弁理士審査分科会から 論文式筆記試験の結果通知が届きました。
初めての論文試験のため どんな結果報告が来るのか
興味津々でしたが 思っていたより丁寧な内容でした。
不合格であることは分かっていましたが・・・
でも現実に自分の得点を示されると残念というか何というか。。。
特許・実用=ランクF 得点率=39%未満
意匠=ランクD 得点率=47%未満~43%
商標=ランクF 得点率=39%未満
予想通りだったのは 『意匠』 だけ。
特許・実用は50%、商標は40%の出来だと思っていましたから。
散々な結果です。
でも、これで試験の雰囲気や 必要な勉強内容もつかめました。
やはり『青本』の読み込みが不可欠ですし
模範解答を読み飛ばすだけではなく
書き込みをしっかりすることが重要だと思われます。
来年は ランクA 得点率=54%以上を目指します。
さて、次の勉強をどうするか思案中です。論文基礎からやり直すか。上級者向けにするか。受けたい教室講義があるんですが単身赴任の身では毎回出席できるか不安とか。
まあ、論文のことで悩めるというのは去年からみたら贅沢ですが。
なかなか丁寧な通知表でした。
今年は この通知表をもらっただけで満足ですが
来年は 『合格通知』を受け取りたいものです。