これまであまり教材について触れた事はないですね・・
「お子さんと一緒に書店に行き、お子さんに選ばせて下さい」
と言った内容のブログは書いたと思います。
今日は家庭学習教材と塾で配られる教材それぞれについて
書いてみたいと思います。
塾で使用される教材は「ベース」と考えていただきたい
単元別になっているものは入試対策用もしくは応用の為の教材です
学校の教科書に拠準しているワークは復習する為の教材
塾では大まかにその2種類の教材を使う事になりなります。
大手などではもっと種類豊富に色々な教材が配られますが
的確な使用目的や理由がある場合は別として、全てを十二分に活用するのは
正直難しいところではないでしょうか
塾用教材を使いこなすのは、塾の指導のもとでなければ
なかなか難しい物があると思います。
時々、こうした塾教材があるから大丈夫と思ってしまい
家庭用教材を用意しないままになっているご家庭がいらっしゃいます
確かに塾や学校の宿題さえままならないのに、これ以上教材にお金を掛けるのは・・・
と思われるかもしれません
または買うには買っているけれど全く手を付けていない、奇麗なままの教材がいくつもありますよ
など、家庭学習の習慣がない場合は無駄のようにも見えますね
書店で購入してきた教材が活用されていないのは本当にもったいないと思います。
しかし、学校教材も塾教材も指導する人がいて使いこなせる教材です
家庭用の活用をぜひお勧めします!
学校や塾の教材は予習・復習・宿題に使えていればパーフェクトです。
つまり授業が中心になっている学習方法ですね。
新指導になり、各教科ともボリュームや難易度がアップした事は度々書いてきました
しかし学習時間を変えないのであれば結果はみえていますね
学習方法にも同じ事が言えるでしょう。
授業で扱われる単元は加速して進んでいきます
例えば塾で週1回数学を学習しているとして
同じ単元を3回続けてしまったら?もう学校の授業とはズレテきてしまいます
とは言っても中学生の勉強はなかなか難しいですから
本当に理解して活用できるようになるには塾での学習だけでは足りません。
家庭学習の教材はそれらを考慮して選ぶ必要があります
長くなりましたので続きはまた明日にさせていただきます。