ヒバリさんのつれづれ日誌

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ヒバリさん流社会学

2009-09-04 07:47:00 | ノンジャンル
 先日 少し時間が空いたわたし  とある町に居たのだった

 そこに 懐かしい駄菓子屋を見つけ 即座に足を踏み入れた


  あるわあるわ

 お店にある なにもかもが 幼い頃に引き戻してくれるかのようだ


 先月デパートの市制を祝う展示も実に楽しかったが

 この ちっちゃな駄菓子屋さんはまるで玩具箱を濃縮したようで

 最高っ!である

 そこの店主であるオバちゃんが 気さくで

 いかにもわたしひとりで切り盛りしてたんだよ…

 てな雰囲気醸し出し いいんだなぁ~これが


  又お菓子のバラ売り

 単価はどれも10円~20円である


 それでも きっと 近所の子ども達が放課後、小銭をにぎりしめ

 自分のお小遣いの範囲内で選ぶ姿は昭和の頃からかわっていない

 子どもの自然の姿だと思った


  又そこで繰り広げられる店主と子どもとの会話

 そこに我々おとなには想像つかない 子ども社会の成り立ちや掟?

 コミュニケーションを学ぶのかとみました


 ふと見回すと

 一等のあたりくじに懐かしい100円札が 丁寧にビニールに包まれて

 いました


  そうそう この色だった

 エビ茶色?

 確か 何か個人的イベント(苦笑)でもない限り

 持たせてくれなかったんだよな


 100円札…



 アラアラ?いつの間にか空いっばいの綺麗な夕焼け

  季節の移り変わりと共に懐かしい幼なじみを思い出す風景は

 優しさで 心満たされたようでした