一般社団法人日本経営士会はSDGsの基礎にもなる「環境CSR経営」の普及支援を行っています。環境経営士が支援を行います。

中小企業に役立つ情報、環境CSR経営、経営改善手法、補助金、日本経営士会の御案内、経営コンサルタント・経営士の活動など

「経営士養成講座」が横浜で開催 5月15日~7月14日土曜日 締め切り4月24日

2018-03-14 09:50:40 | 日本経営士会

タイトル:

「経営士(商標登録済)養成講座を平成30512日(土)〜平成30715日で
開催致します。 

(一社)日本経営士会は「経営士養成講座を開催します。昭和26年創立に当会は経験豊富な経営コンサルタント「経営士」を輩出してきました。また当会にはエコピープル、環境経営士が約200名活動をしています。この講座を久しぶりに横浜で開催します。講座内容にもありますように実践的なカリキュラムです。

このカリキュラムには「環境CSRと経営」と題して環境経営士が講師を務めます。

これから企業中でも中小企業の支援を志す方、企業内で経営の神髄を極めたい方に最適な講座です。 

開催日時:平成30512日(土)〜平成30714日(424日が申込締切)

     すべて土曜日で9日間です。開講時間は9~17時です。

開催場所:研修場所 :VIT横浜   http://www.vitsystem.com/

231-0032神奈川県横浜市中区不老町1-2-1 中央第6関内ビル 3F

     *JR根岸線 関内駅南口から徒歩1 

講座内容:企業経営の基本、組織・人事、マーケティング、海外展開、運営管理・生産管理、品質管理・設備管理、.生産性向上(効率化)、5S活動による改善、生産管理のIT導入、財務会計と資金調達、MPPの特徴(経営改善提案)、SWOT分析、実務研修 (企業訪問)、.実務研修(課題抽出、改善案検討、作成)、環境CSRと経営、日本経済の概要、中小企業白書、中小企業支援対策、終了試験。65H

受講定員:10名(先着順)

受講料:150,000円(消費税含む)

詳細・お申し込み:http://www.keieishikai.com/index.php「日本経営士会」で検索、トップページ 最新情報2018.02.01の「概要はこちら」の3ページ「経営士養成講座申込書」をコピーしてFAX03-3239-1831へ御申し込み下さい。


中小企業施策利用ガイドブックを活用しよう

2017-08-17 16:17:31 | 日本経営士会

今回のテーマ: 中小企業施策利用ガイドブックの活用で仕事の幅を広げよう

 

平成29年度版「中小企業施策利用ガイドブック」が公開されています。 

この本は毎年中小企業庁より発行されていて、このほど平成29年版が公開されました。

この内容を見ますと中小企業の経営課題のほとんどが網羅されています。

即ち国は中小企業の経営課題について補助金、専門家派遣、金融、税制などで支援をしています。

A4版339ページですが、添付のPDFでも見れますが、最寄りの商工会議所、商工会にもあるはずです。私も1冊もらってきました。 

内容は:

1.経営力サポート

  技術力の強化支援、創業ベンチャー支援、経営革新支援、新たな事業活動支援、知的財産支援、再生支援、雇用・人材支援、海外展開支援、取引・官公需支援、経営安定支援, 小規模企業支援 

2.金融サポート  

3.財務サポート

  税制、会計、事業承継 

4.商業・地域サポート

  商業・物量支援 

5.分野別サポート 

6.相談・情報提供

 と問い合わせ一覧から構成されています。 

利用の仕方はそれぞれ個々に違いがあるでしょが、自分が専門にすることで国がどのような支援を行っているか見てみましょう。

私の例でいえば、1.経営力サポートで経営革新支援、新たな事業活動支援などの中に使ってみたい項目がいくつかありました。 

各支援策は原則1ページ1枚でまとめてあり、詳細は下段のお問合せ先の電話番号が載っていますから電話して下さい。最近は電話に出る方は丁寧に対応してくれます。

 この記事は(一社)日本経営士会発行の「環境CSRニュース」で配信した記事の一部です。

日本経営士会 環境CSRのホームページはこちらへ。
 http://www.compact-eco.com/

 


