エコでピースな市民のひろば

『ひとりの百歩より百人の一歩』をスローガンにライフスタイルやスピリチュアル系情報を交換するWebひろばです

電池の未来

2015年05月03日 | 環境日誌
▼過去ブログ「発送電分離」


3月7日のブログ
「発送電分離」でご紹介した
「自エネ組」

ホームページの中で
以下のような一文があります。


自エネ組(自給エネルギーチーム)
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自分たちでエネルギーを自給していこう
という主旨で立ち上げた組織です。
組織と言っても何の束縛もありません。
エネルギーを少しでも自給しているなら
もうあなたは自エネ組のメンバーです。
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▼自エネ組HP



日本は
エネルギーだけでも年間24兆円も
外国に払っています。
日本の資源(森林、太陽光、技術)を有効に使い
出来るだけ地域で自給して
そのお金を少しでも地域経済へシフトしていけば
地域産業が生まれ、地域経済が活性化されます。
そしてお金をあまり使わなくても
豊かに生活出来るようになることを
自エネ組は目指しています。

まずは
各都道府県に核となるメンバーをつくっていき
自給のノウハウを点から点へ広めていきます。



そんななか
5月1日付のWEBニュースが
ちょっとビックリな内容でした。

▼Teslaの3000ドルの壁かけソーラー電池で家庭の電力をすべてまかなえる(↓Click)


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Tesla Energyの最初の製品’Powerwall Home Battery’は、家庭で使用するすべての電力を商用電力なしでまかなう、据え置き型のバッテリーだ。それは充電可能なリチウムイオン電池で、Teslaの既存のバッテリー技術で作られている。それを家の壁に固定すると、電気の利用をめぐる厄介な問題のほとんどから、おさらばできる。
MuskはTesla Energyの発表記者会見で、“これまでの電池は値段が高くて信頼性がなく、あらゆる点で良くない”、と述べた。
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Tesla(テスラ)といえば
高級な電気自動車を連想します。
しかし
米国時間4月30日にCEOのElon Muskが
“Tesla Energy”
というものを発表しました。
商用電力への依存をやめて
自然エネルギーに切り替えよう
という同社の新しい事業部門です。


CEOによると
バッテリーパックが1億6000万あれば
アメリカ全体が再生可能エネルギーに移行でき
9億あれば世界中が移行できる。
また
世界中の車がクリーンエネルギーで走る可能性もある
と言っています。





テスラのミッションは
世界の持続可能な輸送手段への
シフトを加速することです。



同社によってオマージュされた
ニコラ・テスラの志が
現代に蘇ってくるのでしょうか。




注目していきましょう。


◎感謝
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