内容をざっと見たとき、酒鬼薔薇聖斗事件のようなものかと思いました。
9歳の少女殺人事件の犯人として逮捕されたのは、自分の13歳の弟。崩壊していく家庭、もどかしい学校の対応。
事件の真実を探るべく調査を始める、犯人の兄である“ぼく”……。
最後のどんでん返しに、ニンゲンとしての真の心を見たように思います。
凄惨な事件の様子はほとんど出てきません。安心して読み進めることができます。
【ノート】
「うつくしい子ども」
著 者:石田衣良
発 行:(株)文藝春秋
文春文庫 い 47 2
第1刷:2001年12月10日
第15刷:2004年11月5日
ISBN4-16-717405-7
価 格:¥476.-+税
発 行:(株)文藝春秋
文春文庫 い 47 2
第1刷:2001年12月10日
第15刷:2004年11月5日
ISBN4-16-717405-7
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