ヒバリさんのつれづれ日誌

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必然

2012-02-24 14:33:00 | ノンジャンル
昨日何時もにも増して急いで父の病室を訪ねる


たいてい父の髭を剃る係りは母かわたし

どうやらわたしでは気にいらないのか?

中途半端で終わってたのが気にかかっていた


しかし 父の顔を見ればすっきりと綺麗!

看護師さんが既に髭を剃って下さった後だったのです…


(有り難い…)


わたしは今回父の病によって 技術では補えない精神的繋がりが医療と家族の間に

多分にあると確信したのです


ちょうど以前お世話になった病院の心臓血管外科の先生が御自身のブログに

わたしの思っていた事を話されていたので引用させて頂きます


「美しいバイオリン曲のように頼れる力強さと 途切れない優しさが必要」


わたしはここで補足するならば、そこに、互いに寄り添う気持ちとでも言いますか?


このような考えをお持ちの医師と巡り逢えた事を誇りに思うと同時に、わたしは

その精神を貫き これからも寄り添う気持ちを守っていこうと思ったのでした