SDGs17番目の項目に対して理解を深めるためキーワードを並べました。
地域スポーツ活動、シチズンシップ教育、企業風土改善、アクティブラーニング(注1)、
ESG投資、フェアトレード、ODA(政府開発援助)、南北協力・南南協力(注2)、技術支援、公平な多角的貿易、パートナーシップの強化、NPO・NGO・市民団体、インターネットの普及、産学官民の連携、オープンデータ(注3)
出所:SDGsメデア(株式会社Dropが運営)を参考にキーワードを選択加工
注1:アクティブラーニングとは、従来のような受動的な授業方式ではなく、生徒自ら能動的に学習プロセスに参加する学習手法のことです。 具体的には、グループ・ディスカッションやグループワーク、ディベートなどを取り入れた授業を指します。 アクティブラーニングで身につけられるのは単純な「知識」だけでなく、「主体的に学ぼうとする姿勢」です。
注2:南南協力とは、開発における途上国間の協力のことをいいます。 ある分野で開発の進んでいる国が別の途上国の開発を支援することです。 開発の進んだ国の多くが北半球にあり、途上国の多くが南半球にあることから、先進国と途上国の間の経済的格差の問題を「南北問題」と呼びますが、南南協力は途上国(南)同士の間の協力であることから、このように呼んでいます。
注3:オープンデータとは広く開かれた利用が許可されているデータ。
狭義では,機械判読に適したデータ形式で,二次利用が可能な利用ルールで公開された公共データ。行政機関が保有する地理空間情報,防災・減災情報,調達情報,統計情報など。行政機関の透明性・信頼性の向上,国民参加・官民協働の推進,経済の活性化・行政の効率化に資する。
以上でSDGs17の目標に対して、世界の課題、日本の課題と目標等を並べました。
長い間、読んでいただき有難うございました。同時に活用またご意見をお願いいたします。
この記事は環境経営士向けメルマガの記事を転用しました。環境経営のホームぺージはhttps://www.compact-eco.com です。
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