今日は私達夫婦の結婚記念日で~す

まぁ夫は覚えていないでしょうけど・・・
別に忘れてもいいんです。
しかし私の誕生日くらいは覚えておけ!
貧乏生活にも耐えに耐え、忍耐力も妥協することも
お互い長い年月の間には培われたようで
今は何をしようが干渉することもなくやりたいことを
お互い別々にやっていますわ。
さてさて新聞で先日読んだ記事。
奥さんは一番近い他人、だから一番大切にする
って言う愛妻家の旦那様のお話。
私は夫のことを他人と感じたことはないんですよ。
だから大切にしないのね。
と言われれば返す言葉もありません

私達の場合は共に生きていく同志のようなものでしょうかねぇ。
夫に言わせれば
「何言ってるんや~家来扱いやないか~」
と反論されそうですが、そこのところは無視!
「共に白髪の生えるまで・・・」
それはもうとっくにクリア!
次は金婚式?
金婚式を迎えるまで耐えて耐えて・・・ついでに健康で
頑張ってね、旦那様

この季節になると故郷、徳島の「すだち」をなぜか思い出します。
そんな私の話を聞き我が家の庭に父が「すだち」の木を植えてくれたのが
数十年前。
毎年毎年たくさんの実をつけてくれます。

この「すだち」今収穫をし4日陰干しをした後
冷凍にしておくと酸味もまして1年中食べられるそうです。
今年はこの方法で保存してみよう

ちなみに「すだち」は主役にはなれないけれど
主役を引き立たせる名脇役だそうですよ。
確かにそうかもねぇ。
お刺身、おつけ物、豆腐にと・・・
私も「すだち」のように奥ゆかしく上品に決して
目立つことなく夫を立てて・・・・
それは・・・無理! でしょう
