先日、実家に帰った時の話
家から徒歩で7、8分くらいかな?小さな商店街が以前ありました
今では総合スーパーに変わりどの店舗も空き地に変わってしまった
最後の一軒の古びた書店がついに空き地になりました
大袈裟な言い方かも知れないが一つの歴史が終わった…
万感迫る思いになった
そこの書店は何とも風流な建物で、月刊誌や漫画は勿論あるのだが上の
方に目を遣ると果して誰が購入をするのか?
得たいの知れない古書がホコリを被って並べてありました
いつ行ってもその古書は売れ残っていて、そこの店主であるオジサンが
バサッバサッと埃タタキでホコリを落とす姿が子ども心に面白く
わたしは何度も通っていた
当然立ち読みは厳禁!
そこをうまく誤魔化していろんな漫画や月刊誌を盗み見がスリル満点だった
ふとポツンと空き地になった場所から今にも埃タタキを持って
「ゴホン!」
と咳払いをしながらオジサンがぬっと出てくるような?
そんな妙な錯覚を覚えたのでした・・・
家から徒歩で7、8分くらいかな?小さな商店街が以前ありました
今では総合スーパーに変わりどの店舗も空き地に変わってしまった
最後の一軒の古びた書店がついに空き地になりました
大袈裟な言い方かも知れないが一つの歴史が終わった…
万感迫る思いになった
そこの書店は何とも風流な建物で、月刊誌や漫画は勿論あるのだが上の
方に目を遣ると果して誰が購入をするのか?
得たいの知れない古書がホコリを被って並べてありました
いつ行ってもその古書は売れ残っていて、そこの店主であるオジサンが
バサッバサッと埃タタキでホコリを落とす姿が子ども心に面白く
わたしは何度も通っていた
当然立ち読みは厳禁!
そこをうまく誤魔化していろんな漫画や月刊誌を盗み見がスリル満点だった
ふとポツンと空き地になった場所から今にも埃タタキを持って
「ゴホン!」
と咳払いをしながらオジサンがぬっと出てくるような?
そんな妙な錯覚を覚えたのでした・・・