HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

今日のレッスン

2006年07月09日 20時55分19秒 | サックス
今日は雨は降らないものの朝から湿度も気温も高く、ちょっと動くと汗ばむような陽気でした。

今日も図書館でCDの入れ替えをしました。

【今日借りたCD】
●JOHN COLTRANE 「CULU SE MAMA」(写真)
1965年6月の録音、コルトレーンがフリー・ジャズの世界に足を踏み込む一歩手前の時期の作品。19分に及ぶ1曲目のタイトル曲では、パーカッションのジュノ・ルイスのつぶやくようなボイスにコルトレーンのテナーの咆哮とリズム・セクションの熱いビートが絡んで、まさにアフリカを感じさせる演奏です。2曲目はドラムスのエルビン・ジョーンズとコルトレーンのデュオ。3曲目は雰囲気が一転しスピリチュアルなバラード・プレイを聴かせてくれます。

●JOHN COLTRANE 「ASCENTION」
コルトレーンのフリー・ジャズ時代突入を記録するとともに、その後のフリー・ジャズの方向性すら決定づけたとされる最大の問題作。1965年6月の録音。レギュラー・カルテットに当時のフリー・ジャズ界の名手が何人か参加しています。コルトレーンが示したテーマに対して、それぞれがまさに「フリー」にソロを展開していく様はまさに壮絶です。当時としては大変なセンセーションを巻き起こしたようですが、めちゃくちゃなようでいて、一人一人のソロを聴いて見ると実は意外とまともです。

●JOHN COLTRANE 「INTERSTELLER SPACE」
コルトレーン最晩年の1967年2月の録音。遺作とされる「エクスプレッション」のセッションの合間に、ドラムのラシッド・アリとのデュオで録音されました。コルトレーン・ミュージックの完成形を示そうとするかのような、壮絶なコルトレーンのプレイが聴かれます。

さて、今日は2週間ぶりのサックス教室のレッスンがありました。

【今日のレッスン】
●テキストLESSON 6 Rythm Training
先週もやりましたが、今日は和音にするように音を分担して吹きました。
厚みのある音になって、楽しさ倍増。シール貼りました。

●Ex,1
先週先生がサラっと吹いてくれましたが、皆が吹くとまさに「悪戦苦闘」!!
「でも、上手くなるにはこういう練習は避けられないんだよ」と先生。

●Scale Study
クロマチック・スケールの練習。皆で一緒に吹くと怪しくなる。2時クラスの人たちは速いテンポでスラスラ吹けるそうなので、がんばらないとね。


●「いつか王子様が」「サウンド・オブ・サイレンス」
筋トレみたいな練習に飽きたので、アンサンブルを2曲。
「王子様」は以前にさんざん練習したのに久しぶりに吹いたら結構忘れちゃってました。「サウンド・オブ・・・・」は合わせると意外と楽しい。

今日は高い方の音中心にハードに吹いたので、アンブシュアがきつめでした。
練習不足だね。
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