ヒバリさんのつれづれ日誌

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生きているから

2013-12-16 10:30:00 | 
 一昨日、お昼休みでごった返すファミリーレストランを利用した

 わたしの隣の席には(お爺ちゃんから幼稚園児位のお孫さん)

 一家総出で賑やかに食事中だった


 偶然隣の話し声が耳に入ってきて

 「おとうさんアンパンマンで誰を知っているの?」

 すると得意気に色々子に語りかける、それは実に微笑ましい光景でした


 自宅に戻りふと、やなせたかしさんの描かれた

 アンパンマンの魅力について考えてみた


  正義感溢れるアンパンマン


 「 (愛と勇気) だけが友達さ」

 この言葉こそ 我々が普段慣れ親しんでいる音楽が人間の

 脳に与える影響力の原点であると思った

 同じくやなせたかしさんが作られた 【手のひらを太陽に】

 やはり、ここにもやなせさんの思いが感じられ、この世に生きている者と

 共に音楽は平等で国境もない事を教えてくれたのかと思い返したのでした



 笑顔の親子とその姿を優しく見守るお爺ちゃんの目が

 とても印象的な一日でした