ぶろぐ“あみん”

タイを中心にアジアの話題。
タイトル頭の■は過去、★は今の話題を表します。
※公開しないコメントもあります。

★はせがわゆうじ「もうじきたべられるぼく」

2024年11月11日 12時00分00秒 | 私の本だな
☆本日2回目の投稿です^^☆

 先日は、久し振りにカテゴリ「私の本だな」に音盤(デイブ・グルーシン“ワン・オブ・ア・カインド”)をお届けしましたが、今回はちゃんと本でお届けします。絵本ですけどw
【はせがわゆうじ「もうじきたべられるぼく」】
 世間ではとっても話題になっているようで、既に21版になっていました。

 絵のタッチが、とてもほっこりとします。

 結末を書いちゃうのも粋じゃありませんが(^^; 、最後はキュンとなります。

 ほっこりしながら、キュンとしてみませんか。

 今回の判定は★★★★+^^
【2024年11月】

【ノート】
もうじきたべられるぼく
著 者:はせがわゆうじ
発行所:中央公論社
発 行:初版 2022年8月10日
 21版 2024年7月30日
 ISBN978-4-42-005559-1
 価 格:¥1,400.-+税

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★DAVE GRUSIN “ONE OF A KIND”

2024年10月28日 12時00分00秒 | 私の本だな
★本日2回目の投稿です^^★

 久し振りのカテゴリ「私の本だな」です。ただし、本棚とは言え書籍ではなく、今回は音盤のお届けです。

【デイブ・グルーシン “ワン・オブ・ア・カインド”】
 デイブ・グルーシンは、1934(昭和9)年にアメリカ合衆国コロラド州リトルトン出身のジャズ・ピアニストです。現在、90歳。フュージョン、アダルト・コンテンポラリー及び映画音楽を代表するピアニスト、編曲家、作曲家、音楽プロデューサーであり、フュージョン/アダルト・コンテンポラリー・レーベルであるGRPレコード創設者の一人として、かつては社長を務めていました。
 このアルバムは、1977(昭和52)年にPolydor/GRPから発売されました。

 ジャケット裏は、
こんなカンジ^^

 中袋は、
こんなカンジ^^



◇収録曲◇
SIDE 1
MODAJI
THE HEART IS A LONELY HUNTER
CATAVENTO

SIDE 2
MONTAGE
PLAYERA


 タワーレコードの値札が貼ってあり、¥1,990.-と記載してあります。たぶん、吉祥寺辺りのタワーレコードでしょうね。

 第1面の最終曲CATAVENTOが、まだ学校に行っていた頃に好きで聴いていたラジオ番組のオープニング、エンディングで使われていました。曲名を調べ、アルバム名を調べ、各地で中古レコード店を目にする度に探していたアルバムでした。まさか見つかるとは思っていなかったので、とても嬉しかったことを覚えています。今のようにネットが普及していればネット検索でだいぶ省力化できたと思いますが、当時は自分の足が命でした(^^;
 いつ買ったのかは、記載してありません。今なら、日付と購入場所は必須事項なんですけどね。
 しかし、悲しい事実があります。ウチには、プレーヤーがありません(涙)

【ノート】
DAVE GRUSIN “ONE OF A KIND”
レーベル :Polydor / GRP GRP-A-1011
発 行:1985 GRP Records Inc.
 Printed in U.S.A.

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★新装開店! 八重洲BCグランスタ八重洲店

2024年06月21日 12時00分00秒 | 私の本だな
 2023(令和5)年3月31日を以て営業を終了した八重洲ブックセンター八重洲本店。それでも、行きつけだったショッピングセンター、フルルガーデン八千代に支店がありましたから、「東京へ行ったときに、行ける本屋さんが減った」というだけだったのですが(^^;
 幸いなことに、この営業終了は単なる閉店ということではなく、再開発事業に伴い営業を終了し、大規模複合ビル(43階建て、2028年度竣工予定)への出店を計画していると言うことで、発展的な閉店であるそうです。
 そして、以前には支店があったものの閉店してしまっていた八重洲地下街に、この6月14日グランスタ八重洲店が新規開店の運びとなりました。エキナカみたいなもんですから、とっても便利ですよね^^

