四つ葉のクローバー

大好きなお花や野菜作り、そして時折繰り広げられる

ずっこけ家族の日常を綴ります。

久しぶりのランチ!

2014年11月20日 | おでかけ



                   娘と幼なじみのかおりちゃん。


                   二人がず~と仲良しさん・・


                   そんな関係もあって母親達も仲良くなり


                   はや30数年。



                   久しぶりにランチに行きませんか~


                   と久美子さんからお誘いがあり


                   決まれば早い、この二人




                   昨日、近くのお店で待ち合わせ


                   ランチに行ってきましたよ~



                   「カメラ  持ってきたよ。」


                   と言った私に



                   「カメラ  写さなくていいよ。」



                   「いや、いや、いや  久美子さんは撮らないから・・」




                   久美子さん、喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・



                   そんな話をしながらお店に入っていったのに




                   スープ・・・


                   「ごぼうの味がするね。」


                   「さっきごぼうとじゃが芋のスープって言ってなかった?」


                   「そうだったっけ・・」




                   お店の人から言わせりゃ・・


                   「さっき説明しましたけど・・聞いてなかったんですか!」


                   でしょうが・・


                   画像・・ありません。



                   続いて「前菜」・・


                   これまたありません。




                   さぁさぁどこで気がついたのでしょう。




                   忘れるのならいっそのこと最後まで・・


                   ですが、気がつきましたよ、やっと 


                   それも中途半端に・・


                   カメラの存在に・・



                   まぁまぁメインで気がついただけでもよしとしましょう。



                   「寂しいでしょうから私の分も一緒に撮ったら。」



                   と、久美子さん。


                   一人でコレ全部を平らげたわけではありませんので・・


                   誤解のないように・・




                     




                   やっとの画像ですが、もう最後のコーヒー。



                     



                   あ~ぁ、ですけど・・


                   久しぶりの楽しいランチでした。




                   私達の年齢になると


                   あそこの病院がいい・・年金は・・・




                   お葬式は・・


                   とどのつまりが「お・は・か」


                     




                   出会った頃の二人は若くて美しくて・・ピチピチでしたけど


                   光陰矢のごとし・・ですねぇ。
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こりゃダメだわ

2014年11月14日 | 日記


           これ、私の普段着。


                


           部屋の散らかり具合は気にしないで・・・



           ウォーキングから帰り着替えることもなくこの服・・いえ


           ジャージ で一日を過ごすことが多くなった。





           とにかく、楽 


           そして動きやすい。


           服としての機能は最高・・ですが


           動きやすいからと言って家事にせいを出しているわけでもなし・・


           どうなっているんでしょう



           それどころかジャージの着心地を知った私はもう一枚ジャージを買おうなどと


           運動をする目的とはまったく違う目的で買おうと考えている


           


             ダメよ~~~ダメ、ダメ!
          


           これは○○に一直線のパターンらしい・・ 



            もうなっているんじゃないの・・・  



           身だしなみも何もかまわなくなったら人間おしまいだわねぇ・・



           と、思うだけでオチもなければ反省もなし




           庭はすっかり晩秋です。



             
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転ばぬ先の杖・・

2014年11月11日 | 事務所、事件簿



             期せずして数時間違いで来所をされたお客様二人。



             旦那様と名義が半分ずつになっている


             今住んでいる家と土地の名義を自分名義にしたい。

       
             その手続きをしてほしいとの奥様からの依頼。




             ふつう、よくあることなんですが・・


             話を聞いていくうちに・・




             「実は私は後添えなんですけど夫と前妻の間には


              男の子が一人います。


              その子と私は養子縁組をしていません。


              私名義にした家と土地は私が死んだ後


              前妻の子供に相続する権利はありますか?」


             って話なんです。




             今のうちに自分名義にしておいて実の娘に


             全部相続させたい・・・そうなんですが




             他人にはわからない深い確執があったのでしょうけど


             前妻の子供さんと相談にこられた女性の娘さんは


             血の繋がった兄と妹。


             いくら母親が違うとは言え二人がこのことを知ったとき


             どう感じるのでしょう。



             なんとも・・・他人の私がつべこべ言うべきことでは


             ありませんね




             次にこられたお客様。



             先日、旦那様を亡くされたそうで・・・


             銀行の手続き、会社の年金の手続きがやっと終わり


             次は・・・



             「夫が元気な頃からこの手続きはこちらの事務所で


              お願いするようにといつも言っていまして・・」



             と、来て下さったのですが・・・




             旦那様、まだ60代半ばです。



             身体が動けるうちにとあっちこっちにあった


             預金を奥様が困らないように一つの銀行にまとめたり



             家と土地は息子さんに・・娘さんにも了解をもらっているそうで



             精神的には極限の状態だったでしょうに気持ちの強い


             家族想いの旦那様だったんですねぇ。



             私にはとてもまねができません。




             でもねぇ・・この旦那様、おちゃめな方だったようで



             こっそりとへそくりをしていたようで


             最後の最後まで内緒にしていたそうですよ。




             もうこれ以上は無理という段階で


             「実は・・」と言うことで白状したそうですが




             「歩けるうちに解約をしてくるわ~。」


             と言いつつ間に合わなかった・・・



             笑いながら話をされている奥様を見ながら


             心の中はいかばかりかと・・・




             転ばぬ先の杖・・


             残された家族がもめないように困らないように


             準備しておくことも大事ですけどねぇ・・



             まぁ私にはそんな財産もないことだし心配することもないのですが


             ちょっと考えさせられた一日でした。



             
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おっちゃん二人・・

2014年11月05日 | 日記




           朝晩寒くなってきましたねぇ。


           ストーブも灯油もまだ用意していませんわ~


           今年は寒さの限界まで耐えてみようと挑戦中!


