身、鯛、ハマチ、サーモン…。十数種類は入っていました。

 

刺身には大満足でしたが、やはりご飯は足らず、帰り道、コンビニでおにぎりを2つ買いました。

 

お店から出てきて、向かいを見たら、

ガソリンスタンド風の外観。

こちらの新店舗でした。近々、移って来るようですよ。

新店舗になって、料理とお値段がどうなるか、だな

 

 

今回から評価が付きます。

【評価 ◎次回も来たい】

                                         


秋バラ 見事!

2022年10月20日 | 

庄内緑地公園のドーナツ型コスモス畑から、公園の奥にやって来ると、

木の向こうに、バラ園が見えてきました。

 

バラ園に入った途端、甘い香り!

思いっきり、深呼吸をしました。

 

花に近づきアップで見ると、

春バラに比べ、小ぶりですが、色が濃いですね。

 

小学生も観察にやって来ました。

 

小学生が去ったあと、こんどは天敵です。

ここにも、いたかぁ

まだ鑑賞途中、道を譲るわけにはいきません。

事を構えることも覚悟しましたが、犬の方が退散しました。

 

再び、かぶりつきで鑑賞です。クンクンすると、

春バラに比べ、香りが濃厚でした。

 

この日、天気は曇り。太陽光線が弱く、バラはしっとりとしていました。

大きなバラ園で、濃い色彩と豊かな香りの秋バラをたっぷり堪能。しかも無料で。

いい気分で駐車場に向かおうとしたら前方に、

 

庄内川の堤防にいた、前撮りの人たちです。

撮影会は、まだまだ続くようだなぁ

撮影隊の後姿を見送りながら、バラ園を後にしました。

                                        


コスモスを見に行きました

2022年10月18日 | 

秋の華まつりかぁ

コスモスとバラが一度に見られるのかな

花の時期は若干、異なります。一度に見られるとは珍しい。行ってみることにしました。

 

やって来たのは名古屋市西区庄内緑地公園。駐車場のすぐ隣りがコスモス畑でした。

うん!? 傷んでいるなぁ

来るのが、ちょっと遅かったようです。

 

一部分だけを見ると、まだいいようです。

 

コスモス畑の向こうは、庄内川の堤防です。

 

駐車場の先を見ると、そこにもコスモス畑がありました。

あっちは相当、傷んでいる

 

コスモスを撮っていたカメラ愛好家に尋ねてみました。

への次郎 「コスモス畑は、ここだけですか?

愛好家  「いや。向こうにもあったんですが、刈り取られました

への次郎 「まつり期間なのに、残念ですね

 

話を伺っていたら、への次郎の天敵dogが現れました。

事を構える気はありません、撤退です。で、バラ園に移動しようとしたら、堤防の上で、

 

結婚写真の前撮りです。

1カップルにスタッフが3人も。これは、高いものにつきますよ。

 

そんなことを考えながら、バラ園に移動していたら、花壇に咲いたコスモス。

こちらのコスモスは、傷んでいませんでした。

 

花壇の先では、桜が咲いていました。

狂い咲きかな

と思って、木にかかったプレートを見たら、十月桜でした。この桜、花の1/3が秋に咲き、2/3は春に咲くそうです。

律儀に咲いたな

桜の向こうに見える橋を渡って行くと、

 

こっちには、ドーナツ型のコスモス花壇がありました。

花を見ていた人に尋ねたら、バラ園はさらに先でした。

                                   つづく

                                       


秋の蔵出し市 幸兵衛窯

2022年10月13日 | 散策

さかづき広場から幸兵衛窯にやって来ました。

ここが入口。

白壁の倉庫に絡まった、しばらくすると紅葉するんでしょうね。

 

見えてきました幸兵衛窯の建物です。

 

まず、開窯二百年の横断幕が掛けられた建物に入って行きました。

ここは即売会場です。

 

これは、幸兵衛窯の伝統的な焼き物群です。

 

こちらは、モダンな絵付け。

 

最近力を入れている?青釉です。いい色ですね。他の窯元では、出せません。

 

