昨日は講師自慢をさせていただきました
講師と生徒さんとの会話は趣味や将来の夢など、勉強を乗り越えて盛り上がります
特に受験学年の生徒さんには、高校が通過点であり、最終的な大学を見据えるように
自然と促して会話していると感じます
というか、生徒さんも高校より、講師達が通っている大学の方が親近感も興味もあるようです
その講師達の通っている大学に進学するために最適と考えられる高校はどこか?
といった発想に自然となっていきます。
とは言っても、日本トップ大学に受かる事はたやすく叶う訳ではありませんが
中学生の生徒さん達が少しでも「目指したい」と思ってくれる事で
結果、向上心に繋がり、受験と真剣に向き合うきっかけになりますね
「気球はなぜ浮くと思う?科学的に説明できる?」
と休憩時間にある講師が自習に来ていた生徒さんに質問しました
これは自分が高校受験の面接で聞かれた内容なのだそうです。
そんな質問をされたら、生徒さんは目を輝かせて考えます(*^。^*)
そして、そんな質問をされる可能性がある事を自覚すると
広い視野と興味を持って学習していく事になりますよね
多くの高校は大学入試の為にあります
私からは高校入試のシステムに関して説明はしますが、去年の受験生さんも今年の受験生さんも
大半が大学を見据えて高校を選んでいきます(今年の受験生さんはこれからですが)
強制ではなく、自分が目指したいと思える環境を作る事で
勉強も強制ではなくなっていきます
しかし、残念ながら全員がそうなる訳ではありません
早い段階から志を高く持つ生徒さんは
やはり小学生の頃からある程度の学習環境があった生徒さんですね
しかし、その環境も強制されてきてしまうと、この段階で強制から自主性にシフトする事は
簡単ではありません
学生の最終地点、大学を見据えておく事、その環境を整えてあげておく事は
親がしてあげられる最高のプレゼントだと思いませんか?
今年高校受験を終えた生徒さんの中から現在2名が残り
当教室で大学に向けて学習しています。
高校受験を終えて、ちょっと一息・・なんてとんでもありません!!
現役合格の方がリスクが少ないとわかっていらっしゃる親御さんなら
大学受験まで休む暇がないことは重々承知の事と思います
高校2年の終わりまで高いレベルを維持し
3年生では大学入試専門のゼミに送り出します
経済的に大きな負担となりますが、浪人する苦労と費用に比べれば
まだ良いのだと思います
なにより精神的な負担が軽いですし生徒さんの向上心やモチベーションも
維持されるという利点もあります
大学入試を見据えて、そこまでの学生生活を充実していきたいものですね。