冬休みのお楽しみと言えば
お正月に親戚と顔を合わせ、お年玉をもらい、おいしい物を食べて・・
と新年を祝うイベントがあることですよね♪
しかし、受験生はこうした時でも学習に励む努力を怠るわけにはいきません
家族に受験生がいるなら、恒例のような過ごし方をせずに新年を祝う工夫をしたあげていただきたいです。
受験生は新年を祝ってはいけないのではなく、通常の生活を送り、浮かれ気分にならないようにする事。
当教室でも大晦日、元旦など関係なく授業が行われます。
生徒さん達はそれを“特別”と捉えて良いと思いますよ!
恒例とは違うお正月を過ごす事を“特別”と捉えて、「今、自分は特別な時間を過ごしているんだ」
という自覚を持ってください。
受験が終わってから、思いっきり羽を伸ばしましょう!
中学受験でよく耳にするのは
1月からほとんど学校に行かず、自宅と塾との往復しかしない生活を送る受験生さんがいる事
個人的に言えばNG!
特別な気持ちを持って学習に励む事は良いですが、学校にこれまで通ってきたなら
通常通りの生活を送り、平常心を保って当日を迎えるためにも学校の長期欠席はうなずけません。
また、そうした生活を送ることで、受験生本人の緊張が高まりすぎてしまう事もあります。
実際、長期の欠席をする生徒さんの方が合格率が低い事も耳にした事がありますので
年が明けてからも、通常の生活を送る事をお勧めします。
模試で高等点が取れていても安心はできません!
ここまで自分の弱点を自分で見つけ克服する力を養ってきた生徒さんたちなら
今、何をすべきかが見えている事でしょう。
受験生さん、特別な思いでこの年末年始を過ごしましょうね!!