中小企業基盤整備機構訪問記とサラリーマンとコンサルタントの違い

2017-07-10 17:04:30 | 日本経営士会

中小企業基盤整備機構訪問記会計セミナー開催のお勧め

・「環境コンサルタントのつぶやき」No2

・再生可能エネルギーの現状No1

 

●先日中小企業基盤整備機構に近藤副会長と訪問しました。たまたまこの機構が支援機関サポートという課があることを知り、近藤副会長にご同行を願い訪問しました。

支援機関サポート課は日本経営士会のような中小企業を支援している商工会、商工会議所、金融機関、認定経営革新等支援機関(当会はこれに該当します)をサポートします。

 

支援メニュウとして

1専門家による訪問・助言・施策情報の提供 

2講習会・勉強会の実施

3支援に役立つ情報・ツールの提供 です。

 

詳しくは各地域の本部までお問合せ下さい。電話番号は下記です。

 

北海道 011-210-7471

東北  022-716-1751

関東  03-5470-1637

中部  052-220-0516

北陸  076-223-5546

近畿  06-6264-8613

中国  082-502-6555

四国  087-811-1752

九州  092-263-0300

本部  03-5470-1581 

関連ホームページはhttp://www.smrj.go.jp/keiei/chiikiryoku/index.html 

同じ中小機構の人材支援グループ 会計セミナー担当者も同席され「中小企業会計啓発・普及セミナー」の開催をお願いされました。 

この会計セミナーは当会も数年前から取り組んでおり、担当から感謝もされました。

最近は開催出席者も落ち込んでおり、今年度は日本税理士会も協力するそうです。 

開催の基準も緩和されており10人以上の開催は変わりませんが2社以上と緩和(1社から数人で2社以上ならOkとなります)また商工会などが会合を開き同時に会計セミナー基本コース(1.5時間)開催でもOk

応用編は3時間コースでテキストなどは中小機構で用意します。

講師への謝金は12960/時間です。その他詳細は下記参照下さい。

http://www.smrj.go.jp/jinzai/seminar/001398.html 

コンサルタントにとっては会計は専門外とか苦手と思わず、この会計セミナー開催に向けて場所の手配、商工会などとの折衝、受講生の募集、チラシ作りなど自分で手掛けることにより力がついてきます。これを2-3回やり講師の話し方とか内容が理解できるようになれば、1人でもできるようになるかもしれません。         中小企業を支援する場合は財務諸表を理解することは必要です。             担当講師の交渉ともなりますが、上記の謝金の一部は還元してくれるかもしれません? 

●「環境コンサルタントのつぶやき」No2 

 今回はサラリーマンとコンサルタントの違い 

 私の経験から話しますと約40年間の会社勤めを終え、自分なりの覚悟(理念)を持って日本経営士会の経営士になりました。先輩からまず名刺をつくること、自分の得意とすることはA4のチラシにして持ち歩きなさい。新しい人と合ったらまず名刺を出しますが名前と住所、連絡先、そしてこれは重要なことですが何を専門にしているか記入しなさい。といわれました。ただ日本経営士会の経営士とか環境経営士だけを名刺に記載するのはもったいない。何ができるかは書くことが重要だと言われました。せっかくの名刺交換ですから自分の特技を書くことが大切です。出来れば自分のホームページ(HP)をつくり名刺に加えて下さい。前回だったかJIMDOなどのHP制作ソフト・配信はKDDIの宣伝が入りますが無料で作れることを伝えました。作り方がわからない方は最寄りの図書館または2000円位で本屋さんから解説書をご購入下さい。                                   私がこの世界に入ったときは自分1人ですべてやることになりどこにリスクがあるか大変だなと思いました。サラリーマンは自分の仕事上のミスで会社に損害を与えても始末書位で済みましたが、この世界は自己完結型となります。

自分の仕事は自分でとってくることになります。会社では営業部隊がいましたが、自分でいかに工夫して取ってくるかです。(営業は日本経営士会がやることだと考えられる方もありますがやはり自分で開拓する方が力がつくかと思います) 

自分の専門でこの世の中から仕事が捕れるか、トレンドは何か情報を集めながら自分の専門を増やす必要もあろうかと思います。企業では顧客のニーズを掴み商品開発をしていますが我々にとっても自分の専門は世の中の方向に合っているか確認して増やしていくことが必要です。 

