ヒバリさんのつれづれ日誌

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歳時記

2013-02-03 14:54:00 | ノンジャンル
数日前の事

「何をしよるの」…

実家の勝手口から ヒョコっとスーツ姿の父が顔を覗かせた

あたり前の風景だったが、安心感にホッと胸を撫で下ろし、そこで「パッ」 と

目が覚めた


一度位自宅に帰らせてあげたい、その願いが募っての夢だったのだろうか?


今日は節分、あれは小学校の高学年頃、豆をまく父の威勢のいい声が

とても恥ずかしく、同級生の男の子が家の前にいたわたしは

次の日学校でその子と顔を見合わすのが嫌だったっけ…


遠い日の思い出話しである


今朝早く病院に到着したわたしは、看護師さんにバレないよう父の幸せを願い

小さな声で「福はうち」 と 一言だけ言った