当教室で高校生さんを中心にチャレンジしている計算テストがあります
横になってしまいました・・・
2桁×2桁 50問 4分で
計算するというもので、テストと言うくくりではないですが
これを皆で競争しています
この写真の問題も生徒さんが作りました
生徒さん達が順番に問題を作るのです
こんな計算問題一つでも、皆が真剣に解いている姿を見ていると
作った本人は
ちょっと嬉しくなると思いませんか?
このテストを毎日するように提案してくれたのは東大講師です
当教室の生徒さん達はとても丁寧に問題を解く傾向があります
それは勿論講師陣の指導によって
一つ一つの問題と真剣に向き合うからこそなのですが
そうしたメリットの影に計算が遅かったり
丁寧すぎて時間を掛けすぎる傾向があるのです
生徒さん達は一つの問題に時間を掛ける事をあまり苦としていないようです
なので、高校生は受験前から長時間の自習をしている生徒さんが多いので
時間をあまり気にしないという傾向がありますから
その中にも「スピード」と「正確」を追求しようという取組みです
この計算問題は工夫をしなくては4分では解けないでしょう
数学が好きな方は直にピンと来たと思います
ソロバンが得意なら4分で終わると思いますが、それとは違います
素直な生徒さん達はこの”工夫する計算”も楽しんでいます
感覚的に言うと100マス計算のような感じかもしれません
でも、高校生も夢中になって解いている理由はなんでしょう?
ぜひ、皆さんもお子さんと一緒に挑戦してみて下さい^0^
この計算の工夫は当教室の高校生さんなら知っています
先日は中学生にも説明して挑戦したのですが
やはり夢中になって解いていました!
勉強を楽しみながら向上させて行く秘訣の一つのご紹介でした
勉強は辛いものと捉えるのではなく、楽しむ気持ちを育てる事が鍵ですね!