への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

道の駅・木曽福島

2024年04月18日 | 道の駅

奥さん  「いい桜、あまりなかったね

への次郎 「そうだね。お昼になったから、ランチにしようか

 

やって来たのは道の駅木曽福島中国黄砂で変色した愛車越しに、駅舎をパチリ。

ここは、木曽路に8駅ある道の駅の中で、規模が最大です。

 

駅舎に入ると、手前に野菜・物産の販売コーナーがあって、

 

奥にレストランがありました。

への次郎 「ソースかつ丼にしようかな

奥さん  「今日は暑いから、私はざるそば

 

運よく窓際のカウンター席が空いていました。

下の川は木曽川です。ほら、前方の山がVの字になっているところ、雪で真っ白な山頂部がちらっと見えますが、分かりますか?  御嶽山です。

 

景色を楽しんでいたら、番号が呼ばれました。

 

これがソースかつ丼(1000円)で、

こっちがざるそば二枚(1180円)。

 

二人で分け合って食べましたが、残念だったのはざるそば。信州はそばの産地ですが、これは乾麺でしたね、おそらく。

 

お腹が満たされ、元気が出てきました。話し合いの末、午後は木曽川を渡って、御嶽山の南山すそに車を進めることになりました。

 

出発前に、展望台からパチリ。

看板と見比べてください。御嶽山の位置が分かりますよ。

                                    つづく

                                        


道の駅・信濃路下條 (下條村)   

2024年04月14日 | 道の駅

長野県飯田市小笠原書院を見学したあと、国道151号を南下し下條村に入りました。

 

ちょうど昼時。ランチをしたいと思い、道の駅信濃路下條に寄りました。

への次郎 「とても道の駅には思えないね

奥さん  「ほんと。お城のようだわ

 

入口から入ると、

への次郎 「えっ?! 峰竜太じゃない!

奥さん 「ほんとだ。彼の故郷かな? ここ

 

ここのレストランは、そば専門店でした。

駅のスタンプを押して、

 

2階に上がって行くと、

メニューサンプルと券売機がありました。迷った末、別々のメニューにし、

 

広い店内に入りました。

手前がテーブル席で、奥が座敷。観光バスツァーにも対応できる広さでした。

 

しばらく待って、出てきました天ざるそば(1400円)。

こっちは大名そば(1200円)。

 

への次郎 「天ぷらの量の違いが、お値段の違いかな

奥さん  「そうだね。もう少し工夫ほしかったね

 

そばの故郷で、美味しいそばをいただきました。ごちそうさまでした。

 

1階の物産品販売コーナーに下りてくると、

への次郎 「ここにもいました、峰さん

奥さん  「故郷に貢献しているね

 

店内を一通り見て出口に来ると、ドアにメニューが貼ってありました。

への次郎 「へ~ぇ。定食もあるんだね

奥さん  「サラリーマン定食、コレ、一番いいじゃない!

 

サラリーマン定食は、そば、カツと野菜の卵とじ、ご飯、みそ汁、サラダに漬物がセットになっていました。

 

奥さん曰く、この定食は券売機のところには提示されていなかったと(見落としかな?)。相当のお怒りで、しばらくこの場を離れようとしませんでした。

                                    つづく

                                          


道の駅・もっくる新城 

2024年03月31日 | 道の駅

春休みになって、孫が来ています。ただ菜種梅雨が続き、どこにも出かけることができませんでした。

 

この日、久しぶりの晴天。高速道に乗って、遠出をしました。やって来たのは愛知県新城市(しんしろし)。

 

新東名新城インターでおりると、

道の駅・もっくる新城がありました。

 

ちょうど昼時、駐車場はほぼ満車。シニアと小学生で賑わっていました。

 

ドームの形をした駅舎に向かって行くと、入口頭上に看板。

への次郎 「ここは、鶏の町だって

 

駅舎に入ると、

地元の野菜や物産が多数並んでいましたが、その左には、

 

たくさんの

奥さん 「養鶏が盛んなんだね、ここは

 

奥に進むと、レストランがありました。

 

券売機の足元には、立て看メニュー。

への次郎 「地元の鶏を使ったメニューだね

奥さん  「おいしそう! 食べ比べしようか

 

三石鶏セット(900円)はこれ。

手前にチキンカツ、右は大きなお椀に具材たっぷりの鶏汁、卵は温泉卵。

 

こっちは鶏プルセット(900円)。

真ん中に唐揚げ。左は鶏トロを使った鶏飯で、右は鶏うどん。

 

孫はちょっと口に合わなくて、

大きなウィンナーが入ったホットドッグ(650円)にしました。

 

鶏づくしに満足、満腹。お腹が満たされ、孫を連れ用を足しに、

 

トイレに行ってビックリ! 思わずパチリ。

見てください、便器と便器のこの間隔!

 

それに、各便器には武将の簡単な紹介文がついていました。

 

への次郎 「ここは有名な古戦場跡だからね

    「ほんと?! 行ってみたい!

