わたしのもう一面は？

時々自宅より少し離れた場所にあるスーパーまで買い物に行くことがある

衣料品は勿論ちょっとした家電や家具まで揃っていて便利だが

一つ個人的に難所がある


一階にあるペット・ショップ

なるべく避けるように心掛けてはいるけど、ダメだ、自然に足が…気が付けば

小動物コーナーに昨日もわたしは張り付いてた


どれもこれも可愛い子たち…

一声に

「ボクがアタシが先よ、ダメよアタシと一緒にヒバリさん家に帰るんだから…」


絶対に有り得ないけど、そう言って？

つぶらな瞳でこちらに愛想を振りまいてくる可愛いイヌや猫

許しておくれ、情が移らないうちに食品売り場にソレッ急げ！


そんな寸劇を繰り返すヒバリさんでした


そう言えば思い出しましたよ、随分前某消費者金融のCMにありましたよね

「ねぇ～パパっイヌがほしぃ～」

「ボーナスまで…待ちな…さ…」

と言って見つめあうお父さんとペット・ショップにいた仔犬


誰にもある一面性にホッと胸を撫で下ろすヒバリさんだった

(だから買い物時間が長いって？？)

　小さい頃何回かノラを連れて帰って母親に怒られたものです

木漏れ日のなかで

　木々に日が差し込み

　葉や枝の間からその光が漏れることを　木漏れ日といいますが



　六月のある日…わたしはその木漏れ日を写した画像を知人から頂いた

　 (写真のプロフェッショナル)


　不思議なもので、その人が撮る写真からは様々な音が聞こえてくる


　神秘的で清々しいような空間が広がってくるような？

　あまりに素晴らしい写真だったのでここで紹介しますね



　日頃の雑踏を忘れて　たまには現実逃避もいい


　

自分を振り返り

以前にもここに書いたが、やはり新聞読者投稿欄に興味を惹かれる

人それぞれに価値観があり学ぶことがある

何より、生きた言葉を聞けること


今朝も楽しみに紙面を開いた

若いお母さんの投稿から

自分の不注意により三女に怪我をさせ病院でのひとこま…


人が多く走り回るわが子に困り果てていたら、60代位の側にいた

女性が少し厳しい口調で

「いい子にしなさい、お母さん困ってるでしょう。病院は走り回ったらだめよ」


その若いお母さんはその婦人に、自分の不注意により

怪我をさせたことを話をしたらしい


その婦人は一言、

「自分ばかり責めちゃいけんよ。誰にも失敗はあるし三人も育てているんだから

自信を持って頑張ってね」 と



ふと、わたしは小学校の頃の恩師を思い出した

六年の時の担任でベテランの女性の先生だった


思春期にかかり、反発をしたい年頃


悪いと自分では気がついているんだが、気持ちは反対方向に走ることもあった

欠点だらけの自分だった そんな自分が嫌だった


卒業直前ある文集を貰った

そこには生徒ひとりひとりの長所が、几帳面な文字で印刷してあった


(芯が強い)


先生の気持ちが嬉しかった、このように見てくれていたんだという安心感もあった…



あれからわたしの心の糧にしている… この言葉を

祈りの日

今日８月１５日は終戦の日

遥か遠い昔ばなし…ここ数年頭によぎる



さて、此まで何度か軍事関連の書籍や映画を読んだり観てきた

その中で忘れることができない一本の作品がある


特攻機 桜花に乗った１人の特攻隊員の生きざまを

描いた作品で数年前に偶然TVで拝見した


現在のように3Dのような最新技術は無いのだが

それだけに何か心打つものが感じられる


ラスト近く、桜花に乗り敵艦に向かう直前操縦かんの前に母の写真を

ソッと置く瞬間わたしは胸が張り裂ける想いがした


辛いだろうがお母さん僕が死んでも花もいらない勲章もいらぬ…

切々と流れる歌、同時にわたしの目から涙がこぼれ落ちた


二度とこのような悲劇が繰り返されませんよう永久の平和を祈ります


(桜花、全長6.066m)だったと知った

人生はいろいろで

　同窓会の続きの話になりますが…


　各々近況報告のスピーチをしました

　 皆さん、いろいろな人生があります

　まさに波乱万丈の生きざまです


　そうそう、余興でひとり校歌を歌ってくれましてね

　最近はスマホで校歌が聞けるのです

　母校の合唱部をバックに久々に皆で歌いましたよ…

　結構覚えてるもので、スラスラ出てきました


　「いい歌詞だったんじゃね」

　 皆さん口々に話されてましたね


　もし甲子園で聞けたらウルウルするかも…

　って母校には野球部はありませんが？(中学だし)


　クラスメイトは良いものです、アッ！校歌も