 で、顔を出してきました^^


 そりゃあ、昔の本店はビルでしたから比べるまでもありませんが、とにかく駅のそばでYBCに入れるっていう魅力の方が大きいと思います。

 袋は、昔どおりの懐かしいデザイン^^

 今回、買い求めたのは、
と、

コチラ^^

 二つ目は、 (しおり) です。イマドキは、ブックマーカーなんて言うんですね^^

 一目惚れで買い求めてしまいました(^^;
【2024年6月 東京都千代田区】

【ノート】
Gakken Mook 日本の鉄道車両 完全図鑑 2024-2025年
ISBN978-4-05-611755-4
2024年4月9日第1刷発行
発行人:土屋 徹
編集人:滝口勝弘
発行所:(株)Gakken
 東京都品川区西五反田2-11-8


活字ブックマーカー
コード:4582461181239
デザインオフィス エーヨン

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★【出てきたモノ】映画「Mr.Boo!」シリーズ

2024年02月07日 00時00分00秒 | 私の本だな
 今まで段ボールに詰められていた過去の遺物。
 今回、一堂に管理出来るようになりいろいろと日の目を見た遺物が出てきました^^ 今回は、映画サントラ盤のレコードです。

【Mr.Boo!ミスター・ブー 半斤八两】
 1976(昭和51)年の香港映画です。日本国では1979(昭和54)年2月に公開第1作となったこの作品を、本当に偶然に見る機会を得て……、すっかり嵌まりました^^ 

【Mr.Boo!インベーダー作戦 賣身契】
 日本国でのMr.Boo公開第2作(1979年5月)となる1978(昭和53)年の作品。

【Mr.Boo!ギャンブル大将 鬼馬雙星】
 日本国での公開第3作目となる作品。1974(昭和49)年公開、日本国では1979(昭和54)年12月公開。

 広川太一郎の存在を知ったのがこれらの作品。ホンモノの声よりも、マイケル・ホイらしいなって思うようになりました^^

 とにかく嵌まって嵌まって、後日たまたまサントラ盤を発見した際には迷わず買い求めてしまったという……(^^;
 つい先だってには、CSでシリーズが一挙放映されまして^^ 思わず見入ってしまいました。
 さらには、日頃巡回させていただいているおちゃさんのブログ・「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳でも紹介されたりしまして^^ その記事、「香港飯とは何か?@鎌倉七里ガ浜」は → こちら

 暫く、バンコクやロンドンの中華飯の話題でコメントの遣り取りが盛り上がったりもしました^^

 まだ、CDは出る前でしたから、主力はこの手のレコードで。アイドルモノとか、親から引き継いだ懐メロ系もありましたが、次の盤などなかなか珍品だと思いますよ^^

【ポールモーリア アリラン】
 イージーリスニングの雄、ポールモーリアはこのような楽曲もリリースしていたんですねぇ。
 この手のモノ、昔々はスペルも怪しく、書体もちょっと変なモノが目立ちましたが、これは아리랑(ありらん)の文字も正しく、好感が持てます^^

 ……ご多分に漏れず、これらの音盤、現在では聴くことができません。これらドーナツ盤の他、LP盤も多数あります。そのうち、プレーヤーが欲しいなって思っています(^^;

 今回は、昔々のEP盤をいくつかご紹介しました。
【2024年2月】

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★TRANSIT やっぱりやっぱりやっぱりタイが好き!

2022年09月26日 20時05分25秒 | 私の本だな
 フラリと入った書店で、見つけちゃった本(^^;
 棚に挿してあって、上の方しか見えなかったのですが、チラッと見えている塔の上の方が何か仏塔のように見えまして……。思わず手にしてみたらこんな本でした。

TRANSIT 57号 やっぱりやっぱりやっぱりタイが好き!

