今日は完全休養日
11月17日の2次試験に向けての 勉強計画を立てた。
基本は
平成11年から平成30年、20年間の過去問を 2回転。
機械・制御 は 計算問題を2問 (自動制御ともうひとつ)
電力・管理 は 計算問題と論説問題を 2問ずつ
論説は過去問の他にも 解答の書き方に慣れるために
電気書院の
『キーワードで覚える! 電験2種 二次論説問題』 植田福広・岡村幸壽 著
この解答を書き写してみる。
さて、今年で最後にしたいものだ。
最高齢受験者にならないために・・・
「機械・制御」自動制御は過去問だけでいいと思いますが、誘導機、変圧器、同期機は問題数が少なくて身につかないと思います。
「電力・管理」試験はどこから出るか分からないので、過去問の計算問題は全てつぶす必要があります。また、過去問には出ていないけど、計算問題集に載っている問題をひねった問題が出ることもあるので、計算問題集を1冊つぶす必要があります。あと、対象座標法は難しいですが、やればある程度は取れるので、捨ててはいけません。
「論説について」
過去問と同じ問題は出ないので、過去問は意味がないと思います。論説集を1冊つぶすほうがいいと思います。
「電験2種これだけ電力管理 論説編」が量が少なくてコンパクトで暗記しやすいと思いますが、好みの問題なので、別の論説集でもいいと思います。ネットのうわさによると、論説は採点が厳しくて、計算問題に比べて点を取りにくいのでなるべく試験本番ではなるべく計算問題を解くほうがいいと思います。
論説では、知っていることを書きなぐって部分点を稼ぐつもりで、完答はまず無理と思ったほうがいいと思います。
結論として、電験1種の過去問、計算問題集1冊(自動制御は除く)、論説集1冊をつぶす必要があります。計算問題集は「電験2種計算の攻略」がいいと思いますが、合わなければ別のでもいいと思います。
2次試験は2回チャンスがあるので、あまり緊張せずに頑張ってください。
「機械・制御」では、論説は出題されないので。
本番では、計算問題は公式や思考プロセスを書くだけで、計算が最後までできなくても部分点が付くようです。
論説では、文章になってなくても、キーワードや箇条書きでも部分点が付くようです。
特に計算問題では、部分点がかなり付くようなので白紙は避けるようにしたほうがいいみたいです。
過去問は計算問題だけをやっています。
自動制御とパワーエレクトロニクスは本職なのであまり心配していませんが、ケアレスミスが要注意ですね。
問題は電力・管理の論説ですね。
それと寄る年波で計算スピードがかなり落ちていますから時間配分でしょうね。