敬う

　昨日は敬老の日


　町内では毎年【敬老祝賀会】開催されてるのだが

　経費削減の現状ゆえ来年の開催が危ぶまれているのだとか


　今はもうお墓の前でしか話が出来ない祖父母である


　あれは、いつだったか

　それが、親に諭されてか？

　思いやりを知ってなのか？


　とにかく敬老の日を前にして

　書きなれないボールペンで、簡単な漢字と平仮名の混じった宛名

　（自分のお小遣いプラスほとんど母に借りた？）1000円札一枚

　これも、母に借りた白い普通の封筒に入れ郵送をした


　貯金箱は悲しくも、残り少ない残高を物語る音が響くだけ


　あれから

　当然のように夏休み家族で田舎に帰省をしてた

　そこで、親戚が集まったとき祖母からその話しが出たのだが

　孫のわたしからの思いがけない敬老の日の贈り物


　その意外性に、泣き笑いの目

　そして、そこに、より深く刻まれた顔のシワが見られたようでもありました


　最近何気ない自分の姿に、祖母が重なって見える

　今日この頃なのです

1972 10 ８

　この年より名称が変わり

　【ポピュラーソングコンテスト】が　開催された


　その年に井上揚水氏と共に入賞したのが

　【あなたの心の片すみに】


　何故か、 心に深く残っています


　朝の光の中を懸命に駆けてくる足音の記憶と共に…


　そして 、今も何故か記憶の中の光を 追い続けているのです

　

風吹く木立

　おもいっきり

　 深呼吸をして

　「おーぃ」


　 …さぁ 連休、どこに繰り出そう？

　外は、天高く馬肥ゆる秋！

　

花便り

　昨日の夕方のことでした、友人より

　「近くの土手に彼岸花が今年もキレイよ」

　と、教えてもらいました



　向日葵のように逞しくもなく・・・

　同じ、秋を象徴するコスモスの優雅さでもなく・・・


　そうそう、小さい頃「あれは、摘んではだめ」

　と、言われましたね


　曼珠沙華

　
　気品ある色気を想います

　どこか、寂しげな風情を漂わすようでもあります


　曼珠沙華

　
　そんな、秋麗

鳩山政権発足

　 両手をグッと自分に引き寄せ

　その反動で足を勢いよくポンと蹴る！

　瞬間、地球をぐるりと一周したようだったね…

　
　はじめての、さかあがり

　ちっちゃな両手のまめと擦り傷は立派な勲章



　さてさて、本日、新に歴史が動いたのでした

　国民のひとりとして新政権に期待を寄せたいと思います