11月授業からほぼ毎日を塾で過ごす事になった受験生さん達
授業中の目つきがビックリするほど変わりました!
学校でも進路の話やお手紙、もうすぐ面談も始まりますから
実感が湧いてきたとでも言うのでしょうか
真剣にイキイキと授業を受けています。
個別と並行してクラス授業がありますが、どちらの授業にも
その必要性を感じてきたようです。
勿論今までも、必要だし、やらなくてはいけないという気持ちはあったでしょうね
でも“もう一歩”と言う所に甘さがあり、定着までには至らない部分もあった
宿題をこなすだけで精いっぱいだったり、他の事が優先されていたり
集中しきれていないといった、もう一歩です。
今月に出される内申
その内申と、偏差値、そして講師の見解を元に進路面談をします
残念ですがここから偏差値が10もあがるという見込みは立ちません
一般入試まで約3ヶ月半、追い込みで本気でやっても
理想とする所までに届くとは限りません
しかし、本気で頑張るという努力は無駄にはなりませんから
精一杯頑張りましょう!
メンタルトレーニングもして行きたいですね
「合格したい!」より「合格する!」
「合格する!」より「合格した!」っと書いて目のつく所に貼っておく
これは色々な教育者の方が仰っています
書いて貼って、口にする。
有言実行という言葉、口にして公言したら実行する
自分で自分を追い込んでいく。
ある先生は自分の志望校の前で合格に喜んでいる自分の写真を
撮って来てそれを貼るように!
とまで仰っています。
合格をイメージしてメンタルを維持する事の大切さがわかりますよね。
支えている側もお子さんの状態をよく観察して
志望校、併願校、滑り止め校をよくよく選んでみてくださいね。
偏差値は学校を選ぶうえでは一番目安になりますが志望校判定で
安全圏にいても、当日のコンディション次第では残念な結果を見る事もあります。
高校側の取り組みがお子さんとマッチしているか
入学してからやっぱり・・は取り返しがつきません。
大学進学を希望されている場合は特にどの程度までの進学指導を
してくれるのかもよく聞いて、お考えの内容と合っているかなど
ご家庭で話し会う事も必要だと思います。
今年の都立推薦入試の混乱は避けられないだろうという
教育関係者の声を耳にします。
蓋を開けてみなくてはわからないのが入試ですが本来見えているはずの部分も
見えないのでは混乱するのも当然でしょう。
推薦をお考えの場合は説明会や個別相談でよくよくお話を聞かれる事をお勧めします。
都立推薦の混乱を受けて私立受験に目を向けているご家庭も多いかと思います
しかし、私立受験は偏差値がさほど高くなくても学校の特徴ある入試問題となるので
対策をして、(過去問)備えましょう。
受験生さん達は追い込みの時期に入っています。追い込まれています。
しっかりサポートして行きたいと考えています。