私は企業にいたときは調達品のコストダウンを手がけました。この関係もあり約13年前ですが私はコストダウンが専門ですと名刺、チラシ、HPなどで宣伝しましたが顧客はほとんどいませんでした。このことからこれからは環境、福祉、農業 ITだと考えその関係の情報を集めたりしました。                     このように専門もふやしていく必要があります。 

要するにサラリーマンとコンサルタントの違いは営業、顧客獲得、契約(幸いにも顧客を獲得したら顧客と契約を取り交わします。契約については別途環境ニュースでお伝えします)、謝金の入金はすべてやります。これに伴う新商品(コンサルタントは自分の専門の深堀、他分野への進出)開発を実施することになります。 

大変だなと思われるかもしれませんが、支援した企業が立派に成長できれば汗をかいた甲斐があったということです。   

私たちの生活環境と再生可能エネルギー(REとの関わり(低炭素社会への貢献)第1回 

* 我が国はエネルギー資源少が少なく化石燃料の大半を海外から輸入せざるを得な  い状態です。我が国のエネルギー自給率は原子力を除くとほぼ4%程度であると分析されています。REは定義として「自然環境の中で繰り返し起こる現象から取り出す エネルギー」を意味しています。従ってこのエネルギーはいつでも繰り返し利用できます。

* その具体例として風力、水力、太陽光、波力、潮力、潮汐流(流水)、太陽熱、地熱、地中熱、海洋温度差、雪氷熱、バイオマス、などが挙げられます。

* 太陽は内部で核融合反応が続いています。参考までに関係するエネルギーの量を挙げてみると

* その放出エネルギー量は 1.2x10の34乗ジュール(J)

* そのうち地球に到達しているのは5.5x10の24乗Jと推定されています。

* 一方世界のエネルギー消費量は5.0x1020乗J(140兆キロワット)

* 日本の最終エネルギー消費量は1.4x1019乗J (   4兆キロワット)と見られています。

                             第1回終わり

                   寄稿者 経営士・環境経営士 林 久雄

以前に太陽光について発信しましたが構成をしなおしました。          この記事は(一社)日本経営士会発行の「環境CSRニュース」で配信した記事の一部です。

日本経営士会 環境CSRのホームページはこちらへ。

http://www.compact-eco.com/

 


シリーズ物「経営コンサルタントのつぶやき」を発信

2017-06-30 16:58:10 | 日本経営士会

「経営コンサルタントのつぶやき」シリーズもの発刊

今回からシリーズで「環境経営士」のコンサルタントとしての心構えを配信します。

このシリーズものを出すきっかけは、皆さまの中に、どの様にしてコンサルタントとして活動したらよいのか解らないという方がいらっしゃいます。

今までの私の経験、先輩、同僚の話などから経営コンサルタントとして生き生き活動するにはどの様な心構えで日々を送ったらよいか書いてみます。

これが正解ということではないので「経営コンサルタントのつぶやき」とします。


●「経営コンサルタントのつぶやき」No1

「経営コンサルタントのつぶやき」シリーズの内容は下記の通りです。

順不動で途中若干かわるかもしれません。このつぶやきで追加、ご意見などがあれば返信いただければ幸いです。

また下記のテーマ以外で何かあればメールを下さい。

・コンサルタントでもなろうかでは!理念をもとう。

・コンサルタントとサラリーマンの違い

・自分の得意とするところは

・自分のホームページを持とう

・情報収集の重要さ

・コンサルタントとしての電話のかけ方

・クライアント(自分の顧客)との接し方

・クライアントとの契約書の書き方

・自分の専門外のテーマに遭遇したときは

・各種コンサルタント手法 問題解決手法を持とう

・時代の流れを見よう

・地域ビジネスを構想し、自治体、商工会議所、商工会などに提案しよう

・経営士会と技術士会など各種団体との比較

・文章力を磨こう


今回は第1回目の「経営コンサルタントのつぶやき」は「理念を持とう」です。

私の定年は61歳でした。

約40年間のサラリーマン生活の内半分は調達部に在籍してアウトソーシング先を見てまわり、日本経営士会の経営士になっても種々の会社を見ましたが、1本芯が通っている会社は強いと感じました。

