小人、閑居して…

…弁理士と電験1種とを目指すひで爺のブログ…

弁理士試験論文式筆記試験

2011年07月04日 12時11分42秒 | 

論文試験を受けてきました。

初体験です。

何につけても 初体験は緊張するものです^^

 

試験会場は 短答式の時と同じ渋谷・國學院大學。

今回は遠方からの受験者が多いのでしょうか

大きな荷物を持った人々が会場に向かっています。

 

皆さんとは道を一本違えて 氷川神社の参道へ

手を清め 2礼2拍手1礼 これは合格祈願じゃありません^^

國學院へ

 

試験会場はかなり広め、席は最前列。

若い人が多い・・・これは電験とちょっと違う。

教室の中でお年寄りは私を含め3人。

 

【特許・実用新案】 100点満点の問題が2問  時間は2時間

【意匠】  50点満点の問題が2問   時間は1時間半

【商標】  100点満点の問題が1問   時間は1時間半

 

事例問題が多いと聞いていましたが

【意匠】 の 【問題1】は基本書レベルの問題

たぶんこの問題に悩んだ受験生が多かったのじゃないかと思う。

予備校で教える回答テクニックではフォローできませんから。

 

試験開始の合図とともに 皆さん問題用紙のホッチキスを外して

問題用紙をバラバラに

こっそり隣を覗くと 問題用紙の主要なところにマーカーを

色を変えているところをみると 

質問、条件 等に分けてマークをつけているのかも。

これらは予備校で教える受験テクニックでしょうか?

それとも皆さん数回の受験のベテラン?

 

私も迷わずホッチキスを外して 問題用紙と白紙(メモとして使用)に分ける。

なるほど・・・ これはやりやすい。

 

 

 

希望的自己採点

 

特許・実新   【問題1】   30/100

          【問題2】   70/100

意匠       【問題1】   20/50

          【問題2】   20/50

商標                40/100

 

合計     180/400  45%の成績は取れたと思う。

 

手書きで文章作成するのは何十年ぶりだろう。

作文能力には自信をもっているのですが

これだけ長時間集中して『書く』ためにはそれなりの訓練が必要です。

 

 

 

今回の受験の目標:

 

試験の全体的雰囲気の体験

皆さん どのような参考書を使用しているかの調査

今後1年間の勉強方針決定のための問題内容の確認

24年度合格の可能性の確認

 

 

勉強は青本中心、

具体的設問に対するアウトプットを 時間を限っておこなう必要がある。

自分が作る手書きのサブノートが重要。

24年度合格の可能性は80%

 

いよいよ今日が 『初めの一歩』です。

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れさまでした (おー)
2011-07-04 13:52:14
私も國學院で受けました。受験番号順のすきだったのでまわりは名古屋でも見かけた人ばかりでした。最初から肩に力が入っていたようで、終わったら肩こりがひどかったです。
返信する
おつかれさまでした。 (ひで爺)
2011-07-04 22:28:32
確かに疲れました。
私は帰りがけに マッサージを受けてきました。
最初から合格をめざしているわけでもないのに
力がはいりました。
おーさんは 今年で受験生卒業ですか?
返信する
いえいえとんでもない (おー)
2011-07-05 05:15:48
いろいろミスをしましたが、最後の商標で最大のミスをやらかしたので、卒業できそうにありません。法改正にめげずにがんばるぞ~
返信する

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