 わぉo(^o^)o
 買ってしまいました、1,980円(税込み)^^

 目次は、


こんなカンジ^^
 幾つかの記事を拾い読みしてみましたが、結構面白くってo(^o^)o ゆっくりと読み通したいと思います^^
【ノート】
講談社mook TRANSIT57号 やっぱりやっぱりやっぱりタイが好き!
ISBN978-4-06-529270-9
2022年9月12日第1刷発行
発行人:サーフェン智
編集人:林紗代香
発行所:(有)ユーフォリアファクトリー TRANSIT編集部
 東京都目黒区青葉台1-6-59 B-2
 03-5784-3801
 www.transit.ne.jp/
発 売:(株)講談社
 東京都文京区音羽2-12-21
 03-5395-3606

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★久々に泣いた1冊(^^;『20歳のソウル』

2022年08月21日 00時00分00秒 | 私の本だな
 千葉県は、(高校)野球王国であると共に(高校)吹奏楽王国でもあるのだそうです。確かに、千葉県出身のプロ野球選手って結構多いですもんね。今年? で調べてみると、『大阪府70人、兵庫県43人、東京都、神奈川県、福岡県41人』に次いで、『千葉県39人』だそうです。やはり多いですよね。
 ……吹奏楽はどうなのでしょうね(^^;

 そして、野球+吹奏楽って考えてみると、やはり高校野球(の応援)かなぁ。そう言われてまず頭に浮かぶのは、市立習志野高校(略称、イチナラ)のレッツゴー習志野でしょうか。吹奏楽が勇壮に奏でる応援曲です。
 もう一つあげるとすれば、それは短いけれども印象的なドラム、旋律の市立船橋高校(略称、イチフナ)の市船Soulでしょうか。そう、今年5月に神尾楓珠佐野晶哉尾野真千子佐藤浩市らのキャスティングで映画化された『20歳のソウル』の基となった曲です。
 自分としては、市習の“美爆音”というのは、その言い方が気に入らない(“爆音”が“美”なんて、あり得ないでしょ(^^; )し、それも関係者(監督?)が言い出しっぺというのに少々反感を感じます(^^;
 対して、まず、出だしのドラムが小気味よく、数小節しかない短い旋律も好ましく、チアとシンクロして踊る控え野球部員ダンサーの“やじろべえダンス”が“もごい”のと相俟って、私はイチフナ推しというところでしょうか^^
 本職チアのやじろべえダンスの方も溌剌としていて、見ていてとっても可愛らしいんですよ^^
 とにかく、出だしのドラムというか太鼓の連打がカッコイイし、ちゃんと終わるときには最後が転調? して終わるのもカッコイイんです(^_^)v

*     *     *

 今回、2年半振りにバンコクへ渡るのに際し、主に機内で読む本を物色したときに見つけたのがコチラ^^

【中井由梨子『20歳のソウル』】
 平積みの表紙を見た段階で、何のお話かはすぐに分かりました。

 この市船Soulは吹奏楽部員が作ったのですが、その作曲者である浅野大義(あさの たいぎ)くんは、市船卒業後、音楽の道を志して尚美学園大学に進みますが、肺がんのため、志半ばにして二十歳の若さで急逝してしまいます。
 その告別式では、イチフナのOB、OGら164人が結集し式場で追悼の演奏会を行いました。最後には、もちろん『市船Soul』で大義くんの棺を送り出し……。

 まぁ、何となく知っていることだから……、映画にもなったことだし……、と「たまたま見つけちゃったから」程度で手にとったのですが……。
 もう、どこから読んでも、いつ読んでも、とにかく涙で視界が曇る……(^^; 、そういう本でした。特に、自分と同じようにがんを患い、私は今こうして元気でいるのに、二十歳の若者が亡くなってしまったということのやりきれなさは常に頭を離れませんでした。
 飛行機の中で読んでいると、絶えず鼻をすすり、時にハンカチで目を拭い……。周囲からは、「何読んでんだ? あいつは」って思われていたかもしれません(^^;

*     *     *

 私が出掛けている間に、新聞には次のような記事が載りました。

【讀賣新聞2022年08月08日夕刊4版12面
「『市船Soul』球児に力」】
 市立船橋高校は、今年、15年振りに甲子園出場を果たし、初めて甲子園でも市船Soulが披露されました。作曲の大義くんも、映画にはなるわ、初甲子園だわと、喜んでいたのではないでしょうか。
 この、新聞記事の日(8月8日)に沖縄県代表の興南高校と対戦し、6対5と勝ち抜きました。
 2回戦は8月13日。福井県代表の敦賀気比高校と対戦しましたが、先制点を取り最初はリードしたものの6対8で惜敗したということです。
【ノート】
20歳のソウル
幻冬舎文庫 な-48-1
著 者:中井由梨子
発行所:(株)幻冬舎
発 行:令和3年5月25日 初版発行
 令和4年4月30日 8版発行
 ISBN978-4-344-43086-0
価 格:JPY670.-+

