五反野で啜る二郎インスパイア系まぜそば
東武スカイツリー線の五反野駅から徒歩5分ほど。五反野ふれあい通り商店街沿いで営業する「麺処MORIMORI」へ。店名と黄色い看板からお察しの通り、こちらは二郎インスパイア系、しかも「まぜそば」の専門店だ。ご主人は、同じく二郎系まぜそばの人気店・秋葉原「MAZERU」の出身。2019年春~夏の休業を経て復活を遂げた。
基本メニューは、塩と醤油の2種の「まぜそば」のみ。プラス200円で「肉増し」、逆にマイナス100円で「野菜まぜそば」に変更可能だ。無料トッピングは野菜、ニンニク、チーズ、アブラ、辛めで、注文の際に一緒にコールする形式である。今回は「肉増しまぜそば」の塩にチーズとニンニクをトッピングし注文した。
頂に卵黄を冠した大ぶりな丼は、モヤシ、キャベツ、とろけるチーズ、肉厚なバラチャーシューが盛られ、並盛りでもアラフォーにとっては十分に強敵だ。麺は平打ちの極太縮れ麺で、少し芯を残した状態の茹で上がり。塩ダレは旨味も強いが、塩味も強めなので、まずは天地を返し、野菜とよく絡めてワシワシと啜り上げていく。
肉厚な豚はもはや神レベルで、ヤサイ、麺と合わせて口に運べば至福の時間が流れた…のも束の間。並盛でもかなりの量。最後は溢れそうな思いを水で押し込み完食。やはり久々のG系はカラダに来るわい。そういえば、丼にレンゲが添えられておらず、非常に天地を返しづらかったので、今後添えるよう検討頂けると助かる。
<店舗データ>
【店名】 麺処MORIMORI
【住所】 東京都足立区弘道1-4-15
【最寄】 東武スカイツリー線「五反野駅」徒歩5分