四つ葉のクローバー

大好きなお花や野菜作り、そして時折繰り広げられる

ずっこけ家族の日常を綴ります。

人生で最大のピンチだったかも?

2019年12月21日 | 日記
              曇り空です。

              今年もいよいよ押し迫ってきましたよ~

              年賀状もプリンターのインク切れで住所だけ打ち込み

              そのまんまほったらかし。

              裏は真っ白・・・

              さぁどうしようかなぁ・・って感じですが

              どうにかお正月には届けられるように頑張ります。

              夫の尻を叩いてですが・・・


              先週の話ですが・・・

              事務所から何種類かの預金通帳を持ち

              3か所の銀行に向かったんですけど・・・

              この後、人生でBest5に入るくらいの

              ピンチに遭遇・・・

              今、思い出しても血圧が上がるほどの恐怖を

              覚えるわ~~~

              記帳をするもの、出金をするもの、振り込みをするもの

              その上、2時30分までという時間制限もあり

              とにかく気持ちが焦っていたんですよ。


              最初の銀行に着きATMで出金、そして入金も済ませた後

              あれ~~~??

              ほかの通帳がない!

              全部事務所に忘れてきたのかなぁ。

              そう思い事務所に帰ったんですけど

              何時間?探したか・・・

              どこを探してもない!

              落とすわけがないのに・・・



              今回はその思い込みがいけなかった・・

              息子も血相を変えて必死で探している私を見て

              「お母さんがものをなくすって珍しいなぁ。

               一緒に探してやるわ。」

              

              「ないなぁ~どこかから出てくるやろ。」


              のんびりと構えている息子ですが

              実はその中身がどんなものか話すと

              それはただでは済まない・・・

              胸がドキドキ・・・・どうしよう。

              今日のうちに探さないと・・・

              気が気じゃありません。


              夕方です。

              息子の携帯に

              「○○警察ですが落し物が届いています。

                ○○銀行のあなた名義の通帳が入っているので

               連絡させてもらいました。」


              「え!落としていたんですか?」

              どこで?


              とにかく警察に5時45分までに来てもらったら

              今日お渡しできますとのこと。

              すっ飛んで行きましたよ。

              形相を変えて警察に飛び込んでいったものだから

              警察に入った瞬間、警察官が3人、私を見て立ち上がり

              なにか事件でも・・・ぎょっとした顔をしていましたけど

              「落し物、受け取りに来たんですけど

               どこに行けばいいんですか?」

              ほっとしたような顔になり

              「この奥に行ってください。」

              と教えてくれた。


              通帳も、袋に入れていたお金も1円もなくなることなく

              無事に返ってきた・・・😢


              最初に行った銀行のATMの近くに忘れていたようで

              銀行の人がそれを見つけ届けてくれたそうです。

              日本人の真面目で親切なところにふれ

              あ~~~、日本でよかった

              そしてピンチから救われた・・・

              シャンシャン・・・


              早速、息子はこの事を娘にちくり

              娘から

              「いくら入っていたん?」とメールが届き

              「金額、怖くて言えない!」

              「100万円?」

              「そんなもんじゃない。」


              通帳の中身は・・・

              我が家の貯蓄では弁償できないくらいの金額。


              夫に話と

              「お母さんの普段の行いがいいから返ってきたんやなぁ。」

              さすが・・・よいしょは忘れない夫ですが

              金額を話すと・・・

              「これからは気ぃつけや~~~」

              夫の顔を見ると真っ青でした。                           

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