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…弁理士と電験1種とを目指すひで爺のブログ…

電験1種(第一種電気主任技術者) 二次試験

2008年12月01日 23時29分03秒 | 

無謀な挑戦!
たまたま一次試験を通過してしまったので二次試験を受けるはめに。
試験会場に着くと、もうほとんどの人が着席していて
ノートや参考書を広げて最後の確認をしているところです。

若い人たちに混じって年配の方もチラホラ。
でもやっぱり自分が最高齢かな?
いやいや・・・ 斜め後ろのお父さんは年上に違いない。
40名ほどの教室で4-5人は年上じゃ^^

まずは、『電力・管理』の試験から
6問のうち4問を選択して回答する試験。 時間は2時間。
1問あたり30分。
問題を一通り見渡し、答えられそうな問題を・・・

最初に速度調定率に関する計算問題を選択。
以外に計算に手間取って35分かかってしまったが まずはクリア。
次に中間にトランスがある送電の計算問題。
単位法によるインピーダンスを求めて・・・
等価回路の作成、インピーダンスの計算まではなんとかクリア。
でもそのあとが・・・ というので後回し。

次に選択したのが 『石油燃料発電に代わる発電方式』に関する記述問題。
水力発電、石炭による発電、太陽光や風力による発電について
その特徴と問題点を記述する問題。
これはマスコミや世間一般で言われている内容を素人丸出しで書き上げる。
ここまでで残り時間10分。

後回しにしておいた計算問題をどうにかこうにか
とりあえず答えらしきものを書いて 残り3分。
もう1問・・・ なにも書かないのは癪に障るので設問を書き写し
回答を2-3行づつ書いている途中でタイムアップ。

それぞれの回答の完成率は
100%、50%、60%、10%  100点満点で55点の出来です。
また来年ですな^^

午後は得意な『機械・制御』  1時間で4問中2問を答える問題。
やはり1問あたり30分。
開始と同時に自動制御の問題に取り組む。
こんな制御ループが現実にあるかいな・・・ という問題のための問題。
コツコツと解いていって制御系が安定である定数の範囲を回答し終えたところで
すでに40分が経過。

あと1問、どれにするか迷ったけれど
誘導電動機の計算問題にチャレンジ。
しまった! 
トルク計算で3相であることをすっかり忘れていたことに気が付いた。
ショック! 3倍しなきゃ! 今頃気づくなんて!

それぞれの回答の完成率は 100%、 70%  100点満点で85点。

やはり『電力・管理』が鬼門ですな。
計算問題に頼っていると時間がなくなる。。
記述問題に重点をおいて回答できるようにしておかないと・・・
来年は1次試験免除なので 再チャレンジしますよ。

それにしても、試験監督アシスタントのお姉さんの色っぽかったこと。
短めのタイトスカートからのぞく脚。
目が合った時、にっこり微笑むしぐさは・・・
爺さんは試験の最中にもそんな余裕をもっているんです。
(単なるスケベ親父です。)
これじゃ合格するわけはありません。

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