ヒバリさんのつれづれ日誌

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敬う

2009-09-22 13:10:00 | ノンジャンル
 昨日は敬老の日


 町内では毎年【敬老祝賀会】開催されてるのだが

 経費削減の現状ゆえ来年の開催が危ぶまれているのだとか


 今はもうお墓の前でしか話が出来ない祖父母である


 あれは、いつだったか

 それが、親に諭されてか?

 思いやりを知ってなのか?


 とにかく敬老の日を前にして

 書きなれないボールペンで、簡単な漢字と平仮名の混じった宛名

 (自分のお小遣いプラスほとんど母に借りた?)1000円札一枚

 これも、母に借りた白い普通の封筒に入れ郵送をした


 貯金箱は悲しくも、残り少ない残高を物語る音が響くだけ


 あれから

 当然のように夏休み家族で田舎に帰省をしてた

 そこで、親戚が集まったとき祖母からその話しが出たのだが

 孫のわたしからの思いがけない敬老の日の贈り物


 その意外性に、泣き笑いの目

 そして、そこに、より深く刻まれた顔のシワが見られたようでもありました


 最近何気ない自分の姿に、祖母が重なって見える

 今日この頃なのです