昨年4月に試運転が始まった
イエローライン。大学の帰りに「試運転やっていたら乗ってみたいな」と思い、出掛けてはみましたが、乗客は乗せない純粋な試運転でした。
★4月20日のバンコクの記事(2023年4月)は →
こちら
その後、2023年6月から公開試運転が開始され、7月からは営業運転が始まりました。
今回、大学からの帰りに足を延ばして乗ってみました。
★5月14日のプロンポンの記事(2024年5月)は →
こちら
利用した
フアマーク駅のご紹介です。
初めて訪れたのは、前述のように2023年4月。しかし、開業前の駅名は
パッタナカーン駅でした。日本流に言う、
仮称パタナカーン駅だったのでしょう。
駅自体は
シーナカリン通りにありますが、
パッタナカーン通りとの交差点近くになります(【ノート】の地図参照)。開業してからの駅名は、標題のように
フアマーク駅。しかし、当駅のさらに北、200m程の所に線路があり、西側に200m程の所に
国鉄フアマーク駅、東側300m程の所に
エアポートレールリンク フアマーク駅があります。3つの同じ
สถานีหัวหมาก(さたにー ふあまーっ=フアマーク駅)がありますが、これらの3駅は
総武快速横須賀線の東京駅とか
京葉線の東京駅とかのように離れています(前述、
★5月14日のプロンポンでも同様のことを書きました(^^; )。
出改札階への上がり口。
シーナカリン通り上の駅舎。
出改札口。
券売機。
改札口。緑色の矢印が光っている右側の4つは入場用。緑色の一番左(実は、ここのみ入出場両用)とその左隣は出場用。
プラットホームへの上がり口。
★5月14日のプロンポンでもお伝えしたのですが、このときは変速運転が行われていました。
そのため、
全ての列車を一つのホームで捌く運行になっていました。表示には
ไปทุกสถานี(ぱい とぅっく さたにー=各駅に行く)とあります。
プラットホームへのエスカレータ。
駅名標。
無人運転の跨坐式モノレールです。
今回はレールの不具合を修正するため、「ラートプラオ←→フアマーク」「フアマーク←→シ イアム」「シ イアム←→サムロン」の3区間に分割されて運行されていました。「フアマーク←→シ イアム」が単線になっています。現在では通常の複線に戻り、全線直通運転になっているということです。
【2024年5月 バンコク都スアンルアン区】
【ノート】
รถไฟฟ้าสายสีเหลือง (ろっ ふぁいふぁ さーい すぃーるあん)
イエローライン
MRT Yellow Line
曼谷地鐵(MRT)黃線
YL11 สถานีหัวหมาก(さたにー ふあまーっ)
フアマーク駅
华玛站ถนนศรีนครินทร์, แขวงสวนหลวง, เขตสวนหลวง, กรุงเทพ 10250
10250 バンコク都スアンルアン区スアンルアン地区シーナカリン通り
2023(令和5)年7月3日開業
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m