甦れ永遠の音楽

　本日町内主催の蓄音機による昭和の歌謡史のイベントに参加した

　選曲は戦前の流行り歌から流行歌と呼ばれる楽曲で

　レコードを蓄音機を通し聴き同時に当時の歴史背景も学べるのだ


　昭和３年の【青空】～昭和15年の「湖畔の宿】等など全部で１９曲

　正直言って

　【旅の宿】は知ってるが【湖畔の宿】は懐メロ特集でしか聴いた事がない


　いよいよ、蓄音機の扉が開かれ、観客の皆さんが息を呑む瞬間である

　ついにあの「ぷちっ！じ～」そう針が落ちレコードの溝を這う音だ

　同時にわたしのテンションは最上級まで上り詰める


　あの古き名盤がついに、今、甦った

　蓄音機から響く「音」はまるでろうそくの炎とでも言うか温もりが感じられる

　それに何と言うか、楽しい譜面は心を躍らせ逆に別れを歌う曲は哀愁を漂わす


　歴史背景についても

　関東大震災から復興に向っていった

　そこに日本人魂の気質と言うものを今回音楽を通じて学べた

　
　名曲とは永遠に、生命力を我々に叩きつけてくる、そして何より

　明日へと生きる力を与えてくれると再び実感させられた

アーティスト

　実は 来月友人が個展を開く

　昨日案内のポストカードを数十枚程自宅に持ってきてくれた


　不思議な事があって

　彼女は土（粘土）の前に立つと母の顔から一人の女の顔に変身する

　 そして ・・・

　時間が経ちそれは一人のアーティストの顔へと進化していくのです

　そんな彼女を自分は応援し続けています

その逞しい底力

　今年も その花に思いを寄せるのです

　雨の日もそれこそ雪の舞い散る日にも 耐え忍び

　時折挫ける自分にいつも叱咤激励してくれたようでもありました

　まるで それは楽譜のないメッセージソングとでも言いますか？

　

時事

　いま、日本国民が一丸となり祈るは

　どうか、その姿を・・・

　　　　　生きていて・・・


　いま、人々、その願いは唯ひとつ


　どうぞ、願いが叶え、親子の無事の生還を


　　イージス艦衝突事故に今思う


　現）２００８・２・２１ PM 12:46　記載

　

レトロ

　最近滅多に見ない公衆電話

　便利にはなったが あの当時10円片手いっぱい握りしめ、

　それでも話しは尽きなく ビーと鳴る切れる前の警告音に

　ミョ～な（？）時めきを覚えたもんです


　しかし、あの頃携帯電話あればなぁ？ねぇー

　便利な世に対し考え深いものです・・・