小人、閑居して…

…弁理士と電験1種とを目指すひで爺のブログ…

対称座標法

2012年11月09日 00時56分31秒 | 

今日は1日がかりで 『対称座標法による故障計算』を見直してみた。

   1線地絡

   2線地絡、2線短絡

   3線地絡、3線短絡

ここまでは何とか理解できていると思う。

 

     1線断線事故、2線断線事故 になると ちょいと不安になってくる。

     並行2回線送電線の故障計算 になったところで本日終了。

 

断線事故とか2回線送電の故障計算については 全く経験なし。

平成7年~平成23年までの過去問においても これらの問題は・・・なし。

こういった問題の解説に使われている問題は

昭和41年とか昭和51年とかいった時代の電験1種の過去問です。

    (このころは現在のような科目合格制度もなく・・・)

これらの問題を解いていると

諸先輩は大変な試験を受験して突破してきたんだなぁと思う。

それに比べると最近の問題は簡単になってきている。

1次試験の理論科目は50%以下の得点で合格になっているし・・・

       『知識の低下』 ???

あらゆる分野で平易な方向に流れていっているような。

たぶんですが 平成23年の合格者は

昭和40年代に合格した諸先輩の足元にも及ばないだろう。

 

あとは単位法を見直して 

潮流計算を数問解けば 『電力・管理』の計算問題は完了。

残りは論述問題対策で『基本知識』の読み込みです。

 

 

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