今年、一番目を引いたのが、これ。への次郎、イチ押しの作品です。

直径6、7センチの黄色い丸い焼き物。写真では分かりにくいんですが、何とも言えない、上品な黄色です。息がかかるくらい近づいて見ていたら、気になったのか社員の方がおいでになりました。

への次郎 「この色、いいですねぇ

女性社員 「はい。発色がむずかしく、厚く塗って出しています

への次郎 「どのように使いますか

女性社員 「薬味入れですね

 

中国では、黄色は皇帝の色といいます。実に上品、いいものを拝見できました。

 

 

即売会場から出てきました。

この建物は、隣りにある古陶磁資料館です。

この裏に、桃山様式の半地上式穴窯があります。煙突の右のあたりです。行ってみると、

 

もみじの葉が3枚、紅葉していました。

煙突の下を左にのぼって、下を見ると、

 

落ち葉がのっている左の屋根の下に、穴窯があります。右は古陶磁資料館。穴窯の焼きの様子を見ながら、ここで抹茶をいただくことができますよ。ほら、縁に座布団が敷いてある。

下におりて、穴窯の近くに行ってみると、

 

職人さんが火の具合を見ながら、一服していました。

 

 

表に出てきました。

この建物には、ミニギャラリーがあります。

 

ここが入口です。入ると、

 

古代エジプトの神様が迎えてくれました。

その奥は、

 

壁に、案内葉書にのっていた陶額が飾ってありました。

ここの作品も展示販売されていました。

 

 

表に出てきたら、いいにおいです。誘われるようにそちらへ。

そば屋さんがお店を出していました。

 

急にお腹が空いてきました。

メニューを見ると、ざるそば(800円)と天ぷら(600円)のみ。で、その両方を注文。

 

お店をやっていたのは、そば道場の人たちです。

かなり待って、出てきました。

そば粉は、北海道美瑛新そば。天ぷらは、海老・オクラ・イカのげそ・サツマイモに竹輪の五種盛りでした。

 

いい作品を鑑賞できたし、お腹も膨れました。

満足、満足

いい気持で坂道を下って行きました。

 

公道におりたら、近くで富有柿を発見

その時、赤い車が一台、向こうに走って行きました。

秋らしい光景をパチリ。

秋の市之倉、よし!

                                       


秋の市之倉

2022年10月11日 | 散策

秋のいろどり市かぁ

幸兵衛窯から、蔵出し市の案内が来ていました。

行ってみますかぁ

 

ということで、この日曜日に行ってきました岐阜県多治見市市之倉

 

市之倉のちょっとはずれに駐車し、川の右岸を徒歩で近づくことにしました。

この川は、市之倉川。市之倉の集落を抜け、庄内川(土岐川)に流れ込みます。

 

ここは春に来て、の写真を撮った場所。吉窯(きちがま)の前です。

桜シーズン以外は、絵にならないなぁ

 

右岸をさらに進み、橋を渡って左岸に来ました。

えっ!? この橋、『おいぬさまばし』と言うんだ!

右岸に戻って確認すると、漢字で「御犬様橋」と。綱吉の時代に造られたものでしょうか。そんなことを考えながら左岸を進み、前方の橋のところで左折しました。

 

すると、広場が見えてきました。

左の屋根がある部分はさかづき横丁と云って、店が出ていました。突き当りにキッチンカーと、観光バスが2台。右奥の建物は、イタリアンのお店です。

 

この広場には、全国的にも珍しい、盃に特化した美術館があります。

左の建物がさかづき美術館、右の建物は作品の展示販売所。広場には臨時にテントが張られ、お店が出ていました。

 

女性たちの後について、展示販売所に入ってみると、

 

壁に沿って作品を並べた棚。その前では、テーブルに作品が並べられていました。

 

おっ! 家紋入りのぐい飲みだ

わが家の加賀梅鉢は見当たりませんでした。

 

陶器以外に、工芸品もあるんですね。

 

陶器の下にガラス製品もありました。

 

一通り見て、さかづき横丁に出てきました。

お店をのぞきながら、向こうに行ってみました。すると、

 

聖人の石像があって、横に幸兵衛窯ののぼりが立っていました。

めざす幸兵衛窯は、この道の先です。

                                  つづく