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★癒やされたぁ(*^_^*)

2021年02月08日 00時00分00秒 | 私の本だな
 理容室に行ったら、ちょっと気を惹かれる本がありまして……。
 それがコチラ^^

 動物園で撮られた、この手の写真がいっぱい^^
 この本のスゴイのは、これらの写真が切り離せて、絵はがきとして使えるところ。

 こういう本です。

 私の本ではありませんが、このカテゴリに入れておきますw
【2021年2月】

【ノート】
人生はZOOっと楽しい! 毎日がとことん楽しくなる65の方法
著 者:水野敬也 長沼直樹
発行所:(株)文響社
発 行:第1刷 2014年11月24日
ISBN978-4-905073-09-3
価 格:JPY1,540.-Nett

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★堀ちえみ「Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ」

2019年11月23日 05時54分56秒 | 私の本だな
 たまたま入った街の本屋さん。
 平積みになっていました。平積みされる本は強いです^^ お友だちは、平積みでしか置けない判型のご本、普通に置いていたらとても売れそうにないけれど完売させました^^ ★昨日、きょうは【1708】の記事は → こちら

 今回、平積みだったのはこちら^^ 当然、話題だから平積みなんですよね^^;
【堀ちえみ 「Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ」 扶桑社】

 弊ブログでは、既にお馴染み^^ 私も、ちえみちゃんと全く同じ病気でしたからね^^
 私の病院体験、入院体験については、←のカテゴリで一番下の「醫院遊樂園」へお出でくださいm(_ _)m

 オビです。自分もそうでした。やはり、現実に「がん」という宣告を受けて平静でいられたかというと、そんなことはありませんでした。

 裏表紙です。簡単に章立てが述べられています。がん発見までの経緯や手術、その後のあれこれについての言及は避けますが、印象的だったのは第4章。キャンサーギフトとありますが、キャンサーとは“がん”のこと。がんに罹ったことによって、得たものという意味です。
 彼女の場合、お子さんたちとの関係を再発見したり、新たな生き方を考えたり……。私ですら、こういうことにならなければ得られなかったこと、幾つもあります。私なんかよりよっぽど大変だった彼女ならなおさらだと思います。

 初版第1刷でした^^

 一つだけ、タネ明かしをしちゃいましょう^^
 それにしても、舌へのあれだけの手術(舌の6割を切除し、太腿から移植)。狭い口の中で大変だったでしょう、という彼女の問いに対する答えは、「首を切ってそこから舌を出して、外で切ったり縫ったりした」なのだそうです^^;

 以前の記事にも書きましたが、彼女の場合と私との一番大きな違い、それは発見の時期でした。彼女の場合、異常に気付いてから正確に診断されるまでが1年半。私の場合は、人間ドックの問診で、本人に自覚がないまま指摘され精密検査。
 彼女の1年半はというと、治らない口内炎と戦っている間にどんどん重症化が進んでしまったのでした。
2週間過ぎても治らない口内炎は、
“舌がん”を疑え
 彼女からの教訓です。

 私の場合は、人間ドック最後の問診で口の中を見てもらったのが8月9日。舌をひっくり返していたら、「何でしょ、コレは」と早速組織採取して精密検査。5日ほどで“悪性”という結果が出、組織の標本が出来上がるのを待って飛行機を変更して帰国。8月21日の朝、成田に着いてから自宅へ帰り、その足で普段通っている病院へ出向きました。様子を聞かれ、ここには口腔外科も耳鼻咽喉科もないのでということで、別の病院への紹介状を書いてもらいました。
 翌日、紹介状、人間ドックの結果と標本を持って、別の病院へ行きました。そのまま連日の各種検査が始まりました。検査を進めるうちにスタッフも集めて、手術の日(9月26日)までどんどん決めてもらえました。職場の方も速やかに療養休暇に入ることができ、帰国以来出勤したのも引き継ぎの何回かだけで済んだので、検査に集中できたのが幸いでした。自覚のないうちに発見された上、手術までの期間も1ヶ月半と短かったことが比較的軽く済んだ理由でしょう。時間が進むにつれ、食事や会話にも支障が出てきたという彼女の話を見聞きするにつけ、そうなる前に対処してくれた各地の病院の先生方には感謝しかありません。

