東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

ホームページへは「東京育伸会」で検索して下さい 。メールアドレスはikushin.sakuradai@gmail.comです。よろしくお願いします。 新規入塾生募集中!小・中・高校生の補習から受験までをご指導。 復習が鍵 まずは学年を超えても復習をしましょう!生徒さんとの日々の取組みや出来事を綴って行きます。多くの方にこのブログを購読頂き感謝しております。コメントのやり取りはございませんが、通塾くださっているご家庭からも感想を頂いており励みになっています。これからも楽しく真剣にブログを更新して参ります、よろしくお願いします。教室のホームページもあわせてご覧ください。*記事の無断転載禁止

5月28日・入塾、高校入試説明会

2016-05-09 11:26:00 | 教室便り

ゴールデンウィークも終わり、そろそろ成績が気になってくる時期ですね

5月病という病もありますが、皆さんはいかがですか?

教室では生徒さん達のメンタルにも目を向けてケアを行っています

特に受験生は1年間の中に気持ちのアップダウンが大きくあり

テストの結果に一喜一憂する

周囲と自分を比べて必要以上に落ち込むなど

周りから見てもわからない心理状態になる事があります

勉強や成績が原因でナーバスになったり、逆に気を抜いてしまったりと

とても繊細です

 

そんな時期を支えるには出来る事なら受験生になる2.3年前から生徒さんとの関わりがあると

小さな変化にも気がつきやすく、サポート体勢が整うだけでなく

信頼関係を築いて行けます

反抗期が重なり、ご両親とギクシャクする時期も

成績を落とす事なく乗り越えて行かれる訳です

また、当教室は単純に成績を伸ばすというだけでなく

『学ぶ事を楽しむ子』

に育てる事を目標にしています

これまでもこのブログでは生徒さん達との会話や出来事を書いて来ています

学ぶ事を楽しめる子に育てるという取組みを実践している事がおわかり頂けるかと思います

 

高校生も中学生も受験を意識する前から『習慣』にしておくべき

学習法があります

5月28日はそんな受験学年になる前の生徒さん達に向けた

入塾説明会を行います

5月28日  13:00~

 

そして、高校入試説明会をその後

15:00~行いますので

ぜひ、足を運んで頂ください

 

事前予約・お問い合わせは

こちらからおねがいします

お電話でのお問い合わせは

03-6914-7471 田中まで

皆様のお越しをお待ちしております

 

当教室の生徒さん達は平均して入塾以降『偏差値は10以上』上がります

そして、定期テストや校内模試などで『1位』を取る事も珍しくはありません

では、勉強に明け暮れているのか?

と言えば答えはNOです

部活動や趣味と両立させながら、成長しています

また、私が注意しているのは『燃え尽き症候群』です

入試を乗り越えた事により、勉強が手に付かなくなります

実はこれは深刻な影響があります

この状態から上手く抜け出せるかは個人差もありますが

大抵の場合、長く引きずる事になってしまうのです

燃え尽き症候群になってしまったらなら

その受験は失敗だったと私は思います

なので、本当の意味での成功を目指しているのです

 

小学生から浪人生まで、幅広く『学ぶことを楽しむ子』に育てる事

そうした取組みと環境を整える事が、いずれ生徒さん達が社会に出た時

意欲と自信を持って活躍できる秘訣だと考えています

 

事前予約・お問い合わせは

こちらからおねがいします

お電話でのお問い合わせは

03-6914-7471 田中まで

皆様のお越しをお待ちしております


痛ましい事件を繰り返さない為に

2016-05-09 07:02:45 | 日記

今週から通常授業に戻った当教室です

3日間のお休みの間、私は娘を連れて旅行に出掛けていました

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね

 

帰ってからニュースを見ると

痛ましい事件が取り上げられていました

熊本で御苦労されていらっしゃる皆様には申し訳ない気持ちもあるのですが

子どもと旅行をして来て、このニュースには心が痛みました

東京での事件ですが、新高校1年生になった生徒さんが母親を殺害していたという事件です

教育熱心な母親の厳しさに堪え兼ねての犯行だったようですが

お母様もお子様もどちらも本当にお辛いでしょうし、悲しい事件です

 

今回の旅行でも、多数のご家庭のあり方を目にする事ができました

感想としては、『極端なご家庭が多い』と感じた事です

極端に子どもの言いなり

極端に親のエゴ

たまたまだと思いたいのですが

極端な子育をされていると感じたのは事実です

空港ではあまりにも素行の悪い(2.3歳児)に警備員の方が思わず大声を上げる姿もありました

 

今回の事件を含め、極端な接し方は

甘過ぎても厳しすぎても、良い結果を生まない

という事を私たち親は再認識すべきだと思うのです

 

子どもとは、色を持たない不安定な存在だと思います

大人になるに連れ、自我とともにそれらが定着して行く訳ですが

根底の部分を形成するのは身近な大人からの影響

つまりご両親から受けるものでしょう

教育熱心な方というのはどういった方の事でしょう?

子どもに勉強を押し付ける人の事でしょうか?

高学歴になるように、子どもの意思を無視する人の事でしょうか?

もし、そのような教育の仕方をされているのだとしたら

一刻も早くお止めになる事が賢明です

そのような教育を受けたお子さんは大成しないでしょう

高学歴まで上手く行ったとしても

大人になり社会に出てから

乗り越えられない壁にぶつかるというのが予想できますよね

 

お子さんが自らの意思で学ぶ事を楽しみ

意欲的に目標を見つけ邁進する

そう促す事こそが本当に教育熱心な方だと確信しています

偉そうに書いてしまいましたが、こんな悲劇をくり返さない為に

教育のあり方を今一度考えてみるきっかけにしていただければと思いました

 

 

3日間のお休み明けとしては

あまり良くない話になってしまって申し訳ありません・・