でっかいステージ だ
わたしは遅れて 観客席に 気を使いながら座る
観客を見渡すと、えっ、エエッ? !
「なんで…なんで…あんたら何しよるんねー」
と 言いたかったが場内中央に照明が当たり 思わず言葉をこらえた
「では 今からそれぞれ近況報告をお願いします」
場内アナウスが響き 何かがはじまる
(近況報告っても、別にヒバリさん何もないよ、困ったなぁー)
と わたしにライトが1番にピカツ
ゲッ、とっさに
「趣味で時々原稿用紙に書いていまーす」
言ってしまった
わたしの横の人
「ピアノをまだ続けて娘にも教えてます」
で、その隣の人は
「ドラム教室に行っています」
(うそっ メガネをかけて いつも勤勉だった少女A)
どーも 冷静に考えてみると この会場はわたしの同窓会だ
… しかし
次の子は「ギター弾いています」
「キーボードが得意なんです」
これ、悪友だった ○○子(楽器弾けたっけ?)
司会者が 突然 「ではステージ中央に皆さん登場願いますー」
ヒバリさんも呼ばれた
いきなり 1 2 3 カウント 軽快な音楽がはじまり、はじまり~♪
『いま、ここに、オフクロバンドの誕生の瞬間ですっ!』
「キャー」歓声も飛び交う
実は…これ 昨日のわたしの見たゆめでした
すみません あまりにリアルで 衝撃的だったので
でも やってみたいなぁー旧友たちとの おかんバンド
現実に…
わたしは遅れて 観客席に 気を使いながら座る
観客を見渡すと、えっ、エエッ? !
「なんで…なんで…あんたら何しよるんねー」
と 言いたかったが場内中央に照明が当たり 思わず言葉をこらえた
「では 今からそれぞれ近況報告をお願いします」
場内アナウスが響き 何かがはじまる
(近況報告っても、別にヒバリさん何もないよ、困ったなぁー)
と わたしにライトが1番にピカツ
ゲッ、とっさに
「趣味で時々原稿用紙に書いていまーす」
言ってしまった
わたしの横の人
「ピアノをまだ続けて娘にも教えてます」
で、その隣の人は
「ドラム教室に行っています」
(うそっ メガネをかけて いつも勤勉だった少女A)
どーも 冷静に考えてみると この会場はわたしの同窓会だ
… しかし
次の子は「ギター弾いています」
「キーボードが得意なんです」
これ、悪友だった ○○子(楽器弾けたっけ?)
司会者が 突然 「ではステージ中央に皆さん登場願いますー」
ヒバリさんも呼ばれた
いきなり 1 2 3 カウント 軽快な音楽がはじまり、はじまり~♪
『いま、ここに、オフクロバンドの誕生の瞬間ですっ!』
「キャー」歓声も飛び交う
実は…これ 昨日のわたしの見たゆめでした
すみません あまりにリアルで 衝撃的だったので
でも やってみたいなぁー旧友たちとの おかんバンド
現実に…