エコでピースな市民のひろば

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葉面散布/ようめんさんぷ

2015年05月20日 | 農業日誌(無農薬)


5月も後半です。
気温が上がってきましたね。

気温差で体調を崩したりしていませんか?
結構、まわりには風邪ひきさんが
いたりします。
ご自愛ください。


さて
気温の上昇とともに
お米や野菜などの作物が
グングンと成長していきます。

お米の収穫までには
累計で1000時間の日照が必要
といわれます。
10時間/日で100日
という計算になります。

先日
世羅でもらってきた
あきろまんの苗を
バケツ苗
にしてみました。





普通のバケツだと
見た目がイマイチなので
めだか鑑賞用の鉢に植えてみました。




ちなみに
庭の枝豆もこんな感じで
グングン伸びています。




あわせて
ブルーベリーも
たわわに実をつけてくれました。









お花も含めて
全体的に元気なのは

葉面散布剤

のおかげだと思います。


葉面散布剤は
以下のような効能があります。

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1. 作物は三要素(窒素・リン・カリウム)と同様、微量ミネラルもバランスのとれた施用が不可欠です。葉面散布は微量のミネラルの供給に効果があります。

2. 異常気象などの自然災害時に樹勢を回復させ、耐寒性を強め作物を強くするのに効果があります。

3. 追肥が難しい場合にも、葉面散布が効果的です。

4. 栄養周期にあったタイミングで適期散布が可能なため、収量を確保しながら高品質な作物作りが可能になります。

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なお
葉面散布の施用は以下の通りです。

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1. 散布は朝つゆのない午前中と夕方に行います。

2. 雨の日や風の強いときは中止します。

3. 散布時の最適温度は15℃~26℃です。

4. 2重散布や農薬との混合はさけます。

5. 葉面散布剤は気孔の多い葉の裏側に散布するのが効果的です。

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ホームセンターなどで
最近良く見かけるのは
これです。






少し割高な感じがするので
実際には使っていませんが
良い散布剤だと思います。
1000倍希釈なので
家庭菜園でしたら
随分使えそうですね。


植物の成長を見るのが楽しい
今日このごろです。


◎感謝
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