 ただ、唯一の心配(唯二か^^; )が4月下旬から隣に呼び寄せている両親のこと。5月から入院していた母親は、8月頭にリハビリのために転院。このままでは、私の入院中に退院になってしまうので、なんとか施設を探して9月中旬に老人保健施設へ。
 父親は、私がいなかった8月にはショートステイのロングで^^; しかし、7月に続き、9月の台風の際にも4泊5日の停電のあおりを食らい脱水症状で入院。なんとか退院はしたものの、9月下旬からの私の入院時にはとても家には置いておけないので、施設探し。なんとか、入院期間をカバーできる施設を探してショートステイのロング……。ところが、私の入院前に施設に入ったものの、私の入院日に父親も再度入院……。食が細くなってしまっていてどうしようもありませんでした。およそ1か月で「地域包括ケア病棟」に転棟となりましたので、12月下旬には退院しないとなりません。しかし、退院して家にいても同じことの繰り返しになってしまいそうなので、現在施設を探しているところです……。あぁあ……(涙)
【2019年11月】
【ノート】
Stage For~ 舌がん「ステージ4」から希望のステージへ
著 者:堀ちえみ
発行所:(株)扶桑社
発 行:初版第1刷 2019年10月25日
ISBN978-4-594-08321-2
価 格:JPY1,300.-+

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★郷土作家育てた出版社廃業/白土貞夫「ちばの鉄道一世紀」

2019年08月03日 13時45分22秒 | 私の本だな
 新聞に、このような記事が掲載されました。
【讀賣新聞 2019年7月30日付け朝刊13版 23面・地域千葉
「崙書房廃業 廃業惜しむ声
郷土作家育てて半世紀」】

 千葉県流山市崙(ろん)書房は、地方出版社の先駆けとして知られていましたが、先月末日を以て廃業しました。

「崙書房……確か、ウチにもあったはず……」

 ウチにもあった崙書房の本がこちらです。

*     *     *

【白土貞夫 「ちばの鉄道一世紀」】

 鉄道の世界からは遠ざかりながらも、「おぉっ^^」という本を見つけては買い求めていた頃のものです。

 章立ては、次のとおりです。
第一章 わが国鉄道の始まり
第二章 首都につながるJR線の発展
第三章 地域の足、活躍する民営鉄道
第四章 使命を終え、消えた鉄道
第五章 実現しなかった幻の鉄道
 崙書房、1996(平成8)年の出版です。
【ノート】
ちばの鉄道一世紀
著 者:白土貞夫
発行所:崙書房出版(株)
発 行:第2刷 1996年10月15日
ISBN4-8455-1027-8
価 格:JPY2,427.-+

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★【見つけたモノ】大学書林・日タイ辞典

2018年08月26日 00時04分26秒 | 私の本だな
 以前、バンコクでフラリと入った古書店。どこかで聞いたことがあるような著者名の本を見つけて、購入しました。

 帰ってから、改めて名前を調べてみると、中学校の同級生でした^^; 記されていた生まれ年、出身地はまさしく^^ 極めつけは、著者の住所。学区だし^^ 卒業生名簿で調べてみるとドンピシャリ^^

 中学校時代には同じクラスになったこともなく、あまり話したことのないような同級生でしたが、40余年の年を越えて、同じようにタイ王国に関わっているということに驚いたものでした……。

 そんな経験をしてから、バンコクでも古書店に顔を出すようになりました^^

*     *     *

 今回、見つけたのはこちら^^


 久し振りに、1冊でも立つ本を買いました^^; それも、大学書林です。高いんですよねぇ^^;

 พจนานุกรม ญี่ปุ่น - ไทย(ぽーちゃなーぬっくろむ いーぷん たい)ぽーちゃなーぬっくろむが“辞書”。いーぷんが“日本”、たいが“タイ”。即ち、日本語でも書かれているように“日タイ辞典”です。
 “辞書”なんて単語、普段はดิค(でぃっく)という英語から来た単語で事足りるもので、改めて認識です^^;

 扉です。

 中身はこんなカンジ^^

 こんな風に書かれています。

 奥付。平成8年の本ですから、そんなにビックリするほど昔の辞書ではありません。

 価格としては、THB3,000.-になっていました。もともと、JPY25,000.-ほどの辞書ですからそのままでも良かったのですが、書き込みとかマーカーがあったりするということで、15%引いてくれました\(^O^)/ それも、他に買った本も含めて\(^O^)/