           でもない・・早く言えばストーブを出すのが邪魔くさいだけ




           夫と・・・とある会社の会長さん。


           世間的には立派な人なんですよ。


           誰がって?会長さんですけどね。




           このおっちゃん二人・・がおもしろい。


           先日、会長さん、会社がずいぶん儲かっているそうで


           700万もする車を買ったそうですわ。


           うらやましい~~・・・



           一緒に行ったゴルフの帰り電車で行っていた夫を


           そのすご~い車で



           「途中の駅まで乗せて行ってあげるわ。」と


           声をかけてくれたそうで・・


           夫もこれはラッキーとばかりに飛び乗った・・


           その後ですわ。




           「この車のナビ、アホなんや~


               高速しか案内せえへんのや。高級車やからかなぁ。」





           それを真顔で言う会長さんも可愛いと言えば可愛いのですが


           「アホ」扱いされたナビの立場はどうなるの?ですよねぇ。




           「アホはそっちやろ!」 と突っ込みたくなる気持ちを抑え


           夫の「人間ナビ」で最寄りの駅まで送ってもらったそうですけど・・



           「一般道」も通れるようセットできることも教えてあげず


           しらんぷりをしてお別れをしたそうですわ。




           翌日、会うと


           「昨日はあの後大変やったわ~

            
             高速ばかりに案内されて結局、高速で帰ってきたんや~」



           一般道でも帰れる道を、わざわざお金を払って高速にのり


           帰ったそうですわ。



           ナビの言う通り・・素直に従ったんですねぇ。



           私だったら


           「間違った道を案内するんじゃない!」のツッコミの一つも


           入れるところですが・・




           大きな声では言えませんが



           いいものを持っていても使いこなせなければもったいないよねぇ。



           これは・・貧乏人のひがみ?



           この大阪のおっちゃん二人はおばちゃん以上におもしろい。


           いいコンビですわ。
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父に会いに行って来た(4)

2014年11月02日 | おでかけ



         昨日、雨の中・・車で行くので関係ないと言えばないようなものですが


         雨よりすっきり晴れているほうが気分もいいし運転もやりやすい。




         朝5時30分、家を出発       


         朝ご飯を食べる余裕などない。


         しかしお腹が減るといら~とする私。




         ちょうど中間地点になる淡路サービスエリアで休憩がてら朝食をとる。



         それも決まってこれ




           



         ドーナツ2個とコーヒー・・


         そして父と妹にもドーナツのお土産を買う。



         今回は来年の手帳のプレゼント付き


         2500円以上買うともれなくいただけるそうで


         色も6色から選べましたよ。




           





         さぁ、お腹もいっぱいになり出発・・・


         父のホームに着いたのが10時前。




         部屋に行くとスポーツ好きの父はテレビを観ながらサッカー観戦。


         ホームの生活にもだいぶん慣れてきたようで少しホッとはしていますが


         元気なうちに住み慣れた家に連れて行ってあげたい


         そう思うのですがなかなかそれも難しい・・




         1時間ほど部屋で話をし妹の家へ。


         義弟自慢の新米を分けてもらい


         9月に産まれた姪っ子ちゃんの赤ちゃん「かずとくん」を抱っこさせてもらい




             





         はい、はい、食べることがメインの私。


         次は父と私たち夫婦、妹夫婦とランチへ 




               


            


              
            




         美味しい食事を食べながら、たわいもない会話。


         父が楽しそうに食事をしている姿を見ているだけで


         今がよければそれでいい。


         先のことは先のこと・・そう考えることに・・





         実は昨日は私の誕生日でもあったんですけど・・



         夫も息子もまったく気づいていません 


         そりゃ、へたに気づいたりすると何を要求されるか


         そんな恐怖もあるのでしょうが・・・


         それに二人に言わせりゃ


         「めでたいかぁ~~」 でしょうが・・


         知らんぷりをしているほうがどれだけ怖い目にあうか


         ご存じ~~~~・・・  





         妹が「ゆきちゃん、今日誕生日やねぇ。」


         その言葉で  気がつきやがった夫!



         「はい!アウト 罰金5万円ね!」



         結婚をして30数年、一度も私の誕生日を覚えていたことがない!


         今年は長年の怨念・・罰金として5万円・・・は絶対に取ってやる




         8時過ぎに家に帰ると娘夫婦から誕生日プレゼントが届いていた




             



         この差は何?






         四国とは陸続きになり近くに感じる古里ですが


         往復6,7時間はさすがに疲れます。



         ですが父が元気で私が行くのを楽しみに待っていてくれる。


         その間は老体に鞭打ってでも通い続けますよ~~~~




         息子の事務所に来たお客さんが言っていた



         「亡くなってお墓にいくら参ってあげるよりも



            元気なうちにいっぱい顔を見せてあげることやで~」



         その通りだと思います。


         


         
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