                                    つづく

                                              


二番人気の道の駅に行きました

2023年06月16日 | 道の駅

岐阜県で人気の道の駅ランク(6月版)が発表になりました。

 

への次郎 「『おばあちゃん市・山岡』が第2位だって

奥さん  「えっ!? あんな山奥が! でも、分かる気がする

 

ということで、やって来ました岐阜県恵那市の山の中。小里川ダムのダム湖の端に、へばりついているような道の駅おばあちゃん市・山岡に着きました。

奥さん  「急に天気が悪化したね

への次郎 「山の中だからね。天気は変わりやすい

 

ここから入ると、

 

入口に土人形が飾ってありました。

その奥に、

 

細長いつくりの販売コーナー。並べられた物産を見ながら、

突き当りまで進むと、食堂がありました。

奥さん曰く、「人気の理由はこの食堂にあり」と。

 

開店直後。入口に貼ってあったメニューを見て入店し、

その奥の自販機でチケットを買いました。

 

窓際のカウンター席で待っていたら、呼ばれました。

 

への次郎が注文したのは、みょうが寿司定食(1400円)。

みょうが寿司は、酢飯の上に酢でしめたサーモン、フキの煮物、みょうがの甘酢漬けがのっていて、みょうがの葉で包まれていました。

 

奥さんが注文したのは、ちらし寿司定食(950円)。

ちらし寿司は、朴葉の上に酢飯、その上にシイタケ、錦糸卵、きゅうり、紅ショウガと手作りでんぶがのっていました。

 

その他の共通料理は、

ところてん:山岡の特産です。

野菜小鉢:じゃがいも、人参、手作りこんにゃく、高野豆腐、ずいきの酢の物、おひたし。

天ぷら:こしあぶら、かぼちゃ、さつまいも、ししとう、玉ねぎ人参のかき揚げ。

漬物:手作りきゅうりのキューちゃん。

味噌田楽だし巻き卵煮豆

味噌汁:合わせ味噌に、具は特産の細寒天。

 

奥さん  「特徴は、地産地消・手作り・季節感かな

への次郎 「なるほどね。そこが気に入られているんだね。味もいいし

 

 

まんぷくになったお腹を抱えて中庭に出てきたら、

「カラ、カラ、カラ」

直径24メートルの巨大な水車が回っていました。

 

奥さん  「水しぶきが飛んでくるよーっ!

への次郎 「いや、雨だよ。降り出したようだね

この道の駅の「一番の売り」を確認しただけで、帰途に就きました。

                                      


富有柿の古里に行きました

2021年11月04日 | 道の駅

秋も深まって来ました。

この時期のくだものといえば、柿でしょう。

富有柿、大好きです

 

今日は、甘柿の王者・富有柿のふるさとにやって来ました(2021/11/2)。ここは、岐阜県南西部に位置する西濃地方です。

 

 

富有柿発祥の地

まず来たのは、岐阜市の西隣の瑞穂市(みずほし)。ここが富有柿発祥の地だそうです。

その証拠が、これ。富有柿発祥の地の碑

 

その隣りにありました富有柿の母木

説明書きを読むと、明治時代、居倉村(現在の瑞穂市居倉)の福嶌才治(ふくしまさいじ)が、在来種の居倉御所という甘柿の中で、味・色・形状共に優れた柿から接穂をし、増殖させたものを「富有」と命名したそうです。

 

間違いない! ここが富有柿の発祥地だ。認定

 

富有柿の発祥地を確認したあと、柿を買うために、近くの道の駅に移動しました。    

途中、あちこちに柿畑。

熟れてる、熟れてる

 

 

道の駅訪問

やって来たのは、道の駅パレットピアおおの。瑞穂市の北隣の大野町にあります。

駐車場から近づくと、

何じゃ、これは??

 

直径60mの円形屋根付き回廊「Оリング」。大野町のONOのОにちなんで円形に。

ダジャレかい

 

建物に近づくと、

大きい」「きれい

 

中に入って、野菜・果物販売コーナーに行くと、

ありました、販売コーナーの最前列に。袋詰めが前方で、箱売りは後ろの方。

 

 

つづいて、本巣市糸貫(いとぬき)にある道の駅富有柿の里いとぬきに移動しました。大野町の北隣になります。

 

移動の途中、こんなものが各所に。無人販売所です。寄ってみると、

一袋100円。安い!

富有柿2Lサイズ2個入りを2袋買いました。

 

着きました。

ここの道の駅は、小さいぞ

 

右隣に販売所がありました。見ると、

ここは箱個入り、贈答用が中心だな

 

駐車場はほぼ、満車。ひっきりなしに客が来ていました。

 

 

この日買ったもの

2つの道の駅、1つの無人販売所で買ったもの。

白菜、カブ、ギンナン、ミカン、富有柿、渋柿、オクラ、ニンニク、玉ねぎ。合計2300円。

 

帰って渋柿の皮をむき、干し柿のできあがり。

日本の秋じゃのう