 できれば、タイ日が欲しかったところですけれど^^;
 古書ですから、文句は言えませんね^^;
【2018年8月 バンコク・ワッタナー区】

【ノート】
タイ日辞典
พจนานุกรม ญี่ปุ่น - ไทย

著 者:松山 納
発行者:佐藤政人
発行所:大学書林
 ISBN4-475-00135-8
 平成8年5月30日 第1版


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★【出てきたモノ】The Railways of Thailand

2018年02月18日 18時00分00秒 | 私の本だな
 これは大人になってからのモノです。でも、多くの資料に埋もれて、見ようにもなかなか難しかった本です。

 20年以上前に、バンコクアジアブックスで買い求めたものです。

 まだ価格シールも貼ったままで^^; 、THB775.-。ずいぶんと高い本を頑張ったモノです^^;



 黎明期? のSL中心の感もありますが、現役と思しきディーゼル機関車の図面なんかもあって、「これなら、写真もあるし模型化できるかも?^^」なんて思っちゃいます^^

【ノート】
The Railways of Thailand
著 者:R.Ramaer
発行所:White Lotus, Bangkok Thailand
発 行:1994
    ISBN974-8495-01-5
価 格:THB775.-(鉛筆書きで$50の記載あり)


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★台湾鉄道遺産 書籍と新聞記事

2017年07月18日 08時37分03秒 | 私の本だな
 今、少しずつこういう本を読んでいます^^ 片倉佳史著「台湾に残る日本鉄道遺産」

 日本統治時代から残る駅舎や施設が細かく紹介されています。

 今は残らない駅のスタンプなんかも紹介されている、ページを繰る度にワクワク感が増していく本です^^

 と、昨日(17日)の新聞に、こんな記事がありました。

【讀賣新聞朝刊 2017年7月17日 第7面「国際」】

 非常にタイムリーの記事でした^^

 台湾鉄路は、台北-基隆の近郊電車しか乗ったことがないので、ちょっと行ってみたくなっていますo(^o^)o
【2017年7月】

【ノート】
台湾に残る日本鉄道遺産 今も息づく日本統治時代の遺構
交通新聞社新書 040
 著 者:片倉佳史
 発行所:(株)交通新聞社
 発 行:第1刷 2012年2月15日
     ISBN978-4-330-26912-2
 価 格:¥800.-+


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★佐々淳行「連合赤軍『あさま山荘』事件」

2017年05月16日 00時19分45秒 | 私の本だな
 まだ小学生の頃のことです。
 テレビが長い時間にわたって現地から中継していたのを覚えています。
 クレーンに吊された鉄球が建物を壊していく姿に恐怖を覚えました。

 1972(昭和47)年2月19日、長野県北佐久郡軽井沢町の河合楽器保養所浅間山荘に連合赤軍が人質をとって立て籠もった、いわゆる「あさま山荘」事件です。
 この事件で現場で指揮を執った、当時警察庁警務局監察官であった佐々淳行が事件のことを纏めたものが本書です。

【実戦「危機管理」 連合赤軍「あさま山荘」事件】
 もともと1996(平成8)年6月に文藝春秋より刊行されたものが、1999(平成11)年に文庫化されたものです。

 最終的に、民間人1名を含む3名の死者、27人の負傷者を出した「あさま山荘」事件は、10日後に連合赤軍側の全員逮捕、人質の無事保護で終結しました。

 動員警察官は延べ12万人、報道陣が約600人。
 報道特別番組としての日本記録となり、未だ破られない89.7%の視聴率。
 警察が包囲する中、人質が監禁されていた219時間。
 現場からの生中継に隊員食として映り込んだカップヌードルは、その後の売り上げを33倍に押し上げた。
 ……この事件は、このような数々の記録も生みました。

 殉職した
警視庁特科車両隊中隊長 高見繁光警部(殉職後二階級特進、警視正)
警視庁第二機動隊隊長 内田尚孝警視(殉職後二階級特進、警視長)
のご冥福を祈ります。

【ノート】
実戦「危機管理」 連合赤軍「あさま山荘」事件
著 者:佐々淳行
発行所:(株)文藝春秋
     文春文庫 さ 22 5
発 行:第1刷 1999年6月10日
     第20刷 2015年5月25日
     ISBN978-4-16-756005-8
価 格:JPY600.-+


