HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

STAN GETZ in STOCKHOLM

2008年10月24日 22時11分45秒 | CD
今日は朝から本降りの大雨、気温も低めで肌寒い感じでした。
ようやく週末となり仕事が終わった解放感から、また町田のレコファンに行っちゃいました。このところ曜日にかかわらずCDハンティングしている気がします。

【今日の収穫】
●「STAN GETZ in STOCKHOLM」 (写真)
1951年に初めてストックホルムを訪れコンサートを行ったスタン・ゲッツは現地のミュージシャンとレコーディングを行いました。その際に取り上げた同国のトラディショナルナンバー「ディア・オールド・ストックホルム」は、その後マイルス・ディビスなど数多くのミュージシャンが好んで演奏するスタンダード・ナンバーとなりました。
このアルバムでは、1955年に同地を再訪したゲッツが、北欧の実力派ジャズメンとワン・ホーン・クァルテットを編成し、得意のスタンダード・ナンバーを心地よさそうに演奏しています。母国アメリカとは違った空気のせいか、クールでリリカルなゲッツのサウンドの良さがさらに際立っており心地よいサウンドに満ち満ちています。青空をバックに飛行機に乗り込もうとするゲッツの笑顔が清々しいジャケットも秀逸です。1955年12月の録音。

《Personnel》
Stan Getz(ts)
Bengt Hallberg(p)
Gunnar Johnson(b)
Anders Burman(ds).

《Track List》
1.Indiana
2.Without A Song
3.I Don't Stand A Ghost Of A Chance With You
4.I Can't Believe That You're In Love With Me
5.Everything Happens To Me
6.Over The Rainbow
7.Get Happy
8.Jeepers Creepers

「国内盤(廉価版)」「帯付き」「美品」200円引き640円とお買い得でした。