今日は1日がかりで 『対称座標法による故障計算』を見直してみた。
1線地絡
2線地絡、2線短絡
3線地絡、3線短絡
ここまでは何とか理解できていると思う。
1線断線事故、2線断線事故 になると ちょいと不安になってくる。
並行2回線送電線の故障計算 になったところで本日終了。
断線事故とか2回線送電の故障計算については 全く経験なし。
平成7年~平成23年までの過去問においても これらの問題は・・・なし。
こういった問題の解説に使われている問題は
昭和41年とか昭和51年とかいった時代の電験1種の過去問です。
(このころは現在のような科目合格制度もなく・・・)
これらの問題を解いていると
諸先輩は大変な試験を受験して突破してきたんだなぁと思う。
それに比べると最近の問題は簡単になってきている。
1次試験の理論科目は50%以下の得点で合格になっているし・・・
『知識の低下』 ???
あらゆる分野で平易な方向に流れていっているような。
たぶんですが 平成23年の合格者は
昭和40年代に合格した諸先輩の足元にも及ばないだろう。
あとは単位法を見直して
潮流計算を数問解けば 『電力・管理』の計算問題は完了。
残りは論述問題対策で『基本知識』の読み込みです。
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