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★文字に代えて偲ぶ【プミポン国王追悼】

2017年04月08日 22時54分58秒 | 私の本だな
 昨年10月に逝去したタイ王国ラーマⅨ世プミポンアドゥンヤデート陛下
 やはり、いくつかの追悼本が出版されていました。

 そんな一冊をご紹介します。

แปรอักษรด้อยดองใจรัก 'พ่อ'
 書名は、ぷれー あくそん だーん どーん ちゃいらっく “ぽー”。“文字に代えて最愛の「父」を偲ぶ”という感じでしょうか(もっとふさわしい訳、また誤訳などありましたら、ご教示いただけるととてもありがたいですm(_ _)m )。主に、ラーマⅨ世の“9”を表すタイ数字、を人文字で表しています。









 ネーション・ウィークエンドの発行です。アジアブックスにて、THB90.-で購入しました。
【2016年12月】
【THB1.00.-≒JPY3.29.- (07 Apr. '17)】


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★回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代(上・下)

2017年03月09日 00時05分08秒 | 私の本だな
 満鉄特急あじあの資料を譲っていただいてから、なんか“鉄の虫”がうずき出しちゃったみたいで……^^;
 資料なんかは、見掛ける度にちょこちょこ購入していたのですが、そんなものを本棚の奥から引っ張り出して一人ニヤニヤ眺めたりして……^^

「……なに? ニヤニヤして気持ち悪い……^^;」

 ヨメはんからは、ちょっと気味悪がられていたりしています……^^;

 そんな秘蔵の資料をご紹介しましょう^^
 元は、1985(昭和60)年に交友社から出版され、2008(平成20)年に学習研究社から復刊されたものです。

【「回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代」(上・下)】
 著者は、“あの”星晃氏。スキモノにとっては、神さまのような人の著書です。

 写真も多く、パラパラ眺めているだけでも充分に楽しめる“本”ですが、

このような図面も多く掲載されていて、その気にさえなれば、多くの写真と併せて模型を作ることも可能でしょう。

 こんな、スキモノには堪らない記事もあったりします。

 たまたま訪れた東京駅の地下に出ていた売店で見つけて、有り金をかき集めて購入してきたものです^^;

星 晃(ほし あきら)……
 1918(大正7)年12月13日、富山市に生まれる。1942(昭和17)年、東京帝国大学第一工学部機械工学科卒業後、鉄道省入省。招集されるも敗戦となり召集解除、運輸省鉄道総局に復帰し客車設計の任に就く。在職中には、80系湘南電車、特別二等車、鋼体化客車、寝台車、食堂車、標準形三等車等の設計を取り纏めた。
 1953(昭和28)年11月、国鉄・大井工場車両課長時代には、軽量車両調査のため1年間にわたり欧州滞在。そのときの調査結果が、後の国鉄旅客車両の技術革新に大きく役立てられた。
 1957(昭和32)年、車両設計事務所開設時に電車主任技師となり、151系こだま形、153系東海形、155系修学旅行形、157系日光形、新幹線0系、北海道向け交流電車711系等の新性能電車の開発に携わった。
 1967(昭和42)年、国鉄副技師長。
 1969(昭和44)年、国鉄を退職し、川崎車両(のちの川崎重工業)に移る。車両事業部長、常務取締役を務め、同社顧問を経て退任。
 1960(昭和35)年10月科学技術庁長官賞、1971(昭和46)年11月紫綬褒章、1982(昭和57)年11月第29回交通文化賞、1985(昭和60)年4月勲三等瑞宝章に叙せられるとともに、日本機械学会名誉会員の推薦を受けた。
 2012(平成24)年12月8日、心不全のために死去。享年93。

【ノート】
回想の旅客車 特ロ・ハネ・こだまの時代(上・下)
 著 者:星晃
 発行所:(株)学習研究社
 発 行:上巻 2008年3月21日第1刷
      ISBN 978-4-05-403708-3
      下巻 2008年5月2日第1刷
      ISBN 978-4-05-403760-1
 価 格:各¥3,800.-+
 購 入:2012年10月


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