１１０番の家

　最近、何かと物騒な世になったものです

　そこで、と言ってはアレなのですが

　今、学校と地域が連帯となり子ども１１０番の家を設けて

　何かあれば地域ぐるみで子ども達の安全を守ります

　実は・・・

　ヒバリ宅もその１１０番の家ですが実際２件ほど実例がありました

　①中学年の子ども（女の子２人男の子1名）下校時追いかけっこしていて

　「きゃー先生（？）助けて」と駆け込んできた

　②去年の4月入学式を終えて数日経った頃

　ランドセルが当然ピカピカ光ってた新１年生の女の子

　「おばちゃん、トイレかしてください」終わると「ありがとうございました」

　さて？

　①の実例はふざける事は危険であるが子どもとは突発的に何言い出すか？

　そりゃ、以前そのような仕事をしてたが・・・？？

　②、これは実に考えさせられた

　普通は「何で学校で済ませておかんのんね！」・・・かな？？

　でも、わたしはこの子をそっと抱きしめ

　「偉かったね、よく勇気持てて言えたね」・・・と

　入学して数日・・・他人の家のピンポーン押して言えますか？

　早速ご自宅のお母様に電話して褒めて上げて下さいと言いましたよ

　そして素晴らしい教育をされておられてる事も・・・


　７，８年１１０番の家をしてるが現在の実例はこの二つである

　しかし、自分が子どもの頃はこのような組織？はありませんでしたが・・・

　当時は？きっと全家庭が声を掛け合ってたのか？のんびりしてたか？

　今日も安全に、と沢山の小さな背中に祈るオバサンなのだわたし・・・