これら強い会社は要するに理念、とかビジョンをしっかりと持っています。

経営コンサルタントも同じです。

経営コンサルタントにでもなろうかでは2~3年で廃業に追い込まれます。

それでは私が経営士になった理由をお話ししますと先ほども述べましたが、資材部に在籍して30~40代はコストダウンをアウトソーシング先には強要していました。

いわゆる買いたたきです。もちろん理づめで無駄を落としながらコストダウンもしましたが半分は買いたたきだったのかと50代の初めに反省し以降はVAとか海外調達によるコストダウンを行いました。

私の若いときは調達先には悪いことしたとの反省の基、「日本の中小企業のために」第二の人生をおくることにしました。


2~3年前に経営士会のごたごたで経営士をやめる人は多く出ましたが、私は上記の理念がありましたから日本経営士会にふみとどまりました。

この様に環境経営コンサルタントになって今だ、理念の作ってない人は是非理念を作ってください。

この理念の話をする折はパナソニックの創業者松下幸之助の若いときに作った綱領を引き合いに出します。

即ち「産業人タルノ本分ニ徹シ社会生活ノ改善ト向上ヲ図リ世界文化ノ進展ニ寄興センコトヲ期ス」とあり当時昭和の始めで幸之助が30歳ごろで二股ソケットなど電機製品を作っていましたが電機のことは一言も言っていません。

高邁な理想を掲げた理念でした。

このように自分の理念を高く掲げていれば今後種々の外乱があってもきっと乗り越えられると思います。


●「中小企業施策利用ガイドブック」という冊子があることを先日の環境ニュースでお知らせしました。

この冊子の33ページにJ-Goodtechという中小企業基盤整備機構が主催しています中小企業とのマッチングサイトがあります。

このJ-Goodtechをさらに調べてみると個人の資格でもはいれると書いてあります。

この機構に現在何社登録されているか中小企業基盤整備機構の担当に聞きましたら約1万社だそうです。個人の登録者は少ないそうです。

私も登録をして現在登録審査中です。

是非皆さまも企業とのマッチングのため登録されたら如何でしょうか。

ただし自分のホームページ(HP)を持つことが必須です。

最近は簡単に無料HPが作れますから、名刺に書くとか自己紹介の折、詳しくはHPを見て下さいともいえます。

ただ無料の場合は関係のないスポンサーの宣伝がでます。

無料HPの例ではJIMDOがあります。

年1万1340円払えば宣伝が外れます。

 この記事は(一社)日本経営士会発行の「環境CSRニュース」で配信した記事の一部です。
日本経営士会 環境CSRのホームページはこちらへ。

http://www.compact-eco.com/


日本経営士会は毎年論文募集を行っています。

2017-06-15 16:29:22 | 日本経営士会

今回の記事:日本経営士会は毎年論文を募集しています。

今年は締め切りましたが!

例えば今年の例は 


包括テーマ「CSR経営から共有価値の創造へ」
~「環境経営」{CSR/CSV経営}という視点で、顧客企業の経営体質改善・コストダウン・
業績向上、そしてさらに社会的価値と経済的価値の両立へ導くコンサルティングの強化~

①包括テーマに準拠するもの
②その他、経営士、環境経営士としてのコンサル活動をテーマにしたもの

資格:一般社団法人日本経営士会 会員と準会員(環境経営士など)

事前申請:平成29年7月5日までに事前申請
   氏名 支部名 論文テーマをEメールにて申請
   office@keieishikai.com

論文締め切り:平成29年8月5日までに
 Eメールまたはデータで下記にお送りください。
 〒102-0084 東京都千代田区二番町12-12 B.D.A.二番町ビル

論文審査:厳選に審査し29年8月中に発表
論文発表:第51回経営士全国研究会議(東京)にて 2017年10月7日

     10:30~17:30まで 東京富士大学にて開催

     一般参加もあります。詳しくは日本経営士会のホームページを

     ご参照下さい。

論文賞:賞状および副賞 

 この記事は(一社)日本経営士会発行の「環境CSRニュース」で配信した記事の一部です。
日本経営士会 環境CSRのホームページはこちらへ。

http://www.compact-eco.com/