サックス教室発表会のリハーサル

今日は朝から涼しい風が吹いて秋の訪れを感じさせました。もうこのままずっと涼しいままだといいのですが、まだ暑さがぶり返すんでしょうね。

さて、今日は来週土曜日に神奈川県民ホールで行われるサックス教室の発表会のリハーサルが川名のヤマハで行なわれました。
集合時間の２時１０分に到着、受付を済ませて音出し部屋に入ると、すでに湘南モールの教室のほかの時間のクラスの人達が４～５人来て練習していました。
私は一昨日も夜からカラオケボックスに行って練習しましたし、今日も午前中にちょこっといつもの線路際の遊歩道で練習してきたので、適当にスケールを吹いたり、苦手なフレーズを繰り返し練習したりしていました。
そのうちに同じクラスの仲間２人も到着しセッティングができたので何回か合わせて吹いたりして待機していました。
やがて私たちのクラスの番が来たので、リハーサルルームに入りました。
中では前のクラスがリハーサル中。曲は「デサフィナード」。アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲ですね。耳慣れたメインのメロディの後、ソリのところは先生のカラーがたっぷり盛り込まれた独特のムードのメロディです。アルト３本とソプラノ１本。やっぱり音色に幅があるといい感じのアンサンブルになってカッコいいですね。
さて、その後はいよいよ私たちのクラスの番。緊張しながら譜面台の前に立ちました。
ステージ上にはバンドの先生たち。私たちのクラスの先生もいましたが、いつもより遠慮して少し大人しくしている感じでした（やっぱり先生たちにも上下関係あるんでしょうか？)。曲のテンポなんかも私たちの先生の意向に構わずバンドの先生がどんどん決めて行っちゃう感じでした。
で、私たちはまず、一回通して吹いて、そのあとテンポを変えて、サビの途中までもう一回吹いて「終わり！」。ちょっと指が゜もつれちゃったところがありましたが、まぁまぁいい感じで吹けました。
リハーサルの後、他の教室を１時間レンタルして、メンバー３人で最終確認のため練習をしました。
後は明日のレッスンで本番前の練習は終わりです。
今日の合同練習でだいぶ感覚がつかめたので、この調子で本番は緊張せずに演奏したいものです。