出張

高校生の頃から騒がない

落ち着いた風貌

だから 同級生には決して見えなかった


男は黙って…

こんなキャッチフレーズが1970年頃？流行したが、寡黙で不言実行を地で行く

タイプの○○君


その方のmixiで東京オートサロンに出張だと教えてもらった



出発前の意気揚々とした内容の記事、報告するための写真も数枚

見せてもらったが、流石に車好きが随所に表現されていて、あらゆる角度から

写した各自動車メーカーの写真は圧巻たるものである


何だか○○君の新たな一面を発見したようでわたしも嬉しくなった出張日記だった

17年目の祈り、そしてKさんへ

今年も神戸に住んでいる友人と年賀状を交わす事ができました

今日1月17日は阪神淡路大震災記念の日…

あれから17年の歳月が流れたのですね


「ありがとう、元気でしたよ」


何度もかけ直してやっと繋がった電話の彼女のか細い声、その声を聞いて

うっすら涙が滲んだのを昨日の事のように覚えています


24年前案内してくれた異人館、神戸ポートピアホテルでの豪華ディナーと夜景、

貴女の笑顔と共にどれも思い出と一緒に記憶の宝箱にしまわれています


これからも貴女の健康を遠くの地から祈っていますからね…Kさん

日々精進でこれからも

先週、いつもわたしのつれづれ日誌を読んで下さる知人のお一人から

「blogを読むのが楽しみです。素晴らしい文章で、読む人を引き付けます…」

このような内容のメールをくださいました


ブログをスタートしてかれこれ今年の秋で六年


こんなお褒めをいただけた事は 日誌を書いているわたしにとってこの上のない

喜びなのです


実は今だから話しますが、わたしの（勝手に思っている）師匠さんは

多種のレポートを書かれていますが、実にテンポが良いのです

（活字から音が響いてくるような？？）

それ程躍動感がある文章を書かれておられます


まだまだわたしは未熟でその師匠から学ぶ点が多いです


「人生一生勉強」現役サラリーマンの頃父がよく言っていました

今、その言葉をかみ締めています

人それぞれ心意気

今年もそれぞれ目標を持つ受験生が センター試験会場へと向かっていた

心の中で「平常心、平常心でね…」

と、わたしはすれ違う高校生に呟いた


何を思ったか？

わたし、ヒバリさん今日の朝刊にあるセンター試験の問題が何か？

解いてみたくなった


よし！鉛筆を持ってきて、コタツのまわりのミカンも片付けたぞ


（新聞をおもむろに広げる）


ガガン～！

なに？なに？字が小さい、見えない

老眼鏡が必要である！


（不謹慎だが自分自身の行為が滑稽に思えた）

それでも、そのチャレンジ精神はちょっとだけ自分を褒めてやろう…

と 思った


受験生の皆さんの健闘を祈る

あれから

今日で一年…


今でもあの日夜中の母からの電話を思い出すと身のすくむ思いがする

いろいろ言っていたのだろうが、わたしには「駄目かも知れない」

この一言しか記憶に残っていない


あれから合併症を繰り返し、何度も生命の覚悟をした


その都度 病院の先生や看護師さんの懸命の手厚い治療・看護のお陰で

父の命を助けて頂きました


父本人も生きたい気持ちが強かったのだろう、辛い治療も頑張って

乗り越えてくれた


今も傍らで微笑んでる姿に改めて父に感謝の念を抱いている

高齢の父の頑張っている姿を自分の目で見れる事


わたしはこれからも忘れない